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走ることについて語るときに僕の語ること
元々著者の本を好んで読んでいましたが、
著者のことがもっと好きになりました。
著者がランナーであることは知っていましたが、
ここまで本格的に練習を重ね
徹底したアスリートだったとは‥!
そして何よりも本を閉じて
今すぐ走り出したくなります。
この本のおかげで(?)先月初めて
月間走行距離が100kmを越えました。
(村上氏に比べればまだまだですが‥)。
何故走るのかは人それぞれだし、
何故わ
FACTFULNESS
今読むべき良書です。
知りたかったこと、やらなきゃと思っていたこと、その殆どがここにあった。
読み終えたあとの安心感は、どんな指南書や自己啓発本では味わえない。「一つの見方や物事に捉われずに、数字やデータを多角的に比較して正しく世界を見つめ知る」ことで訪れるもの。
途中、感染症についての項目では今世界中に蔓延している「新型コロナウィルス」にも当て嵌まる事実の受け止め方が記載されており、昨
「なんで僕に聞くんだろう。」を、読みました。
「ウソをつかないで書く」ことを心掛けているという幡野さん。それは、自分の生き方に「ウソをついていない」ということ。
それが出来ている人が少ないから、幡野さんの言葉に惹かれるのだろう。
「ウソをつかない」ということは、「自分に正直に生きる」ということ。
「正直に生きる」とは、本能のままだったりわがままに生きるのではなく、必要な知識を持ち、経験(失敗や批判)を重ねても、恐れず前にすす
NOを言える人になる
赤線だらけになる本。
今まで読んだこうした類の本の中で、いちばん心がラクになる。
正直、タイトルはいかにもだな、と思った。しかし、鈴木先生のnoteに投稿された「はじめに」を読んで、本書を手に取る興味を持ちました。
鈴木先生のことは、以前からツイッター上のおすすめに結構頻繁に現れていて、そのやさしく的確な文面を度々リプライをさせて頂く程度に知っていました。
https://note.c
可愛げのない僕が書く、令和になって、Mr.Childrenと音楽のこと。
Mr.Childrenは日本の誰もが知るポップモンスターだ。J-POPの代名詞と言っても過言ではないほど、平成を時代の寵児として一気に駆け抜けた。
自分も、ミスチル批判されたら自分批判されたと感じるくらい(大袈裟じゃなく)、多感な思春期から大人に至るまで、たぶん思考の基盤や人格形成にまで、多大な影響を受けてきた一人だ。たぶんこんな人、同世代でたくさん居るんだろう。
「Against All
ロバート・ツルッパゲとの対話
なぜだろう、人の頭の中を覗いてるだけなのに、どちゃくそ面白いです。「自分以外の人間はパラレルワールド」。だからなのかもしれない。
普段本は大抵一回読んで終わり、な自分ですが、二週しました。ブックオフになんて、持っていけない。
以下、読みながらメモしたこと。感想など。
※注意:あくまで個人的な要約のため、解釈が違うと感じてもご容赦ください。
【抜粋&要約】
p.43「人間全体が信
うつ白 そんな自分も好きになる
言葉には、その一面しか伝わらない箇所がある。
自分が本当に伝えたいニュアンスを心の奥から引っ張り出そうとしても、それを言葉だけで伝えるのはいつも困難だ。
その言葉に対して持つ印象が人によって違うから。
うつ病は、当事者以外には理解され難い病。なぜなら風邪や怪我ほど見た目や分かり易い症状があるわけではないし、誰にでも明確な判断基準があるわけでもない。ともすれば「心の弱さ」という誤解を持っ