記事一覧
イギリス 消費者物価指数 依然10%台為替・債券利回りへの影響は?
イギリス 消費者物価指数(CPI) 2023年3月分が、4月19日に発表されました。
結果は10.1%と、前月結果10.4%よりも低下したものの、7か月連続で10%を超える結果となりました。
この要因として食料品の価格高騰が大きく影響しており、EU離脱による貿易障壁の復活で供給不足が続いています。
ここで、需要と供給の関係によって価格が決まる需要供給曲線をおさらいしてみます。
需要供給曲線と
【要人コメント分析】 鈴木財務大臣の4月前半の記者会見から今後を読み解く
鈴木財務大臣は、4月7日と4月11日に記者会見を行いました。
その中で、こども・子育て政策と財政健全化について言及をしています。
まずは、質疑応答の概要です。
個人的にポイントとなると感じた部分を太字にしております。
こども・子育て政策の財源に関しては、国民の理解を得ながら税による負担も踏まえて検討する必要があると述べています。
一方、財政に関しては、国債による財源の調達は抑え、財政健全化