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noteのスキの活用方法!認知を促すための「スキポチ」種別をマーケター的な視点から解説します

こんにちは、しちゃうおじさん(以下「しちゃおじ」)です。

先日に、以下の記事{noteのスキとは?noteのスキにはどんな意味があるのか?「スキポチ」の種類と意図を解説します}を書きました。

上記の記事では、{「スキポチ」の種類と意図}として計9つの「スキポチ」をご紹介させていただいたのですが、

① 読んだ記事が有益だった!の「スキポチ」
② 読んだ記事に共感したよ!の「スキポチ」
③ 読んだ記事が面白かった!の「スキポチ」
④ カジュアルな挨拶代わりの「スキポチ」
⑤ 全力で応援!好意からの「スキポチ」
⑥ 返報性によるスキ返しの「スキポチ」
⑦ ブックマークとしての「スキポチ」
⑧ 自分を知ってもらうための「スキポチ」
⑨ 自分の記事に自分で「スキポチ」

この記事では、「しちゃおじ」が重要だと考えている{⑧自分を知ってもらうための「スキポチ」}について、マーケター的な視点から少し掘り上げて解説してみたいと思います。

※「スキポチ」とは「しちゃおじ」の造語で「スキをポチる」の略語です。

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⑧ 自分を知ってもらうための「スキポチ」

{⑧自分を知ってもらうための「スキポチ」}は、自分のアイコンとクリエイター名を認知してもらうための「スキポチ」のことでしたよね?

この{⑧自分を知ってもらうための「スキポチ」}が重要なのは、そもそも自分のアカウントを認知していただかない限り、自分の投稿した記事(創作物)も知っていただけないからです。

ですので、SEOによる検索エンジンからの集客も考えていないし、他のSNSメディア等も所有していない(もしくはフォロワーさんが少ない)ような場合は、このnote内でなんとかして自分のアカウントを周知させていきたいところなのですが、(残念ながら)いくらがんばって記事を投稿し続けてみたところで、それだけではちっとも認知が拡がっていきません。

前回の記事にて{note内のみで認知を拡げていくためには、『いかに(クリエイターページの)「通知」に自分のアイコンとクリエイター名を表示させるか?』}と書きましたが、有名人でもない無名の一般クリエイターさんの場合は、“キレイゴト抜き” でこういった泥臭い「営業活動≒マーケティング」がnoteでは必須になってきます。

別に「スキポチ」にこだわる必要はなく、フォローするでも、コメントするでも、記事を紹介するでも、記事を購入するでも、サポートしてオススメするでもなんでも良いのですが、まずは他のクリエイターさんの「通知」に自分のアイコンとクリエイター名を表示させることで、あなたの存在を広範に認知してもらうことがnote内での活動の基本なのです。

※note内のみで認知を拡げていくための方法は、{noteの通知、きちんと確認してますか? 通知機能を使いこなすことがnoteで成功する秘訣です}の記事を参考にしてください。

noterの皆さんは、変なプライドがあるのか知りませんが、こういった活動をしませんし、やけに嫌う傾向にありますよね?(特に「自称作家」や「自称詩人」みたいなクリエイターさん...)

「クリエイターとして作品を創造する」のは素晴らしいことですが、生み出した創作物をたくさんの方に知ってもらいたいのであれば、「創作」以上の「営業活動≒マーケティング」が必要である事実と向き合わない限り、その「創作」は “現実逃避” に過ぎません。

「しちゃおじ」自身も、どうしても「記事を書くこと(創作)」以上に「読者さんの集客(マーケティング)」について頭を悩ませている時間が多くなりがちなのですが、この「創作活動」と「営業活動≒マーケティング」の両輪を回しているからこそ、時間の経過と共にnoteというセルフメディアを着実に成長させていくことができるのです。

もっとハッキリと言ってしまえば、「営業活動≒マーケティング」なしのnoteというのは、誰にも見せることのない手帳につけている日記と本質的に変わることはないのです。

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認知を促すための「スキポチ」種別

さて、ここからがこの記事{noteのスキの活用方法!認知を促すための「スキポチ」種別をマーケター的な視点から解説します}の本題です。

note内で自分のアカウントの認知を促す方法のひとつとして「スキポチ」があるわけですが、ここからはマーケター的な視点から「スキポチ」の種別について解説していきます。

実は「スキポチ」とは言っても、以下のように種別が分かれているのです。

① ランダムスキポチ
② ウェルカムスキポチ
③ コンセプトスキポチ
④ ライバルスキポチ
⑤ フォロワー増スキポチ

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① ランダムスキポチ

まずは、「① ランダムスキポチ」です。

この「① ランダムスキポチ」は、「何も考えずに手当たり次第にスキをポチるヤツ」でして、嫌われてしまう可能性が大ですので(言うまでもありませんが)もちろん非推奨です。

この記事を読まれたことで、『自分のアカウントを認知してもらう必要があるのだ!』と、「① ランダムスキポチ」を全力でやってしまうことのないように注意してくださいね🐤

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② ウェルカムスキポチ

次に、「② ウェルカムスキポチ」です。

この「② ウェルカムスキポチ」は、結構やられているクリエイターさんを見かけますし、「しちゃおじ」もたまにポチっているのですが、(要は)新規にnoteをはじめられた方の記事への「スキポチ」のことです。

あなたがnoteを始めたばかりの頃を思い出して欲しいのですが、ドキドキしながら投稿した最初の記事にスキの通知が届くと、なんだかとても嬉しかった記憶がないでしょうか?

反対に、やっとがんばって書いた記事を投稿できたのは良いのだけど、一向に何の反応も得られないと、なんだか寂しいような不安な気持ちにもなりましたよね?

