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徒然なるままに生きたいなぁ

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うつになってから人生振り返ってみた。 日々感じたり、思ったことや昔話を綴っていきます。 たまに関係ないことも語ってます。
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#日本

独り言:一週間

独り言:一週間

ようやくゆっくりできる日曜日

突発的な残業でゴールデンウィークの月なのに残業時間は増えてる、なんなん。

ほんま疲れますわ。

G7サミットも今日で終わり・・・ニュース見てたら10人おるがな・・・誰やねんとおもたらEUか~い。
どこまで国家と国家が協力できるんかいな。
最後は自分がカワイイに決まっとるやないけ。
岸田さん、外交もええけど国内もよろしく頼んまっせ、ほんま。

それにしても戦争中なの

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小話:世代の壁

小話:世代の壁

たまたまの成り行きで新卒の社員と食事をする機会があった。

なんで入社した動機とかを聞いてみると、意外と明確な理由がある。

自分がこの歳のころに明確なビジョンを持って職に就いた記憶がない。
話を聞いているうちにこちらが恥ずかしくなるくらいだ。

惰性で自衛隊に入り、日々生きていくだけで必死でビジョンなど考えたことがない。

そこで私が帰り道に思ったことは、

今の日本には明確なビジョンを持たせな

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小話:統一地方選挙に考える

小話:統一地方選挙に考える

選挙に行ってきました。
日本の投票率の低さに如何に政治に期待されていないかということを数字で示されるたびに一国民、市民としてちょっと寂しくなります。

そのような中、和歌山県を遊説していた岸田総理に対してテロ行為が行われました。

犯人の動機は未だ不明確ではありますが、現在の被選挙権に対するものという報道もされています。

政治に興味を持つことは大事なことではありますが、民主主義国家は憲法、法律等

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小話:卒業式

小話:卒業式

今年度も若人が小原台を巣立っていった。

小生も恥ずかしながら19年前にこの学校を巣立った卒業生である。

小生の時代とは情勢が全く異なる。
コロナ、ウクライナ戦争、サイバー分野の発展等々

私の頃はテロとの戦いと北朝鮮と思われる不審船活発化が主であった。

卒業式が終わり、見送りの時に若かりし私は海上自衛官の制服を身にまとい、急に寂しくなり涙したことを未だに覚えている。

話が逸れた。

日本は

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小話:葛西敬之氏

小話:葛西敬之氏

先日、人生の先輩から本を頂戴した。

「日本のリーダー達へ 私の履歴書」
東海旅客鉄道株式会社名誉会長 葛西敬之著

国鉄の民営化の核心的役割からJR東海で新幹線からリニア事業を牽引してきた。

氏の行動の源泉には常に「国家のため、国益に適うのか」という公の精神があった。

昨年の逝去前に日本の未来のを憂慮していた氏は、最後まで国家に尽くした人であったことは間違いないだろう。

自分の胸に手をあて

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小話:女性のチカラ

小話:女性のチカラ

海上自衛隊も女性が艦長の配置に就くことが当たり前になってきた。

時代の流れと言ってしまえばそれまでだが、女性の能力は男性を凌ぐことは当たり前にあることを私達の世代は認識しなければならない。

しかし、艦長になるまでに人並みならず努力を積み重ねてきたことは間違いないと信じている。

ジェンダーレスの先にはどのような未来があるのだろうか。
頑張れ日本の女性、負けるな日本男児

小話:産官学

小話:産官学

防衛費増税を政府が高々と掲げて早2ヶ月が過ぎたでしょうか。

防衛3文書がその根拠として大方針を打ち出されたものの、細部に至っては未だ国民に説明されないまま時間が過ぎています。

断片的な話は報道であがってくるものの、そもそもその情報も具体性はなく実現可能性も怪しいところである。

防衛産業は国内においては衰退が進んでいる。
政府は金をつけると言うが、税金に対しては厳しい査定がなされることを考える

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小話:防衛費

小話:防衛費

昨今の国家予算でニュースを騒がせている防衛費増額について思うこと。

財源を増税に求めるのであれば政府は国民に信を問うべきであろう。

確かに日本を取り巻く北東アジアの情勢は厳しいものである。

科学技術の進歩は軍事兵器を遠くから人間を簡単に殺戮する時代となった。

日本の防衛力は中国と比すると物量ともに勝ち目はない。

軍人の精神力だけでは真にどうにもならない時代なのである。

戦争をしないため

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番外:戦争は終わっていない

番外:戦争は終わっていない

マスメディアは戦後77年という。

果たして戦争は本当に終わったと言えるのだろうか。

確かに日本は敗けを認め、無条件降伏を受け入れた。

天皇主権から国民主権へ、国家構造は大きな変化を遂げたことも間違いはない。

終戦記念日を迎えるたびに有識者は、先の大戦の研究を行い、何故日本は負けたのかを分析してきた。

その中に国力、特に資源の問題を取りあげる識者は多い。
日本には石油・鉱物資源が乏しいのは

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小話:海の日

小話:海の日

今日は海の日です。

皆さん、海の日が国民の祝日として制定されていますが、なぜ海の日が制定されたのか?という理由をご存知でしょうか。

ご存知の方々も多いと思いますが、制定の主旨は「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」というものです。

また、内閣総理大臣から海の日に関するメッセージが発せられていることを鑑みると日本国政府として、この祝日を政治的に重視していることを広く内外に知らし

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小話:歴史は繰り返す

歴史は繰り返す

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ

選挙期間中の暴挙

歴史を繰り返してはならない

小話:徴兵制

小話:徴兵制

ロシアの隣国ラトビアが徴兵制を復活させた。

ラトビアはNATO加盟国である。
すなわちロシアへの警戒を示している。

大陸国家はいつ戦火のとばっちりを受けるかわからないことを考えると当然の動きであろう。

国家存亡の危機が生じてから動いては遅いのである。

我が日本は海洋国家であるが、他の海洋国家とは異なる世界観を持っている。

今、そこにある危機を感じることができているだろうか。

小話:電力ひっ迫

小話:電力ひっ迫

日曜日の夕方に、電力ひっ迫注意報なるものが明日でるとの報に接した。

地球温暖化対策のためできる限り、CO2を排出しないよう電力使用量を控えるのは理解できる。

首都圏の電力がひっ迫するのは今までのデータ上、当然予想できたことだろう。

岸田首相は一時期、原子力発電所の再稼働も考えると発言されていた。

しかし、参議院選挙が近づくとそのような議論はおくびにも出なくなってしまったのはやはり残念である

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小話:ダブルスタンダード

小話:ダブルスタンダード

光熱費が上がっている現実

政府は省エネを推進すべく、協力した企業や一般家庭になにかしらの優遇措置をとる方針を示したそうだ。

片や急な気温上昇で熱中症対策もしなければならない。
ニュースでもエアコンをつけて、こまめな水分補給をするよう注意喚起している。

この2つの話は相反しており、どちらを優先するのかという明確な線引きはなされていない。

日本人好みの是々非々である。

そもそも電力供給の逼迫

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