最近色々なところで言われている「親ガチャ」について感じることを書いていきたいと思います。個人的にガチャと言う表現はあまり好みませんが、今の若い人達が自分が出自を…
1.儚げな 淡いピンクを 見るたびに この世もきっと ゆきずりならむ 2.どこにでも あるような桜 でも今年 君と見たから 特別になる 3.ランドセル 身体とバランス …
1.くっきりと 春が現れ 長雨と 強風の後 燦々と降る 2.鼻をつく スパイスの香り 見慣れぬ文字 異国の人の 強(したた)かさよ 3.冬服を 整理してみる ぽっかりと …
1.センバツの 舞台に雪が ひらひらと 白い息吐き 駆け抜けファイト 2.赤ちゃんの 握った拳を こじ開けて 酸っぱいような 匂いに痺れる 3.春の陽が 床の埃を 反射…
今日は今私達夫婦が住んでいる場所について書いてみようと思う。 関西、大阪に詳しい人はなんとなく場所が特定されるかもしれないが、それもまた良しとする。 7年ほど前…
1.昼下がり 少し戸惑い 顔寄せた 相手は白き 沈丁花なり 2.次こそは 君に作るよ ちらし寿司 頬張る姿 想像膨らむ 3.真夜中の コインランドリー 煌々と 皆の孤…
まぁ各種SNSで定期的にバズる「自炊VS外食」ではあります。 私なりの考えを少し書いていきたいと思います。 結論から言うと、どっちゃでもいい! え?それかーい!って言…
1.花びらの ジュエリー達を 横目早足 目を合わせたら 欲しくなるから 2.小糠雨 肺にしっとり 湿気帯び 日々芽吹く葉を 眺めコーヒー 3.3月は 別れの季節 寂し…
1.スカイブルー クリームソーダ 外側に びっしり水滴 目が離せない 2.凍る雪 載りし梅花の 花弁は 艶やかなのに 残酷な色 3.かさぶたを 剥がす気持ちに 酷似す…
1.約束ね 小指絡めた 感触と 君のマフラー 青さ焼きつく 2.梅の花 フワリと香る 坂道で 確定申告 終えて早足 3.レコードの 黒光りする 円盤に ノスタルジーが …
1.春風よ 君がはらりと 舞うたびに 思い出の人 手を振ってゐる 2.夜明け前 君の寝息が 優しくて 安堵の温度 心を満たす 3.鉛色の 空を見上げて 南国の 君…
1.深き霧 いつかの高原 思い出す 怖くて何度も ブレーキ踏んだ 2.何もかも 煩わしさを 断ち切って 真っ暗な海に 潜っていたい 3.蝋燭の 炎が揺れて 立ちすく…
1.日毎増す 太陽の光 眩しくて 窓を開けると 東風(こち)が吹きゆく 2.ライブ後は 君の曲聴く 熱心に 一音たりとも 漏らさぬように 3.バレンタイン この気持ちを …
1.インスタの 綺麗なショット たぶん嘘 皆少しずつ 背伸びしただけ 2.他人の目 実在するのか 訝しむ 自分で作った ガラスの虚像 3.短編は 最後の一文 吹き荒ぶ …
最近になって突然短歌を詠みたい!と、思い、つれづれなるままに詠んでおります。 全くの初心者🔰です。 自分で詠んでいて感じるのですが、カタカナ語多め、心の闇や叫びを…
Yuri Aimoto
2021年9月21日 11:38
最近色々なところで言われている「親ガチャ」について感じることを書いていきたいと思います。個人的にガチャと言う表現はあまり好みませんが、今の若い人達が自分が出自を選べない事をガチャと例えるのはわかりやすい、スッと心に落ちる表現なのかも知れません。動画では「特権」と訳されていますが、わかりやすい動画になっているので、ご参考までに。★「親ガチャ」は存在するまず、大前提として「親ガチャ」は存在すると
2024年4月23日 16:13
1.儚げな 淡いピンクを 見るたびにこの世もきっと ゆきずりならむ2.どこにでも あるような桜 でも今年君と見たから 特別になる3.ランドセル 身体とバランス 取れなくて頼りなさこそ 春告(つげ)る景色4.散りばめた 伏線回収 出来ぬまま私の生き様 ぬるい結末5.ポッチャマが 急に現れ 懐かしむあどけない君 あの日も桜6.柔らかい 嘘は残酷 時に人を傷つけてなお 踏
2024年4月17日 15:09
1.くっきりと 春が現れ 長雨と強風の後 燦々と降る2.鼻をつく スパイスの香り 見慣れぬ文字異国の人の 強(したた)かさよ3.冬服を 整理してみる ぽっかりと 出来た余白に 春風そよぐ4.古ぼけた ビルの入り口 ピカピカの自販機デビュー 違和感と共に5.もう少し 君の寝顔を 見ていたい網膜の奥に 焼き付けるほど6.闇の中 浮かび上がる 夜桜は狂気を孕(はら)み 我
2024年4月10日 15:00
2024年4月8日 13:23
1.センバツの 舞台に雪が ひらひらと白い息吐き 駆け抜けファイト2.赤ちゃんの 握った拳を こじ開けて酸っぱいような 匂いに痺れる3.春の陽が 床の埃を 反射していつもよりぎゅっと 雑巾絞る4.社殿から 漏れる光が 石畳にユラユラ反射 明け方の雨5.君の元に 届けこの気持ち 音もなく吸い込まれる この雨のように6.祈りとは 絶望と手繋ぎ 生まれ出るなすすべない時
2024年4月4日 09:53
