いずみ@お米を食べよう🙌

おいしい楽しい食卓からみんなをしあわせに。 そんな私がたどり着いたのはお米をしっかり食…

いずみ@お米を食べよう🙌

おいしい楽しい食卓からみんなをしあわせに。 そんな私がたどり着いたのはお米をしっかり食べることでした。 お米の魅力とそのパワー楽しいお米生活について綴ります 健康食育シニアマスター/料理家/発酵食スペシャリスト/薬膳アドバイザー

記事一覧

骨のためにもお米生活。骨粗鬆症を予防する食事とは。

骨のためにどんな食事をしていますか? 骨のためにはカルシウム!と思って乳製品を積極的に摂っている方も少なくないかもしれません。 骨を強くする食事とは、どんなもの…

少食は身体にとって良いことなのか 長期的目線で考える。

現代人は食べ過ぎている。 胃腸を休ませたほうがいい。 そんな感じで少食は身体にとって良いことと お薦めしている動画や本をたくさん見かけるようになりました。 今日は…

血をつくる食事。貧血改善にもお米生活がおすすめなわけ

女性は貧血で悩まれている方が多いですね。 貧血だといわれたら、サプリメントを摂ったりレバーを食べたりするよりも大切なことがあります それは、まず胃腸を養生して栄…

お米不足の裏側とそこから見えてくるもの

スーパーの棚にお米がない⁉︎ びっくりされた方も多いのではないでしょうか。 その裏側には、どんなことがあるのでしょうか。 ※ 昨秋は、飲食店などが使うような少し…

日々の食事は、シンプルリッチが合言葉!

日々の食事は、どんな風がいいか。 わたしが気にかけていることを書いてみたいと思います。 おかずが多い現代ですが、わが家の日々の食事は 超シンプル!一汁一菜が基本…

非日常の食事も楽しもう!本当に食べたいものを食べる。

日常の食事は、心と身体を整えることを一番に考えますが 非日常の食事は、美味しさ豊かさ 手軽さを優先させた食事です。 どんなものがあるかというと。。。 旅行のとき…

たんぱく質を消化吸収 再合成するにも主食は必要です!

たんぱく質が大事!と言われる世の中ですが 主食もしっかり食べていますか? たんぱく質を消化吸収して、身体の一部として 作り変えていくためにもエネルギー源となる主食…

知らないと損する糖質との付き合い方。ごはん食があなたのカラダを守ります!

/ 第1回フォーラム・シンポジウムのお知らせです \ ごはん食が守るあなたのカラダ、地球のミライ ~知らないと損する糖質との付き合い方〜 日時:2024年7月7日(日)1:0…

大人になってからのアトピーもきれいに治った!ごはんとお味噌汁中心の食事

今日はわたしの体験談をお話したいと思います。 若い頃は、肌荒れに悩まされることはなかった私ですが大人になってからアトピーになりました。 首によく汗をかくようにな…

どのくらいお米を食べればいいのか問題。満足心地よいまで食べてみよう!

お米をすすめていると、よく聞かれるのがどのくらいお米を食べたらいいのか。ということです。 日本人の食事摂取基準では60%程を炭水化物で 摂ることがすすめられています…

改めまして自己紹介

健康食育シニアマスターのいずみです。 ご縁があり、このnoteにたどり着いてくださり ありがとうございます。 改めまして、自己紹介をさせていただきます。 私の今までと…

身体を整えるのは一汁一菜。おかずはどんなものを作ればいいのか。

身体を整えるには、日々のごはんを一汁一菜にするとバランスが整いやすくなります。 現代はおかずが多い食事ですので、お米を増やしておかずを半分にする感じです。 見た…

朝の起床時体温は何度ですか?36.5度以下ならば食べるものを見直してみよう

朝の起床時体温は何度ですか? 36.5度以下ならば、代謝も悪く免疫力も低く身体の機能が落ちた状態です。 50年前ほど前の日本人の平均体温は36.8度ほどあったといわれてい…

これから暑くなる季節。熱中症予防にもお米パワー!

初夏を感じる頃となりましたね。これからの季節は気温がぐんぐん上がって暑さも厳しくなっていきます。 熱中症予防にはお水を飲むことも大切ですが、 もっと効果があるの…

朝ごはん論争はいろいろあるけれど。体質改善は朝を変えることから。

朝ごはんは食べたほうがいい 朝ごはんは食べないほうがいい 朝ごはん論争はいろいろありますね。 私もいろいろな考え方にふれて、自分の身体でも 試したり 食と健康につ…

お野菜中心よりもお米中心がよいのです。まずは主食をしっかり食べよう!

