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ゆぴさんの、「書く習慣」がたのしく身につくレッスンを視聴したメモ!

noteの企画イベント『「書く習慣」がたのしく身につくレッスン』をリアルタイム視聴しました。

ライター・コラムニストのいしかわゆき(ゆぴ)さんが登壇して、「書くこと」についてお話してくれます。

アーカイブはこちら。

最初にね、モデレーターの金子さんが「もうnote開いてそこにメモしてってください、そのままレポート書けますよ」って言うからさ、「え、それすごい!」と思ってさっそくやってみるの巻。

それでは以下、イベントメモ!

「書く」の先にあるもの

いちばんは、自分のために書く

うんうん、すごくそう思う。
特にnoteに書くものは、そういうものが多い。自分の気づきを残しておきたいっていうもの。

ライターの仕事で書く文章とはやっぱり違う。仕事と趣味、って感じ。

文章がひとり歩きして自分を広めてくれる

ゆぴさんがnoteに書いた記事を見てくれた出版社の方からお声がかかって本の出版につながったとか。
「私がぐーすか寝ている間に、過去に書いた記事が読まれて、出版につながりました。」

文章を書く4つの苦手はこう克服する

1.自信がない

自意識過剰を捨てよう!まずは1記事書いてみる!
大丈夫、誰も見てないから…(笑)

それから、「文才」はいらない!

才能がないって気にしだしたら、それはやらない言い訳になってるよー。
義務教育受けてれば、文章は書ける。

良し悪しを決めるのは自分じゃない、ってのもポイント。

2.続かない

やめなければ、立派な習慣だよー。
月に1回書いただけだって、立派な習慣だから。続いてるよ、それ。

そして、秒で書けるようにしておくこと!
ゆぴさんは、スマホ画面の右側に書くためのアプリを集結させているんだって。
右手の親指でポンって押せる場所。

「5分だけ」でいいからやる!
やり始めたら、やる気が出てくるから。まず行動があって、そのあとに感情が芽生えるので「もっと書きたい」って思えるかも。

わざわざ書く時間を作らない、のもポイント。
隙間時間を使う。
ゆぴさんは、電車の中とか帰り道で書くんだって。家に帰っちゃったら、めんどくさくなっちゃうから~

自分が「めんどくさっ」って思うタイミングはいつなのか、知っておくとよい。

私の隙間時間っていつだろう。
子どもの習い事の待ち時間とかかな。

YouTubeのチャット欄では、「トイレの中」「お風呂中(ダントツ多かった!)」「食事中」などなど。
「寝かしつけで子どもが寝たけどまだ動けないとき」ってコメントしていた方がいて、めちゃくちゃ共感した~。
今はもう寝かしつけしなくてよくなったけど、あれ、めっちゃ時間かかるもんね。

3.ネタがない

解決するための3つの処方箋はこちら。

  • 「なんでだろう?」「どうして?」をネタにする

  • インプット・アウトプットのハードルを下げる

  • コンテンツやテーマを借りる

友だちや家族と「あれってなんで?」って話題にのぼったことを書けばいいのよ!
会話するのと、書くのとは同じ。

日常の中にあるたっくさんの「なんで?」がネタになるんだよー--。

セミナーとか勉強会とかがインプットって思うと、ハードルがあがりがち。「自分の心が動いたこと」=インプット、くらいの軽い気持ちでいい。

それから、アウトプットはメモ!!!
自分の中から出れば、もうそれは立派なアウトプット!!

本、映画とかの感想を出すのもOK。
「つまらなかった」でもいいから。

んで、とにかくメモをとること。
せっかくいろいろ感じているのにネタがないのは、忘れちゃってるだけだから。

4.モチベ死滅

モチベーションをキープする3つの処方箋はこれ。

  • 書く理由を言語化して戻る場所を作る

  • 未来のためにタイムカプセルを作る

  • 結果が出なくてもいい

どうして書くの?「なんで私は書くんだっけ?」っていうのを最初に書いておくのがおすすめ。

あとね、「稼がなきゃ!」って思わなくっていいよー-。

んじゃ、どうやって書くの??

