【フォロワー900人感謝】私のセカンドキャリアのテーマとリンクした“Shrink”
地道…とゆうよりも地味に投稿を続けて900名の方にフォローいただくことができた。収益化しているわけでもなく、「だから何?」ではあるが、投稿する上で励みになることは間違いなく、大変ありがたい。
私の投稿の軸は以下の記事に集約されている。
マイペース投稿をしてきた私には珍しく、知人からのお誘いで「隠したおやつ」リレーに参加。74のスキをいただけた。(2024.9.16現在)
上記の記事でも触れているが、私は新卒で入社以来34年超勤務した会社を56歳で早期退職し、セカンドキャリアの道へ入った。
長く働きたいという漠然とした思いからではあったが、それだけなら「再雇用」あるいは「定年してから考える」でも良かったかもしれない。
が、コロナ禍で暇になり笑、読書したり思考する時間が増えて以下のように考え、行動に移った。
☑一度だけの人生、一つの会社で就業人生が終わるのはつまらない
☑これまでと全く違ったことをしたい
☑自分のやりたいこと、得意なことに絞って仕事がしたい
☑そのためには60歳から準備しているのでは遅い
3つ目の自分のやりたいこと、得意なことをベースに自分のセカンドキャリアのテーマを決めた。それは・・・
生きづらさを抱えた方へのサポート
センシティブな内容にもなるので詳細は触れないが、こうした人たちの相談に乗る仕事をしたいと考え、キャリアコンサルタント資格を取得する準備を開始した。
そして2022年12月、無事に「合格」の吉報を受け取ることができた。
2023年6月、ボランティアでキャリコンデビューを果たし、「やはり自分のやりたかったことはこれだ!」とあらためてキャリアコンサルタントの仕事への思いを強くした。
ということで、本年(2024年)4月より、「念願」の相談員の仕事の契約に至った。早いもので半年間が経過、のべ600人以上の来談者の方々とのコミュニケーションを通じ成長を続けていく59歳、我ながらよくがんばっている笑。
新米として日々勉強中の私であるが、最近気になるドラマ・漫画はこれ。
★Shrink〜精神科医ヨワイ〜(原作 七海仁/漫画 月子)
一昨日、最終回を迎えたNHKドラマの原作は「精神医療」という繊細かつ複雑なテーマを扱う。
医療知識に欠ける私にとって大変勉強になる内容でもある。
精神医療を通して浮き上がるのは現代社会の抱える問題。
15~39歳で死因第1位が自殺なのは先進国で日本だけ。
そう、自己責任の名のもと「相談できない」社会が現実なのだ。
私は心の病は治せないけれど、「キャリア」「雇用」の両面で貢献したい。
主人公のセリフを引用して締めくくる。
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精神病患者が多いけど自殺は少ない国(米)
精神病患者は少ないけど自殺が多い国(日本)
雨宮さんはどちらがいいですか?
昔から日本人にとって精神科は「特別なところ」ですからね
自分とは関係ない、そんなところに行くのは恥ずかしい、たるんでるから精神が病むそう思う気持ちが足を遠ざけさせて悩んでも苦しんでも我慢する
そして一人で死んでいく
日本は隠れ精神病大国です
僕はこの国にもっともっと精神病患者が増えればいいと思っています
弱井幸之助
社会を豊かに変えようとした「経営の神様」と主人公が同じ名前なのは偶然だろうか・・・
私の“900フォロワー感謝”投稿を最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます。
これからも、note投稿を通じて自分の行動の背中を押し、おじさんなりに成長する姿を見せていければと考えています。