れみふく | 書く元転妻

転勤族の妻としての暮らしの中で「WEBで書く」ことに出会う。ブロガー、ライター。夫と小学生の娘と暮らす30代主婦。転勤生活のテーマは「転勤に振り回されずに、どこにいても自分らしく生きる」。転勤族応援ブログ「てんままらいふ」http://remifuku.com/運営

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  • わたしの本棚

    読書からのインスピレーション置き場。

  • 「書く転妻」の頭の中

    ブログ運営やライター活動にまつわる話。 「書く人」の視点で世の中を見たときに、なにを考えているのかを書いていきます。

  • 「書くこと」について気づきを与えてくれたノート集

    自分のことばを書くって奥が深い。刺激を受けた考え方をまとめてみました。

  • れみふくのお腹を満たすもの

    食べ物、飲み物の投稿おまとめ集。お腹の空いている時に見てはいけません!

  • 転妻がおくる「現場からは以上です!」

    転妻(転勤族の妻)の最前線から、日々の想いを考察します。もやもやの言語化を目指して!

最近の記事

「自分のためにやる」って言っていいし、むしろそれが成功の秘訣

自分の都合を優先させるよりも、相手のためを思った行動の方が「善い行い」みたいな風潮ありません? 時と場合によるけれど、自分のメリットを考えて動くのって利己的とか打算的とか、あまりよいイメージがないように思います。実際はそうじゃなくても、わたしはそういう感覚を持っていました。 だからなのか、わたしは「自分はこうしたい!」って主張することが苦手。 「まずは自分を満たしてから。自分を満たさないと、他人を満たすことなんてできないよ」ってわかっているけど、いざ自分を通そうとすると変

    • その名のとおり、「フリーランス」が武器になった話

      組織に所属せず、個人で自由に仕事を請け負うフリーランス。その語源は、「自由な(Free)」「槍(Lance)」からきているそう。 決まった君主に忠誠を誓うのではなくて、戦いが起こるたびに契約して働く人たちのことを、中世ヨーロッパでフリーランスと呼んでいました。 私はフリーランスになって5年目の、ライターやらブロガーやら、オンライン秘書やら、なんかいろいろやっている人です。 フリーランスになろうと思ってなったわけじゃなく、子育てしながら夫の転勤についていく生活の中で、いつのま

      • フリーランスという働き方が幸せ~って感じる理由がわかったぞ!

        これは100%私の偏見なのだけど、「フリーランスの働き方が幸せ」って言う人は多いのに、「サラリーマンの働き方に幸せを感じる」と言う人は少ない。ってか、私は知らない。 いや、向き不向きがあるのはわかるんです。 フリーランスに向いている人と、サラリーマンに向いている人。 私はどっちかというと、サラリーマンの方が向いていると思う。何もかもひとりで仕事と向き合っているよりも、組織にいた方がやりやすいなって感じることがあるし、そっちの方が力を発揮できるように感じるから。 それで

        • 「どうやってお仕事ゲットしてる?」をまとめたら、4つのタイプが見えてきた!

          フリーランスを始めるのは簡単です。だって、「私は今日から個人で仕事をしていくぞ!」って決めるだけだから。 大変なのは、そのあと。 「…ねぇ、仕事、自分でとってこなくちゃ何も進まないじゃん……」ってなるから。 会社員をやったことがあろうとなかろうと、「営業」をやったことのある人以外は、自分で仕事を取る経験ってないんですよね。 で、ここで最初の壁が現れるわけです。 仕事とってこなくちゃ始まらないじゃん、と。 どうにか初心者を脱してからも、やっぱり「どうやって仕事を獲得し

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          ブランク10年の主婦が、1冊の本に救われて履歴書を送るまで

          経験したことのある会社は1社のみ。新卒で入社して約7年間働いていた。 その会社を辞めてから、約10年。 そのうちの4年はフリーランスとしてやってきたけれど、どうしても意識は「ブランク10年の主婦」のまま。 そんな私が、「外でも働こう」と決めました。 理由はいろいろ。 ・地域と接点をもって働いている人、チームで働いている人を「いいなぁ」って思い始めたから ・「在宅ワーク」の経験を活かして仕事を得られるのか知りたかったから ・夫が働けなくなったから まぁ一番大きいのは、夫

          しいたけ占いにあって、書評コラムにないものなーんだ?

          デジタルマガジン「VOGUE GIRL」で連載されている、しいたけ占い。 女性の生き方に寄り添うメディア「telling,」で連載されている、佐藤友美さん(さとゆみさん)の書評コラム。 どっちも私の好きな読み物コンテンツです。 だけど読む姿勢に違いがあって、しいたけ占いは基本的に毎回チェックする(見逃したとしても数日後に思い出してわざわざ見に行く)のに、さとゆみさんのコラムはいつもチェックしそびれちゃう。 え、これ、なんで?? どっちも同じくらい好きなのに、この差はなんだ

          HSPって、もしかして運のいい人だったりするのかも

          HSPという概念が世に広まって数年。HSPに関する書籍も増え、SNSでも頻繁に目にするようになった。 それもそのはず、5人に1人はこの「繊細な人たち」に分類されるらしい。 「5人に1人って、けっこう多い!いっぱいいるじゃん!」と私は思ったのだけど、あなたはどう思った? だって、日本赤十字社によれば日本人の血液型でAB型の割合は10%なんだって。10人に1人。 AB型の人って少ないけど、ふつうに身の回りにいるよね?その2倍いるって考えたら、思ったよりも多いってやっぱり思う

