れみふく | 書く元転妻

転勤族の妻としての暮らしの中で「WEBで書く」ことに出会う。ブロガー、ライター。夫と小…

れみふく | 書く元転妻

転勤族の妻としての暮らしの中で「WEBで書く」ことに出会う。ブロガー、ライター。夫と小学生の娘と暮らす30代主婦。転勤生活のテーマは「転勤に振り回されずに、どこにいても自分らしく生きる」。転勤族応援ブログ「てんままらいふ」http://remifuku.com/運営

マガジン

  • 「書くこと」について気づきを与えてくれたノート集

    自分のことばを書くって奥が深い。刺激を受けた考え方をまとめてみました。

  • 「書く転妻」の頭の中

    ブログ運営やライター活動にまつわる話。 「書く人」の視点で世の中を見たときに、なにを考えているのかを書いていきます。

  • わたしの本棚

    読書からのインスピレーション置き場。

  • れみふくのお腹を満たすもの

    食べ物、飲み物の投稿おまとめ集。お腹の空いている時に見てはいけません!

  • 転妻がおくる「現場からは以上です!」

    転妻(転勤族の妻)の最前線から、日々の想いを考察します。もやもやの言語化を目指して!

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「どうやってお仕事ゲットしてる?」をまとめたら、4つのタイプが見えてきた!

フリーランスを始めるのは簡単です。だって、「私は今日から個人で仕事をしていくぞ!」って決めるだけだから。 大変なのは、そのあと。 「…ねぇ、仕事、自分でとってこなくちゃ何も進まないじゃん……」ってなるから。 会社員をやったことがあろうとなかろうと、「営業」をやったことのある人以外は、自分で仕事を取る経験ってないんですよね。 で、ここで最初の壁が現れるわけです。 仕事とってこなくちゃ始まらないじゃん、と。 どうにか初心者を脱してからも、やっぱり「どうやって仕事を獲得し

    • 40歳の年末に、この10年を振り返ってみたら、変化がありすぎてびびった

      年末のぽっかりと空いた午後。気持ちや出来事や考えを書きためてきた手帳やノートを見ながらぼんやりと過去を振り返っていたら、この10年が激動すぎたので、思わずまとめておくことにした。 私は今年、40歳になった。だから過去10年の振り返りは、30歳になった年からの10年。自分の中身的にはあんまり変わっていないような気もするけれど、書き出してみたら10年前とは何もかもが変わっていた。 「10年ひと昔」と言うのは、本当だったな。世の中の流れも速くなっているからなのか、30代が変化の

      • じっくりと、体に染み渡らせたい本の話

        何かと理由をつけては図書館に行き、何冊も本を借りてくるのが好きだった。買ったもののまだ読んでいない本が家にあっても、ずらりと並んだ本の中から「おもしろそう!」な本を持って帰ることにわくわくするから。 フリーランスからパラレルワーカーに変わり、週5で出勤するようになっても、休みのたびに(時には仕事帰りに)図書館に寄っては本をどっさり持ち帰っていた。 だけど、だんだん読めずに返す本が多くなっていって。単純に時間が足りないし、新しく始めた仕事のことで頭がいっぱいで、読書に割く頭

        • 自分の発信くらい、もっと軽率に。「あとでじっくり考えよう」を撲滅せよ。

          私はもともと発信量が少ない方で、意識して頑張らないとすぐに発信が途切れてしまうタイプ。 私生活が忙しくなったり他に集中することができたりして発信が途切れると、しばらくオンラインに出てこなくなることもよくある。 といっても、発信をしなくなるだけでちょいちょい覗いてはいる。 X(Twitterの方がいいよねー、ぜんぜん馴染めない)とか、noteとかを眺めて、たまにいいねを押したりして。でも、発信しないことにはオンラインでは存在しないとの同じなので、あっという間に「いない人」にな