実は「しちゃおじ」にも、note開始直後のフォロワーさん数人の頃から、なぜかスキやコメントを頻繁にしてくれるクリエイターさんがいて、あるとき『どうしてそんなにも絡んでくれるのですか?』と聞いてみたところ、『noteを止めて欲しくないので応援してる』といった内容の回答をいただいたことがあります。

残念ながらそのクリエイターさんは、ある日忽然とnoteを退会してしまったのですが、当時は随分と精神的に支えてもらっていた気がします。

このような経験をしてきていますので、『noteへようこそ!』のウェルカム的な意味合いも込めた「スキポチ」は、「note初心者さんに喜んでもらえる可能性が高いのでは?」と考えています。

note初心者さんを探したいときは、検索窓で “初投稿” と検索します。

note検索窓”初投稿”

検索後は「人気」タブでの検索結果がデフォルトで表示されますので、以下スクリーンショットのように「新着」タブをクリックすることで、「(今まさに)noteで初投稿された方」のフレッシュな記事を順番に表示させることが可能です。

”初投稿”の新着タブ

ということで、ウェルカム的な意味合いも込めて応援したいnote初心者さんの記事を見つけたら、積極的に「スキポチ」をするのもオススメです。

“初投稿” の他には、“はじめまして” や “自己紹介” といったキーワードで検索すると、note初心者さんの記事をみつけることができますよ。

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③ コンセプトスキポチ

3つ目は、「③ コンセプトスキポチ」です。

この「③ コンセプトスキポチ」は、あなたのnoteに興味を抱いてくれるであろうクリエイターさんの記事への「スキポチ」のことです。

この「③ コンセプトスキポチ」の場合は、あなたのnoteの「プロフィール欄」と「固定された記事」を、「スキポチ」先のクリエイターさんの興味・関心にあらかじめミートしておきます。

「しちゃおじ」がnote初心者さんの記事に「スキポチ」をしていたときは、「プロフィール欄」や「固定された記事」を、note初心者さんの興味・関心を惹けるものに変更していました。

例えば、以下の記事{ときどき「詩的」な「私的」メモ}の投稿直後では、

主に、「詩」や「散文」を書かれているクリエイターさんの記事に「スキポチ」をしていましたので、「プロフィール欄」や「固定された記事」の修正に加えて、「しちゃおじ」のクリエイター名も、以下スクリーンショットのように右側に “詩人引退” と追記をしていました。

クリエイター名に”詩人引退”を追記

この「③ コンセプトスキポチ」は、ちょいと奥が深い「スキポチ」になりますので、また別の記事でマーケティングの具体例として、詳しく書けたらと思っています。

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④ ライバルスキポチ

4つ目は、「④ ライバルスキポチ」です。

この「④ ライバルスキポチ」は、自分のnoteと似た情報を発信しているクリエイターさんのフォロワーさんが投稿している記事への「スキポチ」のことで、便宜上「③ ライバル(競合相手)スキポチ」と表現しましたが、敵対の意味合いはありません。

※自分のnoteと似た情報を発信しているクリエイターさんの記事への「スキポチ」ではなく、そのクリエイターさんをフォローしている方が投稿している記事への「スキポチ」ですので、ややこしいですが勘違いしないようにしてください。

自分のnoteと似た情報を発信しているクリエイターさんのフォロワーさんなのですから、あなたが「スキポチ」で認知を促すことで、あなたのnoteにも興味・関心を抱いてもらえる可能性が高いわけですね!

「④ ライバルスキポチ」も奥が深い「スキポチ」になるのですが、このときの思考法のコツにつきましては、以下の記事{インスタグラムのフォロワーを1ヶ月で5,000人に増やしたシンプルだけど本質的な方法}で詳しく書いていますので、ご興味ある方は一読してみてください。

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⑤ フォロワー増スキポチ

最後に、「⑤ フォロワー増スキポチ」です。

この「⑤ フォロワー増スキポチ」は、(文字通り)このnoteでフォロワーさんを増やしていくための「スキポチ」のことです。

実は、noteのフォロワーさんというのは、(「① ランダムスキポチ」は言うまでもなく)「② ウェルカムスキポチ」をしてみても、「③ コンセプトスキポチ」をしてみても、「④ ライバルスキポチ」をしてみても、他のSNSメディアとは勝手が違っていて、なかなか思うようにフォロワーさんを増やしていくことができません。

その理由はいくつか判明しているのですが、noteでフォロワーさんを増やしていきたいのであれば、これまでのSNSで経験して学んできた「フォロワーさんの増やし方」を、一旦全て捨て去って忘れてしまう必要があります。

この「⑤ フォロワー増スキポチ」の詳細につきましては、以下の記事{再現性アリ!noteのフォロワーさんを相互フォローなしで誰でも5,000人に増やすための作業手順書}を参考にしてください。

さて、この記事でご紹介させていただきましたように、認知を促すための「スキポチ」ひとつとっても、目的が異なれば「スキポチ」のやり方(種別)も当然に異なってくるものです。

それはつまり、上手にnoteを運用しているクリエイターさんの「見よう見まね(猿真似)」をしてみたところで、そのクリエイターさんの目的を理解することができなければ、上手くいくどころか逆にマイナスに作用して、あなたのnoteが自滅してしまうことにも繋がります。

『そんな間違った方向に懸命に努力してしまうクリエイターさん、たくさん見かけますよね?』

情報発信をされているクリエイターさんの目的をきちんと理解できなければ、その方のカモになってしまうだけで、永遠にあなたのnoteの成功はありませんよ🐤

以上 – noteのスキの活用方法!認知を促すための「スキポチ」種別をマーケター的な視点から解説します – でした。

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