原由希奈

札幌在住のインタビューライター。ダイヤモンド・オンライン、はたわらワイド、CGWORLD.jpなどのWebメディアで、取材記事やコラムを書いています。小一と年中男児の母。お問合せはHPまで→https://yukinahara.studio.site

原由希奈

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      フリーライターとして日々活動するなかで感じたことや、役立ったことを発信。

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      ジャンルを問わず、素敵な生き方をされている方や、純粋にお話を聞きたい!と思った方をインタビューします。

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      4歳と3歳の男の子を育てています。noteに書き綴ったこと、いつか彼らに見せてあげられたら。

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      だれかのこころにすっと届くようなエッセイを勉強中です。

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      プログラミング教育の必修化や大学入試「情報」新設、GIGAスクール構想の前倒しなど、ICT教育/STEAM教育分野の情報発信ニーズは高まり続けています。しかし、これらのジャンルはライターへの発注難易度が高いもの。「詳しいライターはどこにいるの?」とお困りの方も多いのでは? 「ICT教育ライターの回覧板」では、実績あるライター同士でチームを組み、それぞれの仕事術や耳寄り情報をお届け! ・官公庁取材に強い!大臣取材の実績あり ・長年DTPに携わるベテラン。柔らかな相談でも対応可 ・地方在住をデメリットにしない、SEO活用のプロ ・絶賛子育て中、フレッシュな感性で保護者に寄り添う …など、それぞれの持ち味を生かして活動中のライター達をチラッとご覧になりませんか? 気になるライターがいれば、メールアドレスやSNSで直接発注!同業者さまも、クライアントさまも、ぜひお気軽にお立ち寄りください。

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    「30年前に母が書いた幼稚園の連絡帳を読んだら、共感の嵐だった」を、ダイヤモンド・オンライン様に寄稿しました。

    すでに文章部分は削除済みですが、2021年5月に「今日の注目記事」でご紹介いただいたnote「30年前に母が書いた幼稚園の連絡帳を読んだら、共感の嵐だった」を、ダイヤモンド・オンライン様に掲載いただきました。 もしこぴさん(@moshikopi)にご協力いただき、母だけじゃなく、父の立場で書いた連絡帳の内容もご紹介しています。 加筆版となっていますので、ぜひ、お読みいただけたらうれしいです。 (元記事にコメントをいただいた皆さま、ありがとうございました。わたしが見返した

      • 取材に悩み、書店へ行ったら出会った本

        自分の取材にモヤモヤしていた。モヤモヤの原因は何かわからないでいた。 最近読んだ本に「何かに悩んだら本屋へ行くと解決する」とあったのを思い出し、大型書店へ足を運んでみた。 企画のヒントを得られたらという思いもあり、2600坪ある本屋さんをぐるっと一周してみた。でも、何も見つけられなかった。 こんなにたくさんの本があるのに何も見つけられないなんて、私はもはや取材ライターに向いていないんじゃないか? 諦めかけたそのとき、取材やインタビューに関する本を集めたコーナーを見つけ

        • 「学校が楽しい!」と言う息子と、参観日で感じた先生の大変さ

          息子の小学校生活が不安だった。とっても不安だった。 今の小学校は教員不足で大変だというニュースをよく見るし、先生たちは激務で疲労困憊。席に座っていられない子どもは椅子に縛りつけられ、水すらも好きな時間に飲めない。子どもも大人も暗い顔をしている、まるで牢獄のような場所…… つい数カ月前まで、私の頭の中の「小学校」は、こんなイメージだった。日ごろから自分用にカスタマイズされたニュースサイトを見ていたら、恐ろしいことにそういう思考に陥ってしまっていたのだ。しまいには、なぜそんな

