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生意気な仕事論

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コミュニケーションって本当に難しい

コミュニケーションって本当に難しい

説得や納得を生み出すためには、時にこちらが納得できないコミュニケーションも大切だなと思った話です。

僕のスタンスとしては、特に身内にはとにかく腹を割って自分の下心は下心として見せることが大切だと思っています。いつもいつもできるわけではありませんが、そういった正直さを軸に相手とのコミュニケーションをしていたいと思っています。

特に仕事の場では正直すぎるのかもしれませんが、正直なコミュニケーション

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あらゆる企画は「きっかけ」でしかないと考えれば色々思いつく

あらゆる企画は「きっかけ」でしかないと考えれば色々思いつく

今回は企画に関するお話です。主に立案といったほうがいいかもしれません。企画にはいろんなレベルがありますが、「すごい」と思われるようなものの特徴のひとつに「その企画の広さ」というものがあります。考えられた範囲というか戦略の対象の広さというかそういうやつです。

え?これってそれに繋がるの??という驚きですね。
伏線的な企画といってもいいかもしれません。

僕はどちらかというとそういう企画を作りたい、

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早よ言え

早よ言え

仕事というのは早いに越したことはないと思っています。それは日に日に強くなっています。

早く仕事をするということの第一歩は何か。

それについて今の僕が思うことを書いてみようと思います。

第一歩。それは、会話をすることです。

これが遅い人が多い。一言を進めることができれば大きな動きの一歩目になるのに、遅いんです。

一歩目を動かすことができれば
仕事というのは動き出します。

前から言っていま

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点と点を繋げてアイデアを出すために準備しておくこと

点と点を繋げてアイデアを出すために準備しておくこと

アイデアの生み出し方というお話です。アイデアというのは0から湧いてくるものではなく、あちらの切れ端とこちらの切れ端を繋げていくことでなんかそれらしいものが見えてくる・・みたいなものがほとんどだと思っています。

アイデアを出しやすい体(頭)になるためには、やはり情報を多くかき集める癖がついているかどうかによります。基本的に情報というのはネットワークを持っていないただのデータであることが多いわけです

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「あやかる」時の姿勢やスタンス

「あやかる」時の姿勢やスタンス

自分の力でどうしようもない領域というのは間違いなく存在します。その時にその領域にいる誰かの力にあやかって、ほんの少しでもその領域に踏み入れることも拡大という視点からとても必要な行為だと思います。今回はそんな話です。

実はこの「あやかる」というのは、キャリアを積めば積むほど行動に起こしにくいものじゃないかな?と思います。プライドが邪魔するってやつでしょう。でも何か自分の領域を広げようとした場合、今

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想像の域は、所詮想像でしかないんだから・・

想像の域は、所詮想像でしかないんだから・・

時代や価値観が大きく変わる今の時代ですから、わからないことは毎日のように現れます。そして、そのわからないこと自体もあらゆる価値観が付属していて、聞いた情報だけでその実態を把握することはおそらく不可能でしょう。

多様性に多様性が掛け算されているのが、今の時代の「モノゴト」じゃないでしょうか?

変化が激しい・・・そんな状況ですと、いろんな議論においてどうしても「想像」で語るしかなくなってきます。し

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「知れば分かる」

「知れば分かる」

すごく当たり前の言葉ですが、やっぱりこれができていないことが多いなと思うので、書き留めておこうと思います。

「知れば分かる」
この「分かる」というのは実は深いところがあるのですが、「わからないことがわかる」というのも含まれます。

このフレーズを逆に捉えてみましょう。

「知らないとわからない」です。

同じく「わからない」には「わからないこともわからない」ということになります。どうですか?こわ

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視座を上げていく行動

視座を上げていく行動

視点と視座というのがありますが、今回は視座について書いてみようと思います。だいぶ擦られた話題(テーマ)ではありますが、自分の言葉として書き綴ってみようと思います。お付き合いください。

まず視座とはなにか?「視座」という言葉の意味はなんでしょうか?よく同じように使われる「視点」とか「視野」とかと比較しながら考えてみましょう。

こちらの記事によりますと、

どれも「視」が入っていますから捉え方/見

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アウトプットのスピード

アウトプットのスピード

こうやって毎日noteでアウトプットすることになれていると自分の頭の中にあることを文字にすることが早くなってきるように思います。
また、まわりからもそのことを言われるようになってきているのも事実です。

少し日記にはなりますが、本日仕上げた企画書の中身とその企画書の編集作業をしていたのですが、後輩から「はや」という感想をもらいました。自分としてはそこまでのものではないのですが、早いという印象を与え

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5番目でも動けばいい

5番目でも動けばいい

挑戦という意味でよくファーストペンギンという言葉が使われます。そして時にそれは、賛辞を得たりもします。

”ファーストペンギン”は挑戦的で、リスクに対しても勇敢であり・・・みたいな言葉で語られますが、一部批判的なイメージもあるようです。まぁこの記事ではその辺は置いておいて、"ファーストペンギン"を勇敢な挑戦者として讃える方向で考えます。

続けて、"セカンドペンギン"という言葉もあります。

こう

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世の中知らないことばかりだ

世の中知らないことばかりだ

久々にこの二日間セミナーに参加しています。オンラインですが。。。

こういうものに参加することで感じることは、「知らないことがまだまだ多いな」ということです。

僕もそれなりにウェブの業界で仕事をしていますし、いろんな情報を敦恵mているつもりではいるんですが、こういうセミナーに参加して登壇者の方々の話を聞くたびに思うのが・・・

本当に世の中知らないことばかりです。

ということ。実際はこういった

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ネットワーク(人脈)

ネットワーク(人脈)

あまり好きな言葉ではありませんが、人脈について少し書いてみようと思います。

※正直あまり人脈という言葉が好きではないので(響き的に)ネットワークという言い方をさせてください。完全に個人的な感覚ですみません。

ネットワークというのは仕事をしていく上で持っておいた方がいいものです。何か困った時に助けてもらえる・・などはもちろんそうですが、自分の可能性を広げるという意味でも有効だと思っています。

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会議の進行役のあり方

会議の進行役のあり方

今回は会議の進行役のあり方について考えてみようと思います。
超仕事モードです。

会議の進行役が行うべき仕事は、何かというとたった二つだと思っています。「スムーズな進行」と「活発な意見がでる環境づくり」です。それ以外にはないと思っています。あとは演者の力量です。

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基礎と丁寧に向き合い応用を整地しよう

基礎と丁寧に向き合い応用を整地しよう

先日「基礎を丁寧に」という記事を書いたのですが、少し深掘りをしてみようと思います。「基礎は丁寧に向き合え」です。

基礎とは何か?先日も書きましたが、基礎について僕はこう考えています。

まず土台についてですが、基礎の上に応用があります。仕事や暮らし向きというのは応用の連続でしかないと思っていますが、やはり基礎ができていないと応用が緩いというか、弱いというかぐらつきが激しいのです。

例えばお金の

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