チョナムジュ

キム・ジヨンさんと斎藤さん

キム・ジヨンさんと斎藤さん

1冊の本を読み終わり、韓国に住んでいる友人へやや興奮気味にメールをしました。友人からは「本も映画もまだ見てない〜」とのこと。まあそんなものです。笑 『82年生まれ、キム・ジヨン』は、ひとりの女性を通して見えてくる男女格差、男尊女卑の話。主人公キム・ジヨンは女性として生まれたことによって起こりやすい、小さいささやかな事が積み重なり心を壊してしまいます。心の壊れ方は「憑依する」という形で現れ、キム・ジヨンを通して実母や先輩など女性たちのその時は言えなかった心の内を夫に気づかせる

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『ミカンの味』に書店員さんから共感の声、続々!『82年生まれ、キム・ジヨン』の著者が描く「選べない」現実に立ち向かう少女たち
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『ミカンの味』に書店員さんから共感の声、続々!『82年生まれ、キム・ジヨン』の著者が描く「選べない」現実に立ち向かう少女たち

『82年生まれ、キム・ジヨン』の著者、チョ・ナムジュさんの新作小説『ミカンの味』を4月20日発売しました。鮮やかな蛍光オレンジが目印のこの本、手に取っていただけましたでしょうか。『ミカンの味』を読むと、友人関係のアンバランスさ、親や先生への反抗心、思うようにいかないモヤモヤ……、思春期特有のさまざまな感情が思い起こされます。ひと足先にお読みいただいた書店員の方々にどんな気持ちが甦ってきたのかを寄せてもらいました! ※本の詳細とご購入はこちらから 複雑な事情を抱えた4人の少

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無数の卵の痕跡を

無数の卵の痕跡を

最近読んで面白かった本

最近読んで面白かった本

韓国、といえば皆さん何を思い浮かべますか?おしゃれなカフェ、キラキラなアイドル、韓流ドラマ………もちろんそれらも素晴らしいですが、韓国文学も素晴らしいんです!個人的に、英語を翻訳した本は、日本語よりも直接的な言い方が多いので「馴染まないなぁ」と思うこともしばしば。しかし、韓国語はどうやら日本語と相性がいいようで、違和感なく楽しめる気がします。今回は、そんな韓国文学の中から面白かった本を紹介します。 No.1「彼女の名前は」チョ・ナムジュ 「82年生まれ、キム・ジヨン」は、

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キム・ジヨン氏と、フェミニズムに目覚めたわたし

キム・ジヨン氏と、フェミニズムに目覚めたわたし

当たり前の日常に潜む違和感を、あのときのわたしは言葉にすることができなかった。 フェミニズムに目覚めたのは、高校生のころだった。わたしが通っていたのは進学校で、それはそれは宿題が多く、部活と勉強以外に何をしていたのか、まったく思い出せない。そんなある日、自宅のリビングでちょこっとくつろいでいると、父が「ジンコ、洗い物しろ」とわたしに声をかけた。そのあとテスト勉強か何かをしようと思っていたわたしは、隣りでゲームをして遊んでいる当時小学生だった弟に目をやり、「◯◯にやらせてよ」

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彼女の名前は。

彼女の名前は。

「キムジヨン」の作者、チョナムジュの新作「彼女の名前は」を読み終わった。 30人弱の韓国の女性たちの物語。読み始めてすぐの、「ナリと私」がわたしには一番、ぶっ刺さった。 テレビで働く女性たちの過酷な労働環境の話。わたしもメディアの仕事をしてる分、つらくても仕事の刺激は強く、面白くてしょうがないのはよく分かる。 ただ、はっとしたのは、最後の部分。先輩の女性が、後輩のナリに向けて心のなかで言う。「(きつい労働環境は)わたしだってそうだったんだよ、あたしらの頃はもっときつかったんだ

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82年生まれ、キム・ジヨンについて

82年生まれ、キム・ジヨンについて

日本での上映をずっと待ちわびていた 82年生まれ、キム・ジヨンを観てきた。 私はこの原作を読んだとき、ページをめくるたびに何度も何度も驚愕したのを記憶している。 女性は早くお嫁に行かなければならない。 結婚したら、子どもを産まなければならない。 子どもは男の子を産まなければならない。 専業主婦に対しての世間の理解が乏しく、 子育てしている専業主婦の女性のことを 「ママ虫」というスラングで容赦なく叩く。 これは隣国、韓国の話なのだというのだ。 しかも、ひと昔

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チョ・ナムジュ『82年生まれ、キム・ジヨン』 感想文

チョ・ナムジュ『82年生まれ、キム・ジヨン』 感想文

 高齢者の運転による交通事故【の報道】が相次いでいる。  事故のニュースがTLに流れるたびに、待ってましたと言わんばかりに罵倒と免許証返納の言葉が飛び交う。  一昨年、祖母が更新時期を機に免許証を自主返納した。祖母は自動車免許取得が遅かった。65歳を過ぎてから猛勉強し、何度も乗り越し、試験に失敗しながら期限ギリギリに取得をすることができた。(念のため記すと最後まで無事故無違反の優良運転手)  目的は夫(亡祖父)の通院などの必要性を感じたためである。バスは数時間に一本、遠い

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【20200706】1.ブログ収益1,000円超え

【20200706】1.ブログ収益1,000円超え

1.ブログ収益1,000円超え 移行作業はまだまだ時間がかかりそうだけど、 こうして反響がかたちになると 仕事の達成感とはまた違った喜びがある。 「とりあえずやってみる」という感じで、 常に公開しながらやったことで 広告収入やレイアウト、ライティングノウハウも蓄積されている。 全てをブログに移行してからオープンするよりも、 「とりあえずやってみる」の方が スキルや学びの面ではるかに得るものが大きい。 ** 2.ボーナスが5万減ったことで、気持ちの整理ができた**

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【20200628】1.妻が『82年生まれ、キム・ジヨン』を一気読みしていた

【20200628】1.妻が『82年生まれ、キム・ジヨン』を一気読みしていた

1.妻が『82年生まれ、キム・ジヨン』を一気読みしていた 昨日僕が一気読みした本。 今日は妻が一気読みしていた。 昨日から今日にかけて、何度か妻から ・仕事で言われたこと ・転職活動で感じたこと ・妊娠、出産、育児中に感じたこと を(ほんの一部だったとは思うけれど)聞いて、 改めてブログでもまとめてみようと思う。 夜は映画『パラサイト』をAmazonでレンタル購入して観た。 本も映画も、衝撃的なことばかりで 未だに妻も僕も、胸がえぐられたままだ‥。 想像力がいかに大切

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