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Rehaskill Seminar
この記事では、疾患(外傷・障害)ごとのリハビリスキルについてお伝えするセミナーの詳細を記します。
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Rehaskillとは
「リハスキル」ってあまり聞かない言葉ですよね。
なんらかの資格を持って患者さんや選手のリハビリをされている方なら、
皆さんリハビリを提供する技術をお持ちだと思います。
そのような方に参加していただいて行うセミナーに
あえて「リハスキル」という言葉を使うの
Rehastrength Seminar
Rehastrengthってなに?
「リハストレングス」
あまり聞きなれない言葉ですよね。
私が勝手に作りました(⌒▽⌒)
リハストレングスってなんなのか。
簡単にいうと、リハビリとストレングスを掛け合わせて、障害を持つ選手のリハビリにおいて個別性をもって選手を強化する手段、ということになります。
メディカルのトレーナーや理学療法士は、怪我のリハビリにおいて患部周辺の回復に応じて負荷をかけて
Trainer and Therapist Camp 2024!!
本当の意味でヒトを「回復」に導くヒントが詰まったキャンプ!!
過去3年間、業界トップクラスとも言える本物の講師をお招きして実施してきたRe-Vive Training Camp。そもそも、このキャンプは、セラピスト自身が身体の機能を高めることを目的にしてきたキャンプで、毎回参加してくださった皆さんは、とっても楽しい空気の中、たくさんの気づきを得つつ回を重ねるごとに充実した内容に成長してきました。
トレーニングキャンプ 2023
Re-Viveが1月に毎年開催する1泊2日のめちゃくちゃワクワクするトレーニングキャンプについて書きます!!ぜひ最後までお付き合いお願いします!
このトレーニングキャンプに集まる人はさまざま。体のことを専門的に扱うトレーナーの方や、身体表現を追求するダンサーの方、理学療法士やアスリートなど、本当に多様な人たちの集まりです。参加資格は「動きたい気持ちのある人」だけ。動かせるレベルの上下は存在しない
身体操作 Re-Vive 7 〜Omoplata〜
Re-Viveで行う身体操作の基礎。6つ目はomoplata。omoplataはポルトガル語で「肩甲骨」。つまり、肩甲骨を自由に操ろう!というお話です。まずは、肩甲骨の動きを重視する理由について進化史から紐解いてみて、具体的なトレーニング方法へと進んでいきましょう!
過去のRe-Vive7記事は「こちら」からどうぞ!
進化史から見る肩甲骨の機能的重要性
四つ足動物進化の歴史では、体幹を持ち上げ
脚の外側が張ってしまうときにやるべきケア&ストレッチ
太ももの外側が張りやすい、という選手に向けてケアとストレッチの方法を紹介します。
太ももの外側が張っている状態を放置すると膝の痛みや腰痛につながりやすく、日々ケアをしていくことが大切です。
現在膝や腰に痛みがある、という選手にも有効な場合が多いのでぜひ最後までご覧ください!
