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BL好きでGL無理な私が、イケメン女子と付き合ってる話
『ちっさい時の人生プランでは今頃結婚して子ども生まれてるんやけどなあ』
大学を卒業する年齢になると、友人とこういう話題になることがある。
私も確かにそうであった。
実際に母親は今の私の年で私を出産している。
それを聞いたとき、特に意味もなかったが、母親が私を出産したのより若い年齢で子供を産みたいなんて考えていた。
もちろん、その前に結婚するし、相手も当たり前みたいにいる前提である。
私の人生
大切なもののために、故郷で再出発することにした。
前回の更新からだいぶ間が空いてしまった…
この間色々あったけど、転職することにした。
幸運にも大学生活を送った第二の故郷で、再出発することができそうだ。
現職はまだ続いているが、今月中にはその意思を伝えて、それが通れば夏ごろから新しい、懐かしい生活が始まる予定である。
今回はこの決断に至った経緯と、大事なものについてじっくり考えたことをつらつらと書いていきたい。
昨年秋ごろから、仲良くしていた上
大丈夫。わたしはもう、十分にやさしい。
「大丈夫大丈夫。減るもんじゃないしっ!」
そう言うとたいてい、周りの人たちは笑ってくれる。
あぁよかった…
とか、思っているのかもしれない。
けれど私の心の中の何かは、確実にその質量を失っている。
周りの人が嫌な思いをしている状況が、たまらなく苦手である。
いじりの延長と言うべきか。いや、計算されつくしたいじめと言うべきか。
ちらりと視線をやると、当人はやっぱり嫌そうにしている。