断ったはずが再びスカウトされた59歳~必要とされる喜びと複雑な思い~
今年の7月、前の前の会社の上司で現在は会社経営者の恩師との会食でご馳走になった際、「スカウトだよな」と想定はしていた。
ただ、今年に入り自力でつかみ取ったばかりの相談員の仕事を手放すつもりはなく、自分の答えは決まっていた。
そして「元気でやっているならいいよ」というお言葉をいただき、事実上お断りした…と思っていた。
ところが、それから2カ月も経たない9月のある日、「ご無沙汰しています。近々懇親の機会をいただきたく。」とLINEで連絡をもらった。
候補日程も提示されていた。