うまく書き始められない問題、うまく終われない問題

<ゆぴさん流、書き出しの例>
次のどれかで書き始めると、いい感じに始められます。

①どうしてこれを書こうと思ったのか、きっかけを話す
②このテーマで書こうと思います!と宣言する
③その他:友達に話すならどうやって切り出す?って考えてみる

<ゆぴさん流、まとめの例>

①要約する
②読者に話しかける(少しでも参考になったら嬉しいです、など)
③未来を示唆する(これから実践してみたいと思います!など)
④寝る
⑤「終わります!」と言う

④の寝るって…(笑)
「これ合ってますか?」って、すかさずモデレーターの金子さんにつっこまれていました!
「おやすみなさい」「さよなら」とか書けばその文章終わるから、合ってます。

雑でもいいから、いったん閉める!

おもしろい・自分らしい文章の書き方

  • タメ口を混ぜる

  • 友だちにLINEを送るような感覚で書く

  • 普段自分が使っている言葉で書く

  • 本音で書く

ふだん自分が使っている言葉を使った方が、自分らしい文章になる。
本音だなって思ってもらえるから、カチカチのきれいな言葉にしなくていいよ。

音声入力を試してみると、普段の言葉に近い文章になるからやってみて~。

自分の口ぐせもわかっておもしろいよ!それが、らしさ(笑)

想い・気持ち・考えを言葉にできない問題

想いを言語化できないときは、「すべての出来事に感想を持つ」癖をつけよう。
そして、メモする。

テレビを見たとき、ライブに行ったとき、3行でもいいから感想を残す。
「やばい」「嬉しい」「楽しい」でもいいから。
表現のストックはあとから増やせばいいので、いま自分ができる精いっぱいの表現で残しておこう。

あとは、インプットが足りていないのかも。心を動かす体験が。
ゆぴさんは、意識的に新しい体験をしに行くんだって。
いま、47都道府県制覇にチャレンジ中だそう。

人に伝わるように書きたい!

まずは、自分のために書く、と割り切る。

そのうえで、

①過去の自分
②身近な友人
③自分と同じ悩みを持っているような人

のどれかに向けて書けばOK!

読みやすい文章が書きたい!

  • 難しい言葉を使わない

  • 一文を短く、改行を意識(3行を目安に)

  • 1つにテーマを絞る

  • 「読みやすい人」の文章を観察して分析する

中学生くらいの人がわかるように、を意識して書いているっておっしゃってました。

執筆時間を縮めるには?

  • タイムリミットで区切る(目的地に着くまで、30分など)

  • 文字数で区切る

  • 構成を作る

人間、おしりが決まると頑張れる~。

構成案はメモ書きでOK!ざっくり、ざっくり。
地図を作っておくと、迷わず書けるよ~。

イベント内容をまとめる前に気力を失う問題

  • 直接noteに書いていく

  • イベント中にちょこちょこツイート→ツイートをnoteに貼り付ければ完成!

  • 自分の琴線に引っかかったことだけをまとめればOK

ってことで、今、これ直接noteにメモしてます。
すごいよ、すぐ出せそう。

加筆修正したくなる問題

  • 加筆修正してOK!記事はサグラダファミリア~

  • 同じテーマで書き直してもよい!

これらの問題、くわしくはここに書いてあるって!

読まれるnoteにする方法

  • 中学生でもわかるくらい易しく!

  • 身内感を失くす!

  • ただの「日記」を書かない!

ただの日記にしないためには、誰かのために書いている感を出すのが大事。
自分のことを書いていいんだけど、主語を変えたり、話しかけたり。

わたし→わたしたち
あなたへ

こんな言葉を入れるだけで、ぐっと日記感がなくなるよ。

イベントレポートまとめ

ゆぴさん、途中で自分でも「わたし早口なんで」って言ってたけれど、てきぱきてきぱきお話してくださって、あっという間に1時間経ってました。

めっちゃしゃべれる人、頭の回転が良くて憧れる!
そして、すごく楽しそうに話している~!
「書くこと」を楽しんでいるんだな~~、よっしゃ私ももっと書こう!って思えた。

落ちて書けなくなるときがよくあるんだけど、もっと気軽にポンって出したらいいんだよね。

ということで、YouTubeライブを視聴しながらざっとメモしたものをそのまま出します。

見終わってタイトルとかちょこっと整えて、放出!
イベント終わって20分くらい経ったかな。
このスピード感、過去一だわ。

イベントレポートは直接noteにメモする、おすすめ~!

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