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そんなこと言ったって、すごい人見たら落ち込んじゃうもん問題

「人と比べて勝手に落ち込むな、比べる相手は過去の自分」って、全くもってその通りだし、そんなことわかってる。

なんなら、自分でそう発信していたりもする。

でもさー、「わかる」と「できる」は違うよね。
わかっているけど、どうしても人と比べて落ち込んじゃうことある。

とくに、自分と同じ時期に同じようなことを始めた人が、ぐんぐん伸びていくのを見るのがダメ。
後から始めた人がぐんぐん追い越していくのは、もっとダメ。

たとえば、インスタのフォロワー数が桁違いに差がついていったり。
ライターの収入が大きく引き離されていったり。

「あの人、すごいな。私もがんばろっ!」って思えばいいし、なんならそういう人ほど応援して仲良くなれたらいいのに、もう遠くから眺めているしかできない。
もやもやするなら見なきゃいいのに、気になるからわざわざ見にいったりしてね。
それで、「自分、ちっちぇーな」って自己嫌悪。

「私も同じだよ!!」って人、いますかね??(いる...よね......??)

こんなわたしたちにめちゃくちゃ効く考え方に出会ったので、ぜひ紹介させてほしい。

一緒に、動じないメンタルを手に入れてこ!

1. シンプルに「サンプル」と思え

同じ活動で成功していく人は、いわば自分にとってのお手本。

「こうすればうまくいきますよ」っていう道筋を教えてくれる存在なんです。

だから、「よいサンプル見つけた!」と思えばいい。

感情を入れずに。
シンプルにサンプルだと思おう。分析しよう。

サンプルって言うと、なんだか自分の感情と切り離せる気がするから不思議だよね。

「シンプルにサンプル」

ここ、テストに出ます。

2. これはスパイ活動だ!

それで、サンプルの活動を見たときは「私はいま、スパイ活動をしている」と思おう。

「ヤツが成功した秘密を探れ!」っていうミッションが出ていて、それを極秘に調査しているスパイ役が私。

ばかばかしいかもしれないけれど、このアイデアを聞いて想像したら、ちょっと楽しそうって思えたんだよね。
その秘密を暴いてやる!ってむしろやる気が出るかも(笑)

3. 私は私

もうね、割り切るってことです。

あの人はあの人。私は私。
みんな違う人間なんだから、同じことができなくって当たり前。

いまの自分をフォローしてくれている人や、いまの自分に与えられている仕事に誠心誠意向き合っていけばいい。

そもそも全員から好かれるのは無理ゲーなので、自分と関わってくれている人を大事にしよう。

4. ライバルを褒める

これ正直、究極で難関だと思う。

これができないから苦労しているんじゃ!と思うのだけど、相手を褒めて認めたらラクになるんだって。

そういえば、脳は主語を認識できないから、誰かを褒めると自分を褒めているのと同じ効果があるんだって聞いたことある。

「すごい人」のなにがすごいのか一度ちゃんと言語化してみると、案外すっと受け入れられるのかもしれないね。
そんで、自分もそれができるようになったりして。うわ、それいい!

落ち込んでもいいけど、そこからちゃんと這い上がろ!

ここまで書いて思ったけれど、落ち込むこと自体は悪いことじゃないよね。

出てきた感情はもうどうしようもないし、無理にフタをすると良くないと思っています。

大事なのは、そこからどう上がってくるかなんじゃないかな。

自己嫌悪せずに、あの手この手で這い上がってくる。
私は「サンプル」のやつがいちばんすぐにできそうで、効果高そうだなって感じたよ。

次に誰かを見て落ち込んだら、「シンプルにサンプル」と唱えるところからはじめてみます!


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