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        記事

          入院中に人生初の感謝状をもらって、恩送りに思いをめぐらせた話

          世の中にはまだまだ知らないことがたくさんあって、全身麻酔で手術をするとき、呼吸機能が低下するってことを40歳手前にしてはじめて知った。 全身麻酔って、ただただ眠っているだけだと思っていたな。必要な体の動きも弱くなっちゃうんだね。口から気官チューブを挿入して、人工呼吸になるんだね。 先日、あれよあれよという間に全身麻酔での手術を受けることになり、こんな感じでたくさんの「人生初」を体験しました。気管チューブもそのひとつ。そのおかげではじめての感謝状まで手に入れたのだから、人生

          入院中に人生初の感謝状をもらって、恩送りに思いをめぐらせた話

          ピンチのときに、無くなるもの

          「かわいそうだけど、網膜剥離です。紹介状を書くから、明日、朝一で大きな病院を受診してください。今から予約とりますね。」 え、なに?モウマクハクリ…?? 目が疲れてんのかなと思って病院にきたけど、そんなヤバそうなやつだとは思ってもみなかった。え、網膜剥離って目がどうなるやつだっけ…?? ってか、朝一は行けないよ。仕事あるもん。 ――あのぅ、夕方以降なら行けるのですが、その時間で予約とれますか? 「いえ、朝一番で行ってください。もう、そういう状況じゃないです」 ・・・

          ピンチのときに、無くなるもの

          「自分のためにやる」って言っていいし、むしろそれが成功の秘訣

          自分の都合を優先させるよりも、相手のためを思った行動の方が「善い行い」みたいな風潮ありません? 時と場合によるけれど、自分のメリットを考えて動くのって利己的とか打算的とか、あまりよいイメージがないように思います。実際はそうじゃなくても、わたしはそういう感覚を持っていました。 だからなのか、わたしは「自分はこうしたい!」って主張することが苦手。 「まずは自分を満たしてから。自分を満たさないと、他人を満たすことなんてできないよ」ってわかっているけど、いざ自分を通そうとすると変

          「自分のためにやる」って言っていいし、むしろそれが成功の秘訣

          その名のとおり、「フリーランス」が武器になった話

          組織に所属せず、個人で自由に仕事を請け負うフリーランス。その語源は、「自由な(Free)」「槍(Lance)」からきているそう。 決まった君主に忠誠を誓うのではなくて、戦いが起こるたびに契約して働く人たちのことを、中世ヨーロッパでフリーランスと呼んでいました。 私はフリーランスになって5年目の、ライターやらブロガーやら、オンライン秘書やら、なんかいろいろやっている人です。 フリーランスになろうと思ってなったわけじゃなく、子育てしながら夫の転勤についていく生活の中で、いつのま

          その名のとおり、「フリーランス」が武器になった話

          フリーランスという働き方が幸せ~って感じる理由がわかったぞ!

          これは100%私の偏見なのだけど、「フリーランスの働き方が幸せ」って言う人は多いのに、「サラリーマンの働き方に幸せを感じる」と言う人は少ない。ってか、私は知らない。 いや、向き不向きがあるのはわかるんです。 フリーランスに向いている人と、サラリーマンに向いている人。 私はどっちかというと、サラリーマンの方が向いていると思う。何もかもひとりで仕事と向き合っているよりも、組織にいた方がやりやすいなって感じることがあるし、そっちの方が力を発揮できるように感じるから。 それで

          フリーランスという働き方が幸せ~って感じる理由がわかったぞ!

          ブランク10年の主婦が、1冊の本に救われて履歴書を送るまで

          経験したことのある会社は1社のみ。新卒で入社して約7年間働いていた。 その会社を辞めてから、約10年。 そのうちの4年はフリーランスとしてやってきたけれど、どうしても意識は「ブランク10年の主婦」のまま。 そんな私が、「外でも働こう」と決めました。 理由はいろいろ。 ・地域と接点をもって働いている人、チームで働いている人を「いいなぁ」って思い始めたから ・「在宅ワーク」の経験を活かして仕事を得られるのか知りたかったから ・夫が働けなくなったから まぁ一番大きいのは、夫

          ブランク10年の主婦が、1冊の本に救われて履歴書を送るまで

          しいたけ占いにあって、書評コラムにないものなーんだ?

