『しずけさとユーモアを 下町のちいさな出版社 センジュ出版 』https://www.amazon.co.jp/dp/4777957195/ref=cm_sw_r_cp_api_…
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記事一覧
この舟に立つ死亡フラグ
ヘンなことを書くけれど、年明け少ししてからなぜか、死が近づいているような錯覚に陥っている。
あ、でも悲壮感とかそういう類ではない(だから書いているのです)。
昨年の父との対話で、「こっち(あの世)もそっち(この世)も一緒」という言葉を受け取ったからかもしれない。
あの世とこの世の間に線を引いて、肉体と感情がもたらすエネルギーの揺らぎこそがこの世を生きる人間の「チャーミング」だと考えて疑わなかった
新対話サービス準備中
来年から始める新たなサービスのために、読み進めている本たち。
弱さと強さは対話できるか。
自身の矛盾は対話できるか。
他者との対話は何を意味するのかしないのか。
わかりあえないことをわかりあう、そのあわいはどこにあるのか。
いじめをなくす、マイノリティにも優しくある、ダイバーシティ、誰もとりこぼさない、民主的、共存共栄。
そう信じる時、自分の中の矛盾との対話が始まる。
私たちはどこまでも孤独で、
本を作りたくさせる人
センジュ出版が本を出したいと思うのはどんな人か、と時々質問をもらう。
1 著者の声を信頼できるか
2 著者の無意識層にある書く理由を、著者が意識下に置いて言語化するタイミングにあるか
3 2によって読者への願いや祈りを込められる内容か
が主な理由。
2については、本を書いてくださいとお願いした後、さらには原稿が来てからも「まだ」だと感じることもある。
これは文章の上手い下手とは別次元の話。
そ