          • 子育てのためにお仕事をセーブしたらモヤモヤした話

            ここ最近、ずっとモヤモヤしていた。 長男(4月から1年生)の担任の先生はどんな人なんだろうか…… 子育て疲れた…… 思い切って仕事をセーブしたはいいけど、これはこれで不安…… なかでも3番目はとくに、モヤモヤの大元となっていた。 「長男が小学校に入学する4月は仕事をセーブするんだ」と、1年以上前から決めていた。子どもの小学校生活が始まることは、私の中では一大事だった。 保育園・幼稚園ではそこまで意気込まなかったのに、なぜ小学校だけこんなに思い入れがあるのか。それは昔、

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            「今日からおれたち仲間ね!」

            「MとHと、どうやって友達になったというとね、中くらい(年中)のときに、MとHがブロックやってて、いーれーてって言ったの。あそぶひといなかったから。そしたら、今日からおれたち仲間ね!って」 明日卒園式の長男が、昨晩寝る前、突然伝えてきた話。MとHは長男の一番の仲良しで、長男はふたりと小学校が別々になるのを淋しがっていた。私もそれを知っていたが、しょうがないよね、小学校でまた新しい出会いがあるよ、ぐらいに思っていたし、長男にもそう伝えていた。 でも、このセリフを聞いたとたん

            9月〜11月のお仕事

            毎月の月報更新に憧れるも、前回の月報から早3カ月も経っていました。これからも自分のペースで、数ヶ月ごとに更新できたらと思います。(私の毎月の執筆数は3本〜多くても5本なので、公開前のものを含めると、月更新ではちょっと淋しい月報になりそう……?) 9月〜11月の取材・執筆数は、合計 13本(うち公開前のもの9本)でした。新規のクライアント様は2件。うち1件が継続発注してくださり、本当に嬉しいです。 はたわらワイド 取材記事札幌の隣町・江別市にある、「大麻銀座商店街」を取材し

            ロンドン行きの航空券をポチってしまった

            子どもたちをずっと連れて行きたかった国。それは、イギリス。 世界にはいろいろな国があることは知っている。でも、忘れられないのだ。大学生のときに見た風景や、そこで出会った人たちのことが。 ただ、円安や燃油サーチャージが超高額になったこともあり、もうこの先連れて行くのは無理かな、と諦めていた。 でももっと海外に行きにくくなる前に、どこかへは連れて行きたい!と毎日航空券を見まくってたら、なぜか、ロンドン行きだけものすごく安くなっているのを発見。でもなんで? 怪しくない? 航空

            卒園まであと半年。こども園の玄関で手をふる長男をみて

            「○○(長男)、いっしょにいこう!」 こども園の玄関で長男がくつを脱いでいると、バス通園の子たちが10人ほど、わらわらと後から入ってきた。私を見つけた長男と同じクラスのYくんとMちゃんが、私に満面の笑みで手をふり、長男のほうへ駆け寄った。私も手をふりかえし、「Yくんおはよ!Mちゃんもいってらっしゃい!」と彼らを見送った。 運動神経ばつぐんで、先日の運動会ではリレーのアンカーをつとめたYくんと、長男のことが大好きだという明るい女の子、Mちゃん。 上靴を履き終えた3人は、Y

            7月〜8月のお仕事

            子どもたちの熱や咳で、なかなか仕事が進まなかった7月。取材や執筆がどんどんうしろ倒しになり、8月はお盆まで、週7で昼も夜も作業するという日々でした。 インタビュイーさんにもクライアント様にもご迷惑をかけてしまった7月。振り返りと反省も兼ねて、ずっと書きたかった月報を書いてみます。 7月公開記事はたわらワイド取材記事 今年4月からお世話になっている「はたわらワイド」さんで取材したもの。札幌には昔、「ジャブ70ホール」というミニシアターがあって、コアで熱狂的なファンが押し寄

            「学童なし」でも今までどおり働けるのか?を考えたら、たどり着いた本音 (フリーランスライターの場合)

            4月17日に、何気なくつぶやいたこちらのツイート。 ありがたいことに、「参考になった」との声をたくさんいただいた。このツイートを見た、という企業さんからもご連絡をいただいて、Twitterの力ってすごい……と改めて感じたのだった。 そもそもなぜ「学童なしでがんばってみよう」と思ったのかというと、この1〜2年で、小学校や学童のネガティブな情報をこれでもか、というほど目にしてしまったから。 子育ての6年間はあっという間私は2〜3年前に知った、「小1の壁」という言葉。子どもが