          デジタルマガジン「VOGUE GIRL」で連載されている、しいたけ占い。 女性の生き方に寄り添うメディア「telling,」で連載されている、佐藤友美さん(さとゆみさん)の書評コラム。 どっちも私の好きな読み物コンテンツです。 だけど読む姿勢に違いがあって、しいたけ占いは基本的に毎回チェックする(見逃したとしても数日後に思い出してわざわざ見に行く)のに、さとゆみさんのコラムはいつもチェックしそびれちゃう。 え、これ、なんで?? どっちも同じくらい好きなのに、この差はなんだ

          しいたけ占いにあって、書評コラムにないものなーんだ?

          HSPって、もしかして運のいい人だったりするのかも

          HSPという概念が世に広まって数年。HSPに関する書籍も増え、SNSでも頻繁に目にするようになった。 それもそのはず、5人に1人はこの「繊細な人たち」に分類されるらしい。 「5人に1人って、けっこう多い!いっぱいいるじゃん!」と私は思ったのだけど、あなたはどう思った? だって、日本赤十字社によれば日本人の血液型でAB型の割合は10%なんだって。10人に1人。 AB型の人って少ないけど、ふつうに身の回りにいるよね?その2倍いるって考えたら、思ったよりも多いってやっぱり思う

          HSPって、もしかして運のいい人だったりするのかも

          「自分の文章の売りってなに?」が一発でわかる方法を編み出した

          「なんでも書けます!」っていうライターよりも「相続関係の記事ならまかせてください」「論理的な文章が得意です」「人を笑わせる面白い記事を書きます」みたいに、尖らせた方が仕事に結びつきやすいとはよく聞く話。 でもさ、自分の文章の売りってなに?ってぐるぐる考えて行き詰ってしまうことあるよね。 とくに、自己肯定感が低めの人(わたしのことですっ!)ほど、自分のアピールポイントをことばにするって難しい。 そもそも自分の強みを客観視するっていうのがなかなかできないし、「これかな?」っ

          「自分の文章の売りってなに?」が一発でわかる方法を編み出した

          そんなこと言ったって、すごい人見たら落ち込んじゃうもん問題

          「人と比べて勝手に落ち込むな、比べる相手は過去の自分」って、全くもってその通りだし、そんなことわかってる。 なんなら、自分でそう発信していたりもする。 でもさー、「わかる」と「できる」は違うよね。 わかっているけど、どうしても人と比べて落ち込んじゃうことある。 とくに、自分と同じ時期に同じようなことを始めた人が、ぐんぐん伸びていくのを見るのがダメ。 後から始めた人がぐんぐん追い越していくのは、もっとダメ。 たとえば、インスタのフォロワー数が桁違いに差がついていったり。

          そんなこと言ったって、すごい人見たら落ち込んじゃうもん問題

          ゆぴさんの、「書く習慣」がたのしく身につくレッスンを視聴したメモ!

          noteの企画イベント『「書く習慣」がたのしく身につくレッスン』をリアルタイム視聴しました。 ライター・コラムニストのいしかわゆき(ゆぴ)さんが登壇して、「書くこと」についてお話してくれます。 アーカイブはこちら。 最初にね、モデレーターの金子さんが「もうnote開いてそこにメモしてってください、そのままレポート書けますよ」って言うからさ、「え、それすごい!」と思ってさっそくやってみるの巻。 それでは以下、イベントメモ! 「書く」の先にあるものうんうん、すごくそう思

          ゆぴさんの、「書く習慣」がたのしく身につくレッスンを視聴したメモ!

          「他の人はできているのに、どうして私はうまくできないんだろう」に終止符を

          買い物しようとスーパーまで出かけて、セルフレジに商品を全て通したところで「財布忘れた……!」と気づく、リアルサザエさんな私。 「そろそろ洗濯終わったかな」と洗濯機をのぞきにいってみればスタートボタンを押し忘れていて終わるどころか始まってもいない洗濯物とご対面だし、朝に電子レンジを開ければ夕食用に温めたまま忘れていたおかずを発見する。 けっこうポンコツ度合いが高いのです。 だから、いしかわゆきさんの新しい本のタイトルを見たとき、「これは読まなきゃいけない!」って思いました

          「他の人はできているのに、どうして私はうまくできないんだろう」に終止符を