今日は今私達夫婦が住んでいる場所について書いてみようと思う。関西、大阪に詳しい人はなんとなく場所が特定されるかもしれないが、それもまた良しとする。7年ほど前に今のアパートに引っ越して来た。それまでは大阪市内といえども限りなく郊外に近い雰囲気のところで暮らしていたので街暮らしは、とても新鮮に感じた。当時まだ大学生だった息子は大学までの交通の便がよくなったにも関わらず、友達とシェアハウスす
2024年4月3日 15:25
1.昼下がり 少し戸惑い 顔寄せた相手は白き 沈丁花なり2.次こそは 君に作るよ ちらし寿司 頬張る姿 想像膨らむ3.真夜中の コインランドリー 煌々と皆の孤独と 回り続ける4.神社の隅 温かい石 定位置で猫が伸びをし 木漏れ日揺れる5.呼吸するようにさらりと嘘をつく女の背中は うすら寒い6.プルプルの わらび餅持つ ばあちゃんの 指が節くれ 眼の奥がツン7.何
2024年3月25日 14:39
まぁ各種SNSで定期的にバズる「自炊VS外食」ではあります。私なりの考えを少し書いていきたいと思います。結論から言うと、どっちゃでもいい!え?それかーい!って言わないでください。ま、言っていただいて構わないのですが。本当、今の日本で暮らしていて、そこそこコンビニやスーパーやレストランが複数選べるような場所に住んでいる人なら、私は真剣にどちらでもいいと思っています。よく外食ばかり
2024年3月21日 08:35
1.花びらの ジュエリー達を 横目早足目を合わせたら 欲しくなるから 2.小糠雨 肺にしっとり 湿気帯び日々芽吹く葉を 眺めコーヒー3.3月は 別れの季節 寂しさと応援したい 気持ちが交錯4.本屋さん どんどんなくなる 寂寥感背表紙眺め 手に取る贅沢5.新玉ねぎ 野菜売り場で こんもりと春はもうすぐ 包丁が待つ6.深く暗い 悲しみ達は 時間差で津波のように 押し寄せ
2024年3月20日 09:12
1.スカイブルー クリームソーダ 外側にびっしり水滴 目が離せない2.凍る雪 載りし梅花の 花弁は艶やかなのに 残酷な色 3.かさぶたを 剥がす気持ちに 酷似する君の目を見て 血が出てもいい4.再開発 街は一つの アメーバだ細胞分裂 ぐにゃりと肥大5.スマホ越し 遠くの国も 見られども匂いや湿気 直に浴びたい6.ちょうどいい 言葉でうまく 表せないそのままそっと 繭
2024年3月19日 14:43
1.約束ね 小指絡めた 感触と君のマフラー 青さ焼きつく2.梅の花 フワリと香る 坂道で確定申告 終えて早足3.レコードの 黒光りする 円盤にノスタルジーが 宿る令和に4.どれだけの 動画を撮れど 追いつかず赤子の成長 爆速で嗚呼 5.雨の夜に 濡れた地面に ネオン映り雫を弾いて ゆらりと歪む6.フレンチより 牛丼がいい カウンター ハフハフしながら たまに目合
2024年3月18日 13:26
1.春風よ 君がはらりと 舞うたびに 思い出の人 手を振ってゐる2.夜明け前 君の寝息が 優しくて安堵の温度 心を満たす3.鉛色の 空を見上げて 南国の 君が聴くはず コーランの音を4.牛乳を ゴクゴク飲むと 何故かすぐ子どもの私へ タイムリープ 5.いつからか 紙の手紙が 姿消し文字は電子の 海を彷徨う6.ズズズンと 割れんばかりの 音響きクラブへするり 人を掻
2024年2月29日 15:19
1.深き霧 いつかの高原 思い出す怖くて何度も ブレーキ踏んだ 2.何もかも 煩わしさを 断ち切って真っ暗な海に 潜っていたい3.蝋燭の 炎が揺れて 立ちすくむこの寄る方ない 気持ちをどこに4.英語にて 喋る瞬間 脳の中スイッチ入り 主張強めに5.青い空 高校生たち そぞろ帰るもうそれだけで 胸熱な風景6.連絡先 整理する時 胸チクリ紙の手帳も スマホも同じ7
2024年2月19日 15:53
1.日毎増す 太陽の光 眩しくて窓を開けると 東風(こち)が吹きゆく2.ライブ後は 君の曲聴く 熱心に一音たりとも 漏らさぬように3.バレンタイン この気持ちを 届けたくスマホ入力 消す繰り返す4.迫り来る 立山連峰 雪湛(たた)え思わず視線を 奪われて尚5.アトピーの 君の背中は ガサガサで 指が今でも 触りたがってる6.音楽を キーホルダーで 持ち歩くノスタルジ
2024年2月13日 13:19
1.インスタの 綺麗なショット たぶん嘘皆少しずつ 背伸びしただけ2.他人の目 実在するのか 訝しむ自分で作った ガラスの虚像3.短編は 最後の一文 吹き荒ぶ荒野にポツンと 一人佇む4.ミャンマーの 酸辣湯麺 ほの辛く耳は捉える 異国のメロディ5.青空の 下で紅梅 咲き誇り冷たい空気 鼻腔をくすぐる6.梅の紅 白雪に緑 ハッとする1000年続く 襲(かさね)の色目
2024年2月8日 10:41
最近になって突然短歌を詠みたい!と、思い、つれづれなるままに詠んでおります。全くの初心者🔰です。自分で詠んでいて感じるのですが、カタカナ語多め、心の闇や叫びを吐くと言う感じではなく、なんとなく絵が浮かぶものを詠む傾向にあるようです。後、私の性格上、きっちり57577の31文字に収めきれていないものも多いです。自分でもいい加減で雑な性格なんだなと感じます。スーパー初心者の詠みっぱなしです