野菜は身体によいからたっぷり食べる。 サラダボウルに山盛りの野菜メニュー、人気のカフェでもよく見かけるようになりました。 朝は青汁や野菜ジュースだけ、忙しい現代…

骨のためにもお米生活。骨粗鬆症を予防する食事とは。

骨のためにもお米生活。骨粗鬆症を予防する食事とは。

骨のためにどんな食事をしていますか?
骨のためにはカルシウム!と思って乳製品を積極的に摂っている方も少なくないかもしれません。

骨を強くする食事とは、どんなものなのか。
それをお話したいと思います。



まず最初に、骨はカルシウムだけではできていません。

骨はたんぱく質でできているコラーゲンの枠に
カルシウム マグネシウム リンなどが含まれて作られているんですね。

カルシウムだけを意識的

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少食は身体にとって良いことなのか 長期的目線で考える。

少食は身体にとって良いことなのか 長期的目線で考える。

現代人は食べ過ぎている。
胃腸を休ませたほうがいい。

そんな感じで少食は身体にとって良いことと
お薦めしている動画や本をたくさん見かけるようになりました。

今日は、少食は身体にとって本当に良いことなのか そのことをお話してみたいと思います。



人は、だんだん食べられなくなって死んでいきます。若いころから食事量を減らしていると、年をとると加速して食べられる量は減っていきます。

介護の現場

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血をつくる食事。貧血改善にもお米生活がおすすめなわけ

血をつくる食事。貧血改善にもお米生活がおすすめなわけ

女性は貧血で悩まれている方が多いですね。

貧血だといわれたら、サプリメントを摂ったりレバーを食べたりするよりも大切なことがあります

それは、まず胃腸を養生して栄養の吸収率を上げることです。



血をつくるには、たんぱく質や鉄などのミネラルが必要ですが 胃の機能が落ちていてうまく吸収されていないということがあるのですね。

しっかり栄養を摂取していても、ちゃんと吸収されているかは別次元のこと

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お米不足の裏側とそこから見えてくるもの

お米不足の裏側とそこから見えてくるもの

スーパーの棚にお米がない⁉︎

びっくりされた方も多いのではないでしょうか。

その裏側には、どんなことがあるのでしょうか。



昨秋は、飲食店などが使うような少しランクの低いお米は不作というのがあり お米の流通がうまく回っていないということもありました。

そして、地震などの影響 アナウンスなどで食料の備蓄をする人が増えたこと。
普段はお米を食べていない人が、急にたくさん買ったこと。

それ

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日々の食事は、シンプルリッチが合言葉!

日々の食事は、シンプルリッチが合言葉!

日々の食事は、どんな風がいいか。

わたしが気にかけていることを書いてみたいと思います。

おかずが多い現代ですが、わが家の日々の食事は
超シンプル!一汁一菜が基本です。
ごはんと具たくさんお味噌汁 それにたんぱく質がとれるシンプルなおかずを一皿作れば完成です



ごはんは雑穀ごはんや分つき米 玄米にすることもあります。お味噌汁は具たくさんのスープにすることもありますが 何かしら野菜がたっぷり

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非日常の食事も楽しもう!本当に食べたいものを食べる。

非日常の食事も楽しもう!本当に食べたいものを食べる。

日常の食事は、心と身体を整えることを一番に考えますが 非日常の食事は、美味しさ豊かさ 手軽さを優先させた食事です。

どんなものがあるかというと。。。

旅行のときの食事や外食 ごちそうなどおかずが多い食事。

ジャンクなものやファーストフード。

パンや麺、丼もの カレー お寿司 炊き込みごはん お餅など。

お惣菜やインスタントもの。

お菓子やアイスなど。



こうして書いてみると、世の

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たんぱく質を消化吸収 再合成するにも主食は必要です!

たんぱく質を消化吸収 再合成するにも主食は必要です!

たんぱく質が大事!と言われる世の中ですが
主食もしっかり食べていますか?

たんぱく質を消化吸収して、身体の一部として
作り変えていくためにもエネルギー源となる主食は必要です。



お肉やプロテインなどをたくさん摂取して、
お腹が張ったり 胃もたれしたり下痢になったり。ゲップやおならが多くなるのも消化吸収がうまくいっていないサインです。

たんぱく質量を増やして消化吸収がうまくいっていない場合

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知らないと損する糖質との付き合い方。ごはん食があなたのカラダを守ります!

知らないと損する糖質との付き合い方。ごはん食があなたのカラダを守ります!

