- 運営しているクリエイター
記事一覧
ライター視点で感じるChatGPT(GPT-4)の驚異的なすごさ
話題のChatGPTを有料プランで使い始めた。ライターがどう活用できそうか、という観点でさまざまな発見があったので書いてみたい。
そもそも、ChatGPTとは何か? 簡単に言えば、質問を投げかけると、AIが即座に回答(記述)してくれるものだ。
より正確には、「入力」に対して「出力」がなされる仕組みなので、質問形式でなくてもいい。仕事を命令すれば、嫌な顔ひとつせずこなしてくれるし、何かエピソード
発信を通じて"自分を愛してくれる人"にフォローしてもらう方法
今日は、わたしがいつも発信で大切にしていることを書いてみます。
「同じくらいのフォロワー数なのに、ゆぴちゃんのエンゲージメント(いいねなどの反応率)が高いのはなんで?」
とよく聞かれるのですが、たぶん、わたしが「フォロワーさんは数より質」という考え方が強いからなんだと思います。
質とか言ってごめん。とってもすばらしいフォロワーさんということだよ!!!(強調)
だから、正直noteもTwit
いい文章を書き続けたいあなたへ
「いい文章って、どんな文章?」
って聞かれたら、なんて答えます?
こんな感じでさ、いろんな答えがあると思う。
もう今は「1人1ブログ」の時代って言われてて。
この時代を生きるみんなが、文章を書いて発信してる。
だから、「いい文章を書けるようになりたい」って思う人、多いと思うんだ。
私もかつて、そうだった。
文章が好きだった。
読むのも書くのも大好きだった。
あんまり勉強は好きじゃなかっ
いいインタビューの条件。
来年ぼくは、「文章の教科書」のようなものを書くつもりでいる。
いまのところそれは、「ビジネスや就職活動にも役立ちますよ」的な本ではなく、もっと具体的で専門的な「ライターの教科書」に近づけたかたちの本をイメージしている。なんといってもコンセプトは、「ぼくが文章の学校をつくるとしたら、こんな教科書がほしい」なのだ。
当然その本には、「取材について」の章も設けようと思っている。ライターにとって、取材
【対談】地方で書いて稼ぐ。仲間と仕事を分け合う。家族との時間を優先する。これからのライターの働き方。
地方で書いて生きていくこと──ライターはライバルのいない仕事
さとゆみ:
江角さんは大学からずっと京都にお住まいで、広告代理店や出版事業も手がける会社 で働かれたのち、29歳でフリーライターになったと聞きました。地方に住んで書くことの魅力、メリットはどういうところですか?
江角:
私自身は京都でライターになってよかったと早い段階で思いました。というのも、京都は全国紙で必ず年に何度か特集が組ま
ライターコンサルの初回セッションで行っていること
昨日、ライターの眞山ゆきさんにコンサルの初回セッション(90分のお電話)を行った。
最初に彼女からDMをいただいたのは、12月のことだった。
「『ライター コンサル』で検索したら中村さんがトップに出てきたのでnoteのブログなどを読ませていただきました。ライタースキルアップのためにコンサルを受講したい気持ちになっており、先生を探しております。中村さんの文章はとても読みやすく心も動かされる文章だ
もっと読まれる。0.02秒で心をつかむ!タイトルの「言葉の選びかた」
記事のタイトルは、すごく大事です。
人がそれを見て、無意識にわずか0.02秒で記事を読むかどうか判定するから。タイトルが記事の「予告編」だってことは、以前の読まれるタイトル作りの記事でもご紹介しました。
その中でも、私がとくにこだわるのは、言葉の選びかたなんです。
たとえばおなじ「運動」を表現しようとしても、「エクササイズ」「ワークアウト」「スポーツ」など、使う言葉によって印象がガラッと変わりま
文才の有無に関係なく、誰でもそれなりに整った文章を書くコツ
文章の書き方に正解はない。
ただ、ちょっとした「コツ」みたいなものはあると思う。
僕は会社に入ってから9年間、「週刊文春」と「文藝春秋」の編集部で、文章に携わる仕事をしてきた。
たかだが10年足らずの経歴で何を偉そうに、と思われる方もいるかもしれないが、最近になってようやく、「文章を書くコツみたいなものがあるのではないか?」ということに気がつき始めた。
もちろん一流作家のような芸
「読まれるnote」にするための3つの工夫とは?
5/27に投稿したnoteが、「今日の注目記事」に選ばれた。公開から5日目のきょう、PV数は1万2,000を超えている。
「30年前に母が書いた幼稚園の…」は、なぜ多くの人に読まれ、共感されたのだろうか?
*
それは、この体験そのものに、希少価値があったからだろう。きっと、スキやコメントをくださった方の多くは、母の連絡帳の文章を読んだ時点で「うんうん」と頷いたり、涙してくださったり、ご自身