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中山かず葉
2024年6月12日 01:05
学年が上がると仲の良いグループが変わったり、ライフステージが変わると友人との関わり方も少しづつ変わっていくように、対人関係は「限られた期間内」で人生の一部を彩っている。 仮に契約を交わすような関係性(結婚や仕事など)だったとしても、一定の期間が過ぎると気持ちに変化があらわれるため、必ずしも同じ感情・付き合い方がずっと続くということはまずありえないだろう。 だからこそ、対人関係は瞬間瞬間を
2024年4月13日 18:40
つんざくような桜流しにいっそ打たれてしまえばよかった花弁に絡みつくきみの香りがいっときの喧騒を足早にぼくのからだをすり抜け指先をかすめることもなく知らない誰かの元へと散り散りに舞い落ちてゆく寒空の下で開いた心だけを置き去りにして細い枝葉は苛烈な雨風に揺らぎ青灰の春を迎えました
2024年3月28日 19:56
満ちゆく月に痩せた背中を重ねて手を伸ばすこの世界から消えてしまったあなたの名前を僕らは今でも地球のどこかで呼びあっている
2023年12月6日 22:29
「さて、これから動くぞ」というときに限って思わぬ足止めを喰らってしまうことがある。それは、悲しみだったりやりきれなさだったり、カタチを変えてぐにゃぐにゃと目の前に現れる。否応なしに。それでも私にできるのは、言葉を紡いでいくことだから、もがきながらなんとか綴って生きてくよ。
2023年11月24日 01:37
忘れられない夜、というものがある。それは"忘れられない"とも言えるワケで、思い入れがあればあるほど美しい部分を妥協せずにひとつの作品へと昇華させるのがむつかしくってたまらない。それでも、記憶を外側まで留めておきたいから。("忘れられない夜"がテーマのエッセイ執筆中!)
2023年11月12日 01:30
「~できなかった」"ない"方にフォーカスしてしまいがちなのは、きっと私だけではないはず。だからこそ、いちばん初めに手放した方がいいんだってことが痛いほど分かるけど、「うるせぇできねぇんだよ」って気持ちに嘘つかないことも大事な気もする、から。少しづつ進めばいいのよね。
2023年10月20日 18:31
かろやかさ、が欲しい。あれこれ考えず、いつの間にかつま先が出ちゃって歩み始めちゃったー、みたいな。でも、それができないタチなんだよなー、ということもちゃんと分かっているので、「まっとうにできる人」と比べるのはやめる。じっくり、熟考しながら私の歩幅で生きていくことにした。
2023年9月28日 22:35
ホークスファンになる前からだいすきだった野球選手のひとり、松田宣浩さんが引退なさることを、知ってしまった。「おつかれさま」と「さみしいよ」が混ざりあった感情を切り取って、文字にしてみる。マッチからもらった沢山の"元気"を忘れずに生きていけるといいなぁ、と祈りながら。
2023年8月22日 18:17
「型にはまる」という言葉があるが、型の"カ"の字もない散文に心が激動して。物事の本質に触れ未熟な私は泣いて恥じた。
2023年7月15日 00:07
脳内キャパオーバー×体調不良が重なりすぎたが故に本腰入れて執筆に取り組めない現状に嫌気がさしたり。2年前に自分の中で何かが半壊してしまってから、日を追うごとに影の部分が大きくなっちゃって。中々こちらでは活動出来ておりませんが、生きて、"書いて"います。今日はありのままを綴りたく。
2023年6月22日 03:15
身体の奥底が揺さぶられるような、そんな夢を見た。最早ぼんやりとしか顔や声色を思い出せないのに、こうして"あの人"は度々私の夢に出てきてはほのかな存在感だけを残してすぐに消え去ってゆく。……これほどまでに椎名林檎さんの『TOKYO』と合致する寝起きってあるイミすごい…よね?(感嘆)
2023年6月18日 00:12
─仕入れたネタは新鮮な内に!いえいえ、寿司のことを言ってるんじゃありません。"書く"ネタのことです。私はこれが本ッ当に苦手。スロースターターにも程がある人間だっているんだからねッ!とよく分からんことをたれつつも、結局私は書くのです。それが許されるこの街が大好きだ。彩雲を添えて。
2023年1月13日 18:01
嬉しいお知らせが届きました!益田ミリさんの『今日の人生』について書いたnoteが沢山読んでもらえているようで嬉しいです!ありがとうございます☺️💐✨記事URL↓https://note.com/nkym_kk7/n/n599d6128d089
2022年12月18日 14:26
【自由律俳句】体温38度で食べるりんごは優しい味がした