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雑記

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2021年1月の記事一覧

レオナルド・ダ・ヴィンチ研究

お恥ずかしながら僕には何ら専門と言えるようなこと(プログラミング技能、学問、資格等)がない、というか専門的に知ろうと思える対象がほとんどありません。その代わり何にでも手を出そうとはしています。

そんな中でも、深く知りたいと心底思ったのは(思い出せる限りでは)レオナルド・ダ・ヴィンチについてです。理由は特になく、ただただ衝動的なものです。

前から言ってることですが、何か一つ専門があることは僕にと

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人生初の14時間睡眠

昨日は夕方過ぎに眠くなって寝落ちし、目が覚めると14時間も寝ていました。宅配便のベルで目が覚めなければまだまだ寝ていたと思います。

どうやら疲れは運搬にあったようです。実家にあった大量の本を現在暮らしている家に持ち帰る必要があり、45Lと20Lのバックパックに分けて詰め込みました。さらに、これらを肩に背負った状態で電気ヒーターとお遣いのプラモデルを購入。運搬以外何もできない無防備な状態で帰路に立

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2.3月の予定

今年も早1ヶ月が経とうとしています。1月はレポート執筆に追われて授業の復習や参考文献用に論文や本を読んでいました。

そんな大学生活と1年弱お仕事させていただいたインターンも終え、2.3月は丸々自由に時間を使えることになっています。じゃあ何をするのか?ということになりますが、主に2つ予定しています。

1つ目は文学をひたすら読むことです。今まで何だかんだ触れてこなかった文学に踏み込んでみようという

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根本は変わらないね

先日久々に母校に行ってきました。学校までの道のりでは電車を乗り換えるのですが、当時と同じ車両を乗降すると遅刻ギリギリに乗り換え駅を死ぬ気でダッシュしていたことを鮮明に思い出しました。幸いにも先日は急いでいなかったので、当時の自分を高みの見物して楽しんでいました。

その後に乗り換え列車を待っている間に本を読んでいたのですが、当時同じ場所で同じ姿勢で寸暇を惜しんで参考書を読んでいたことを思い出しまし

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noteはメモとしても

以前藤子不二雄ミュージアムに行った時に更新したnoteに、僕の心を打った藤子・F・不二雄先生の名言を書いた。先日この名言を引用する必要があったが、noteに書き残していたおかげですぐ見つけ出すことができた。是非ご一読くださいませ。

その記事はこちら

noteはメモとしても機能するね。

知らないことを批判する…?

元欅坂46の今泉さんとYouTuberのワタナベマホトさんが結婚するらしく、後者が前科ありの上に、結婚発表翌日に少女に脅迫した容疑がかけられ炎上しています。僕はこのお2人に関して全くの無知ですが、ネットを見て思ったことを書いておきます。

この件について多くみられるのが、奥さんが可愛そう、心配だという声です。特に彼女のファンの立場からすればそう思うのは当然でしょう。ただこの点に関して少し違和感ある

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心で五感を働かせる

最近不思議に思っていることがあります。音楽も映画も旅の記憶も、全て想像力を働かせることによって心で再生できるということです。

人はモノに物理的に接することなく、想像力を働かせることで心にそれをありありと実体のように目の前に呼び起こすことができます。記憶している音楽も、印象的な映画のワンシーンも、旅で訪れた場所も、全てその場にいながら呼び起こすことができます。当たり前なことですが、改めて考えてみる

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人を″バカ″にすることについて

僕は人のことを絶対に″バカ″と言えません。寧ろなぜそう言えるのかが分からないのです。

人をバカにすることは、その対象が自分よりも劣っていることを意味します。たしかに文脈においては誰かが誰かに劣っていることはあり得ます。例えば、アロマセラピーについて全く無知の僕は、それに精通したAさんから見れば劣っているし、逆に僕が知っていることをAさんが知らなければAさんは僕よりも劣っています。これは「知ってい

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東京大学が求める力

駿台の講師である大島保彦先生の『東大入試問題に隠されたメッセージを読み解く』という本を読みました。東大受験生なら知ってて当然なことが大半ではあれ、改めて東大が求める力を確認できる良い機会になりました。その本質を押さえている学生は余裕で合格するものなんだろうと確信しました。本書では「東大合格者の下位1000人は求める力を持っていない」という趣旨が述べられている。皮肉染みていますが、東大が求める力を満

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文字を読むこと

僕は時々文字に飢えるということを経験します。これを強く感じたのが、長期間海外にいて本を一切読めない環境にいた時です。幸いにも、電子書籍という便利なサービスがあったので読み漁りました。ちなみに、この頃は読書に全く関心を持っていませんでした。自分でも不思議に思うほど、本を読むというよりも、文字を読むことに深くのめり込みました。海外滞在期間中に早く紙本で文字を読みたくて、一刻も早く帰国したいとすら正直思

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意外に侮れない記憶

僕は定期的にkpopにハマります。最近はNizi Projectを全て視聴しまして、kpop熱が再燃してます。(Nizi Projectの感想も後日書きます) 一度聴いたら耳から離れない、いや絶対に離さないという強い意志すら感じさせるkpopの楽曲は素晴らしいと思います。

kpopにハマる度に必ず韓国語を勉強してきたので、ある程度は読めるレベルに達していました。

ただ驚いたのが、昨日1年ぶりく

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合わないものは合わない

今年度の大学の授業は余すことなく全て受講しました。これは我ながら異常なことです。簡単に振り返ってみます。

大学入学早々、学部の授業に全く興味を持てず、専門外の哲学や文学に傾倒していました。特に強烈な記憶として残っているのが、ある授業で内職として夏目漱石の『坊っちゃん』を読んでいたら授業に集中しろと言われ本を没収されましたことです…。先生にモノを没収されるという小学校で起こりそうな出来事に大学生が

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数を基準にしない

今年に入って本を11冊読みました。少ないと思われる方もいるかも知れないですが、僕にとっては昨年よりも早いペースで読んでいます。ちなみに昨年は約140冊読んだみたいです。

ただ買う冊数が読む冊数をはるかに超えてしまっているので、所謂積読本が数百冊あると思います。(苦笑)それに加えて物凄い数の本を読んでいる人を見ると、自分が全然読めていないことから自己嫌悪に陥ってしまいます。そのため、今読んでいる本

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なぜ古参になりたいのか?

「古参」という言葉があります。その意味は下記で、今回扱うのは後者の「昔から特定の沼に深くはまり込んでいるファン」についてです。

古くからその地位、職業にいる人のこと。同人用語やアイドル用語では、主に昔から特定の沼に深くはまり込んでいるファンのことを指す。

世の中で何かが大ヒットすると「自分は昔からファンだった!」と言う人が必ず出てきます。これが「古参」です。最近の例だと鬼滅の刃の主題歌でヒット

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