ケア&ストレッチ今回は、筋肉をゴリゴリと押しつぶすような方法ではなく、手やボールをつかってほぐしたり、筋肉や筋膜を伸ば
腰痛治療マネジメントセミナー3本セット~2022Ver~
2021年にも腰痛マネジメントセミナーを行いましたが、2021-22年シーズンにラグビーチームで腰痛対策を強化する中で見つかった課題や、新たに取り入れた手法、増えた知見と、あまり実践的でない部分を除いてブラッシュアップいたしました。解剖も運動学も、その後の運動を実施する際に必要となる部分にフォーカスを当てて理解を深めやすくしています。トレーニングの実施に関してもより詳細かつ実践的な内容に更新でき
もっとみる身体操作 Re-Vive 7 〜Corkscrew〜
Re-Viveでお伝えする基本の身体操作5つ目は、「Corkscrew」です。ここへきて、だいぶ癖が強めの内容となっております(^^)
前回まで脊柱の操作・感覚入力「Wave」、IAP(腹腔内圧)のコントロールと下部体幹に関する「Hollowing」、大腰筋の強化「Pistal」、股関節回旋力「Dragon」をお伝えしてきました。大枠でまとめると体幹の制御に関して2つ、股関節の操作に関して2つです
股関節つまり改善 トレーニング編
前回、股関節のつまりに対するセルフケアとストレッチをまとめました。
股関節を曲げると前側がつまる、という選手はぜひこちらの記事も見てみてください。
今回は、股関節が良い状態になったらぜひ行ってほしいトレーニングについてまとめます。
ケアをして一時的に股関節が動きやすくなっても、練習するとすぐに固くなる、という選手は股関節周囲の筋肉が上手く働いていないことが原因かもしれません。
まずは、股関
DMN施術手技 評価の実際
DMNがどんな理論的背景をもって、どのような経緯で体系化されてきたのかは、こちらの記事でお届けしました。
その中で、
「あるべき場所にあるべき形で骨が収まる。静的にも動的にもこの問題が解決することで、違和感なく動くことが可能になり、痛みや不調から開放されていきます。」
と述べました。今回の記事では、あるべき場所にあるべき形で骨が収まる、という部分をどのように観ていくのか、について書いていこう
治療に活かす機能解剖学~肩関節編~
このnoteでは、過去に開催されたオンラインセミナー、
治療に活かす機能解剖学シリーズ~肩関節編~
を動画で観ることができます。
本セミナーでお伝えした内容は以下のとおりです。
・肩関節を構成する関節
・上腕骨の解剖、形態的特徴
・肩甲骨の解剖、形態的特徴
・鎖骨の解剖、形態的特徴
・肩鎖関節に関わる靭帯
・胸鎖関節に関わる靭帯
・肩甲胸郭関節の特徴
・肩甲上腕関節の静的安定性
・上/中/下関
身体操作 Re-Vive 7 〜Dragon〜
Re-Viveで行う基本身体操作トレーニングの4つ目は「Dragon」です。WaveとHollowingは体幹機能に関するお話、Pistolは股関節の強化、特に矢状面の動きで大腰筋機能をしっかり発揮することが重要だというお話をお伝えしました。まず基本となる体幹部の制御能力を高め、下肢筋力発揮の固定端を明確にすることで筋収縮による運動の効率をあげます。今回のPistolでは、股関節を介したねじれ運
もっとみるDynamic Muscle Neutralization(DMN)独自にたどり着いた施術手技
DMNとは、筋膜や運動連鎖の考えを基に全身を調整する手技です。
その基本概念は、身体運動のつながり、関節運動連鎖、筋膜連結が大きく関与しています。筋、筋膜を均一に運動すべき方向へ動かしていくこと。そのことで関節ひとつひとつの動きが正常化され、不調の原因となっていた問題が解決することで、愁訴を取り去ることができる手技となっています。
この方法は、理学療法士として15年以上、選手や患者様を治療し、
股関節のつまり改善 ケア&ストレッチ
はじめに股関節の前側がつまる、キックやランニングの時に痛い、という症状を持っている選手にむけて、セルフケアの方法をお伝えします。
少し動きが悪いなぁ、と感じる程度であれば改善もしやすいので、ぜひ今回の記事で日々のケアを見直してみてくださいね!
股関節つまりの確認ケアの前後で状態が改善するかどうか、確認しておきましょう。
股関節を曲げた時に前側につまり感を感じる原因は大きく分けて3つです。
①
Re-Vive 7 〜Pistol〜
過去2回、Re-Viveで行う基本身体操作トレーニングのWaveとHollowingをお伝えしました。この2つは、まず基本となる体幹部の制御能力を高めるお話でした。ここからは、下肢・上肢の使い方、連動、使うべき筋肉、そして、機能のお話をしていきたいと思います。今一度Re-Vive7、身体操作7つの要素をおさらいしておきます。
1.Wave:背骨の感覚を養おう
2.Hollowing:体軸の制御