            昨年一番の思い出。七五三、そして家族写真

            少し時間が経ってしまったが、ずっとここで書こう、と思っていた出来ごとがある。 昨年秋、5歳と3歳になった息子たちの七五三をどうしよう……とずっと迷っていた。というのも、私の両親は神様という存在にまったく興味がなく、私自身もきちんと七五三をしてもらった記憶がなかった。大切にされていなかった、ということではなく、純粋に神社に足を運ばない家庭で育ったのだ(お恥ずかしながら、夫と結婚するまで正しいお詣りの仕方も知らなかった)。 子どもができて、安産祈願や100日の祈願へはなんとな

            第2回「子育てゆるっと雑談」を開催しました!

            桑原昌之(くわはら・まさゆき)さんを交えての、「子育てゆるっと雑談」。昨年11月の第1回目にひきつづき、2回目を2月18日(金)に開催しました。このnoteでは、第2回目の内容をざっくりをお伝えします。 桑原昌之さんは、1990年から公立高校・小学校に勤務する傍らサッカーコーチやクラブマネージャーとして長年活動され、そのご経験を活かし、2019年に長野に開校した「学校法人茂来学園 大日向小学校」の創設準備に携わり、初代校長を務められたお方です。 現在は、地元・神奈川を拠点

            図書館で借りた「ある絵本」が、父とのエピソードを掘り起こしてくれたお話

            本を読まない私が、なぜ今ライターとして食べていけてるんだろう…… よくそう思っていた。 まわりにいる素敵なライターさんたちは、みんな読書好き。「本が好きな人は文章がじょうず」、そんな言葉も日ごろから耳にする。 決して本がきらいなわけではないし、直感的に読みたい!と思い立った小説や、尊敬するライターさん、作家さんの作品は読む。そしてその本を好きになることも、ある。 だけど、昔から本をたくさん読んできたかと言われると、全然そうじゃない。とくに中学生から20代後半までは、ほ

            お知らせ

            ありがたいことに600スキをいただいた、「30年前に母が書いた幼稚園の連絡帳を読んだら、共感の嵐だった」。 こちらのnote、10月24日に、Webメディアさんで公開いただけることとなりました! 元記事の2倍ほど、加筆したバージョンとなっています。 そのため、note版は23日をもって削除させていただきます。 ただ一方で、まるっと削除してしまうと、せっかくいただいたコメントが消えてしまうので、文章だけを削除し、note自体はのこす形にしたいと思っています。コメント、私の

            無口になった5歳の息子と一緒に、Nintendo Switchをプレイしてみたら

            5歳の長男がここ最近、無口だ。 朝から晩まで、あることに熱中しているのである。 長男が夢中になっているもの。それは、Nintendo Switchである。 3ヵ月前、わたしが個人的にやりたいゲームがあったことと、「まあ長男くんも、この先使うだろう」ということで、購入したのだ。 買ったばかりのころは興味を示さなかったものの、夫が長男の誕生日に『ポケットモンスター ソード』を買ってきてからは、一変した。 一日中、ソファに寝転がってプレイする長男をみて、 もうこのまま、

            「提案文」ってどう書くの?編集者さん6名の生の声×私の経験談

            ライターの皆さんは、営業ってどのように行っていますか? 営業にもいくつか種類がありますが、ここでお話する営業は、Webメディアさんにライター側が、「書かせてもらえませんか?」と(クラウドソーシングを通さずに)直接交渉することです。 これから挑戦したい方も、すでに何度も営業されている方も、正解がないので「これでいいのかな?」と悩むかもしれません。私もそのひとりでした。 今から6ヶ月ほど前、すこしでも執筆のお仕事を増やそうと営業に力をいれた時期がありました。当時参考にしてい