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コミケドウデショー

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コミックマーケットで手に入れた変わり種の同人誌を紹介しています。評論、ミリタリー、写真集が多めです。
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コミケの戦利品を紹介していく4 C103

思えば、もうずいぶんと長くコミケに参加していたモノで、自分よりも長く参加している人も少なくないだろう。コミケは晴れの舞台とも言えるし、着ていく服も気合いを入れていく人も少なくない。自分はそういうモノにはあまり関心が無かったけれど、その昔はフリルやレースのロリータでおなじみの「ピンクハウス」を着ている人たちをよく見かけたり、着るのも脱ぐのも手間が掛かりそうな着物を着ている人もいた。バンダナチェックに

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コミケの戦利品を紹介していく3 C103

二日目の朝は雨がぱらつき、傘を差す人も見かけましたが、昼になれば雨もやみ、気温も高くなったので、この日もまた過ごしやすい一日でした。

このあと、日本一になれたのかはどこで分かるのかな。

追記:日本一になりました。

臨床経験8年目になる外科医と書いてあるけれど、奥付が2019年だったので10年目になる。手術と人体が好きで、本まで描いてしまった模様。

見開きページで切開線を書いている。あるいみ

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コミケの戦利品を紹介していく2 C103

一日目の朝はそれほど気温が低くなく、今までの冬コミと比べてかなり過ごしやすい陽気でした。今日のために白金カイロを2つ上着に忍ばせていたのですが、その厚さがかえって気持ち悪さを誘発してしまい、ファスナーを開けて、熱気を逃がすことに。買い物が終わった後もどうにも暑かったので、1度上着を脱いで外気に身体を冷ました後で着直しました。地味に汗を掻いていました。

年の初めにまさかの大地震。こうして災害救助に

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コミケの戦利品を紹介していく1 C103

年末に始まる冬のコミックマーケットに今回も参加してきました。1日目は冬の大気も澄んでいるので、気持ちのいい青空が差し込み、気温もそれほど寒くなかったので、実に動きやすい一日でした。

今回も気になって買った本を紹介していこうと思います。

あらすじをよむととにかくひどいパワハラが常態化しており、それを告発したら解雇されてしまったので、裁判を起こしたという話。

この手の裁判沙汰は、企業側がやはり有

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コミケの戦利品を紹介していく5 C102

降り注ぐ日差しに痛さを覚えつつ、目指す場所までどれくらい耐えればいいのか。こんな時は昔だったら、戦利品を見たり、心を無にして暑さを感じないふりをする。または、隣の人とお話をしたりした。いまはまだ咳にもおびえるご時世であるため、気軽に話をすることができないけれど、いずれは知らない人と何気ない会話ができるようになると願う。

行列を待っているさなかにスタッフが財布を見つけた。声を上げたが誰も覚えがない

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コミケの戦利品を紹介していく4 C102


とにかく暑い中で演説をしていた赤松先生。せめて日よけでもしてくれればいいのだけれど、顔が隠れるのもよくないのだろう。でも、この方がいなかったら、なし崩し的に二次創作は非親告罪として、罰則が設けられてしまっていたのかもしれない。

ここ数年でAIの進歩により、テキストを生成することはおろか、イラストまで生成できるようになった。本当に5年くらい前までは、そんなのまだ難しいだろ、って思っていた。おそら

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コミケの戦利品を紹介していく3 C102

コミケの参加者は皆が知っているけれども、走ってはいけない。しかし、競歩ならいいのか。入場方法がチケット制に変わって、徹夜組が激減したけれども、今回はアーリーチケットも、時間帯が限られていないので、我先にと徹夜組が発生していたらしい。アーリーチケットに時間割をもうけたら、徹夜組がなくなるのではと思うけれども。

ここの参加者は重い荷物を持っているので、走ったらどうなるかくらいは想像がついている。転べ

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コミケの戦利品を紹介していく2 C102

スレッタはどうやら2部限定の壁大手に並んだ模様。大人気のままで完結した「機動戦士ガンダム水星の魔女」のスタッフたちが執筆した事実上公式同人誌が頒布されるという情報を得て、買い物を済ませた後並ぼうとスペースに行ってみたら、案の定その行列は外で形成されていて、その最後尾に行こうとあるいて見ると意外に距離がある、というか、行列は一直線に伸びていて、最後尾が見えない。

天気はこの日は荒れていて、いつ降っ

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コミケの戦利品を紹介していく1 C102

と言うわけで、前回から8ヶ月が経過して、またこの地にやってきました。毎年夏の暑さが少しずつきつくなってきており、今回も、また今回も熱中症になるんじゃないだろうかと警戒をしていたのですが、汗を沢山かきながらも無事に帰ってこれました。

未だに二日間の開催ですが、イベントが中止になる前は三日間の開催でした。二日間の開催になれてしまったようで、三日間の開催期間がずっと過去のように感じています。

今回も

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コミケの戦利品を紹介していく6 C101

年末の締めになんとなく食べたくなる蕎麦。コミケの帰りはここが定番になりつつある。昔はずっと満席状態に見えていたが、今回も余裕を持って食べられた。コミケに行く時は念のために携帯食を持って行くけれども、すべてを終えたら、トイレの心配がいらないので好きなものを食べられる。

冬であったから、暖かいものはやっぱりありがたい。ささっとすすって、電車に乗り込む。揺れる電車の中でタイマーを到着時間手前でセットし

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コミケの戦利品を紹介していく5 C101

この創作の世界の縁をみようと思うと、どこまで広がっているのか皆目見当が付かなくて、自分が見ていないものがきっとたくさんあるのはわかりつつも、どれくらい見てないのかと考えると、さっぱり見当が付かない。

積極的にもっとアンテナを伸ばせば、もう少し見当が付くのかなと思うけど、広さもあれば深さもあるしで、おそらく人生を費やしても多分追いつけないだろうなと思う。

まあ、そういうことは好きな人が好きなよう

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コミケの戦利品を紹介していく4 C101

おもえば、その昔のビッグサイトの付近ではまともな食事にありつけなかったなと思い起こす。きっと探せばあったんだろうけれど、少し前までは会場内の食事はイートインくらいで、ちょっと離れていかないとちゃんと食べられるところも少なかったと印象付いていた。

なにせ、食事時になれば、何万といる参加者がご飯を食べにやってくるので、どこも満席状態で並ぶ気にもなれなかった。重たい荷物を持って、また列に並ぶことにうん

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コミケの戦利品を紹介していく3 C101

コミケに行くと、自販機には必ずコミケ期間しか販売していない飲み物が売っていて、ごく普通の飲み物だけれど、200円する。明らかに割高な買い物だけれど、運営資金にまわるようだから、毎回一本買っている。

もう少しがめつくやっても、うまくいくんじゃないの? なんて思っているけれども、余りもうけ過ぎちゃ良くないようなので。物販は収益が余り安定しないようだし、参加費できちんと収益を確保した方が、安定するんだ

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コミケの戦利品を紹介していく2 C101

前回の夏コミは東館から入場するために、東側にある広い駐車場でずっと待っていたのですが、入場する途中で雨がやってきて、危うく濡れ鼠になる手前ではいることが出来ました。

今回は西館から入場したのですが、こういった場所に入るのは初めてで、屋根のある場所で入場待ちをするというのはとても楽でした。それほど寒くないし。

入場者が制限されていたから、こういった形で館内に誘導できたのでしょうけれど、数年前の動

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