          「自分の文章の売りってなに?」が一発でわかる方法を編み出した

          「なんでも書けます!」っていうライターよりも「相続関係の記事ならまかせてください」「論理的な文章が得意です」「人を笑わせる面白い記事を書きます」みたいに、尖らせた方が仕事に結びつきやすいとはよく聞く話。 でもさ、自分の文章の売りってなに?ってぐるぐる考えて行き詰ってしまうことあるよね。 とくに、自己肯定感が低めの人(わたしのことですっ!)ほど、自分のアピールポイントをことばにするって難しい。 そもそも自分の強みを客観視するっていうのがなかなかできないし、「これかな?」っ

          そんなこと言ったって、すごい人見たら落ち込んじゃうもん問題

          「人と比べて勝手に落ち込むな、比べる相手は過去の自分」って、全くもってその通りだし、そんなことわかってる。 なんなら、自分でそう発信していたりもする。 でもさー、「わかる」と「できる」は違うよね。 わかっているけど、どうしても人と比べて落ち込んじゃうことある。 とくに、自分と同じ時期に同じようなことを始めた人が、ぐんぐん伸びていくのを見るのがダメ。 後から始めた人がぐんぐん追い越していくのは、もっとダメ。 たとえば、インスタのフォロワー数が桁違いに差がついていったり。

          ゆぴさんの、「書く習慣」がたのしく身につくレッスンを視聴したメモ!

          noteの企画イベント『「書く習慣」がたのしく身につくレッスン』をリアルタイム視聴しました。 ライター・コラムニストのいしかわゆき(ゆぴ)さんが登壇して、「書くこと」についてお話してくれます。 アーカイブはこちら。 最初にね、モデレーターの金子さんが「もうnote開いてそこにメモしてってください、そのままレポート書けますよ」って言うからさ、「え、それすごい!」と思ってさっそくやってみるの巻。 それでは以下、イベントメモ! 「書く」の先にあるものうんうん、すごくそう思

          「他の人はできているのに、どうして私はうまくできないんだろう」に終止符を

          買い物しようとスーパーまで出かけて、セルフレジに商品を全て通したところで「財布忘れた……!」と気づく、リアルサザエさんな私。 「そろそろ洗濯終わったかな」と洗濯機をのぞきにいってみればスタートボタンを押し忘れていて終わるどころか始まってもいない洗濯物とご対面だし、朝に電子レンジを開ければ夕食用に温めたまま忘れていたおかずを発見する。 けっこうポンコツ度合いが高いのです。 だから、いしかわゆきさんの新しい本のタイトルを見たとき、「これは読まなきゃいけない!」って思いました

          名ばかりFPが、自分の人生とお金に思いを馳せた日

          ライフプラン表って知ってます? ファイナンシャルプランナー(FP)に家計相談をすると、必ず作る人生の計画表。自分や家族が何歳のときにどんなイベントがあるのか、その時にいくらかかるのか、が一目でわかる表。 あれ、私、苦手なんです。 数字がばーっと並んでいるのを見ても、ぜんぜん自分ごとに思えなくて。ピンとこない。 かつて私が銀行で働いていた時、窓口でパパっとライフプラン表を作ってお客さまに見せられるようなシステムが導入されました。 ライフプランを確認しながら、お金の運用の必要

          結局、自分の好きなことをやってりゃいいのかも

          「うわはははは、めっちゃ膨らんでる!!焼けるとこんなに膨らむんだねぇ」 娘のはしゃぐ声と、シフォンケーキの焼けるよい香りが部屋を満たす。 私は、月に1回くらいの頻度で娘とお菓子作りをする。作るものはそのときに食べたいもので、簡単にできるものが多い。 冷凍パイシートを使ってつくるパンプキンパイやアップルパイ。 ふかしてつぶして混ぜて焼くだけの、スイートポテト。 混ぜて焼くだけのパウンドケーキ。iwakiの耐熱保存容器で作れるから、特別な型は持っていない。 プリンもたまーに作

          インスタ連続100日投稿やったどー!

          「毎日必ずあることを続ける」って、人生初かも。 昔から「継続」が苦手でした。 休み休みなら続くものもあるんだけど、「毎日淡々と続ける」っていうのができなくて。 「再開力」ってことばを推してるのも、そんな理由から。 (いちど止まってしまっても、何度でも再開して細く長く続けるのってすごいじゃん!って意味ね) そんな私が、インスタ連続100日投稿を達成しました~! いえーい、快挙! せっかくなので、100日連続投稿して見えた景色をここに残しておきます。 できたこと・イン

          ご当地グルメが家庭の味になった話

          かつて、わたしにとってご当地グルメは旅行に欠かせないイベントだった。 「観光」には「見る」「体験する」「食べる」の3要素が必要だと思っていて、中でも「食べる」は超重要。 比率で言ったら、 見る:体験する:食べる=1:1:2 って感じかな(つまり、食いしん坊なの)。 旅行が大満足できるものになるかどうかは、一緒に行く人が同じ感覚の持ち主かどうかにかかっている。間違いない。 夫と結婚前に岩手の盛岡に行ったことがある。 お目当てはもちろん、わんこそば、冷麺、じゃじゃ麺…!

          転勤の引っ越し作業って「家族を巻き込んだサービス残業」だと思う

          常々おかしいと思ってたんだけど、うまく言語化できなかったことのひとつが転勤による引っ越し作業のもやもや。 ひとたび「転勤だ!」となれば夜な夜なネットで物件を探して、土日を使って現地へ飛んで家探し。 引っ越し直前まで夫の仕事は続くので、他の家族(主に妻)が荷造りや、手続きもろもろを進める。 そしてもちろん、またもや土日をつぶしてお引っ越し。土日どころか、GWを引っ越しでつぶしたこともありますけど? 新天地での生活が始まると同時に本人は会社へ、他の家族(主に妻)が引っ越し後の片