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第1回フォーラム・シンポジウムのお知らせです

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ごはん食が守るあなたのカラダ、地球のミライ
~知らないと損する糖質との付き合い方〜
日時:2024年7月7日(日)1:00~4:30pm
(zoom ウェビナーオンライン同時配)
会場:日比谷図書文化館・大ホール
主催:一般社团法人 日本健康食育協会
公益財団法人 日本ヘルスケア協会
参加費:会場参加 3,300円(税込み・お土産代含む)

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大人になってからのアトピーもきれいに治った!ごはんとお味噌汁中心の食事

大人になってからのアトピーもきれいに治った!ごはんとお味噌汁中心の食事

今日はわたしの体験談をお話したいと思います。

若い頃は、肌荒れに悩まされることはなかった私ですが大人になってからアトピーになりました。

首によく汗をかくようになり、湿疹ができたあと
痒くて痒くて掻きこわす。その跡がだんだんと
広がり、治らない状態が5年ほど続きました。



首が見えないような服を着て、なるべく人の目に触れないように。

夜は保冷剤を保冷バックにいれて。掻いてしまいそうになる

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どのくらいお米を食べればいいのか問題。満足心地よいまで食べてみよう!

どのくらいお米を食べればいいのか問題。満足心地よいまで食べてみよう!

お米をすすめていると、よく聞かれるのがどのくらいお米を食べたらいいのか。ということです。

日本人の食事摂取基準では60%程を炭水化物で
摂ることがすすめられています。

1日の食事摂取量を2000kcalとして50〜60%をお米から摂るとすると、1000〜1200kcal分となります。

お茶碗一杯160gで250kcalなので、これは4杯〜5杯分になるんですね。このことから考えると、意外と食べ

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改めまして自己紹介

改めまして自己紹介

健康食育シニアマスターのいずみです。
ご縁があり、このnoteにたどり着いてくださり
ありがとうございます。

改めまして、自己紹介をさせていただきます。
私の今までとこれからを書いてみました。
長くなりますが、よかったらお付き合いくださいね!

パンと料理のおいしい楽しい食卓

私はおいしい楽しい食卓からしあわせを届けたいという想いがあり自宅でパンと料理の教室を17年ほど続けてきました。

焼き

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身体を整えるのは一汁一菜。おかずはどんなものを作ればいいのか。

身体を整えるのは一汁一菜。おかずはどんなものを作ればいいのか。

身体を整えるには、日々のごはんを一汁一菜にするとバランスが整いやすくなります。
現代はおかずが多い食事ですので、お米を増やしておかずを半分にする感じです。

見ためのバランスをごはん:おかず=6 : 4くらいにすると自然とバランスが整ってきます。

今日はこのおかずをどんなものを作ればいいのか。その考え方をおはなししたいと思います。



ごはんと具沢山のお味噌汁で、身体に必要なものはだいたいと

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朝の起床時体温は何度ですか?36.5度以下ならば食べるものを見直してみよう

朝の起床時体温は何度ですか?36.5度以下ならば食べるものを見直してみよう

朝の起床時体温は何度ですか?

36.5度以下ならば、代謝も悪く免疫力も低く身体の機能が落ちた状態です。

50年前ほど前の日本人の平均体温は36.8度ほどあったといわれていますが、現代は35度台の人もとても多いですね。



熱を産み出すことが、生命活動の基本です!

体温は身体の機能とのかかわりが深く代謝機能のバロメーターです。

たとえば、体温が0.5度から1度低下すると、免疫力は30%低

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これから暑くなる季節。熱中症予防にもお米パワー!

これから暑くなる季節。熱中症予防にもお米パワー!

初夏を感じる頃となりましたね。これからの季節は気温がぐんぐん上がって暑さも厳しくなっていきます。

熱中症予防にはお水を飲むことも大切ですが、
もっと効果があるのはお米をしっかり食べることです。



お米にたっぷり水を入れて炊いたのがごはんです。ごはんの60%くらいは水分なんですね。
ごはんを食べるということは、水分も身体に入れていることになります。

お米をしっかり食べると消費されなかった糖

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朝ごはん論争はいろいろあるけれど。体質改善は朝を変えることから。

朝ごはん論争はいろいろあるけれど。体質改善は朝を変えることから。

朝ごはんは食べたほうがいい
朝ごはんは食べないほうがいい

朝ごはん論争はいろいろありますね。

私もいろいろな考え方にふれて、自分の身体でも
試したり 食と健康について学んだり。
そこで改めて思うことは、体質改善には朝を変えることがとても効果があるということです。



まず 私たちが想像する以上に朝ごはんを食べるということのメリットがたくさんあるのです。

起床後の体温上昇が速やかにできる。

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お野菜中心よりもお米中心がよいのです。まずは主食をしっかり食べよう!

お野菜中心よりもお米中心がよいのです。まずは主食をしっかり食べよう!

野菜は身体によいからたっぷり食べる。

サラダボウルに山盛りの野菜メニュー、人気のカフェでもよく見かけるようになりました。
朝は青汁や野菜ジュースだけ、忙しい現代はそんな方も増えてきていますね。

野菜は確かにたっぷり食べた方がよいもの。
けれども、その分お米を減らしてしまったり
食べなかったりするのはよくないんですね。



野菜はビタミンやミネラル 食物繊維も豊富に
含まれていますが、身体の

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