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店舗設計士の日常

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ステキなお店作りのヒントや、コツなどをプロ目線からお伝えします。インテリアデザイナーとして過ごす日々の出来事や趣味の話も。
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#毎日更新

褒めあう文化をぬるま湯にしない為に

褒めあう文化をぬるま湯にしない為に

noteはいつも褒めてくれる。投稿しても褒めてくれるし、誰かにスキをつけても褒めてくれる。そのうち1文字書いただけや、ログインしただけでも褒めてくれるようになるんじゃないだろうか。

noteの中の書いている人も、読んでくれる人も、褒めてくれる人が多い。

ほとんど石は飛んでこない。変な広告も出ない。スパムアカウントもすぐにいなくなる。きわめて心理的安全性の担保された、快適な空間。

ここでは真っ

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やらない、という勇気

やらない、という勇気

この世の中にあるほとんどの事は等価交換です。それはお金だけではなく、時間や可能性などの目に見えない価値も含めての交換になっています。

そして、この交換は後からもう一回交換して元に戻せるタイプのものと、一回交換して手に入れるとよほどのことがない限りは元に戻せないタイプのものがあります。

たとえば、結婚は前者。離婚すれば元の状態に戻れます。

でも、出産と育児は後者。産まれてきた子供をなかったこと

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毎日更新のコツは日常と非日常と脱日常のバランス

毎日更新のコツは日常と非日常と脱日常のバランス

昨日書いた「毎日同じ時間にnoteを書くワケ」の中で“日常回を繰り返しつつ、転機になるイベント回をたまに挟む。”と書いたのだけれど、これをもうちょい補足しておこう。

まず、毎日書こうと思ったらネタの構成は8割は日常回だ。となると、出てくる問題はズバリ「ネタがない」という悩みだろう。これについてはバッサリぶった斬ったやつを読んで欲しい。

で、だいたいnoteで何かを情報発信しようと思うと方向性は

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続ける限りは、追いつかれることはない

続ける限りは、追いつかれることはない

現在、公開中のnoteが436個ある。正確にはこれが公開されるので437個になる。さすがにこれくらいの数を書いていると、自分でもいつ何を書いたのかを覚えていない。30代半ばにして記憶容量だけは老獪の域だ。

あぁ、そういえばあんな事を書いたかもしれない...程度の記憶はぼんやりある。ぼんやりなので間違っているかもしれないが、基本的には何回も同じ事を書いていることが多い。

もちろん、中にはハッキリ

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noteの毎日更新を再開して87日

noteの毎日更新を再開して87日

4月6日に復帰してから、今日で87日目の更新。今月で100日の毎日更新まで戻れそうです。

別に毎日じゃなくてなくてもいいと思うんです。ペースがつかめるなら自分のペースでいい。でも、僕は根が怠惰なサボリ魔なので、毎日と決めてやらないとあっという間にフェードアウトすると思います。

なんでそんなに毎日書くのかは、まぁ色々と打算的な部分もあるのですが、結局は楽しいから思わず書いちゃってます。

「これ

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SNSにいる一流はごく一部だよって話

SNSにいる一流はごく一部だよって話

本当のことを書くと叱られるからあまり書きたくないんだけれど、どうもマジで知らない人もいるみたいだから老婆心をポロリしておきます。

あのですね、SNSのフォロワー数と、その人の仕事の質やクリエイティビティには相関性はありません。

いいですか?大事なことだからもう一回言いますね。

SNSにいるクリエーターで一流はごく一部だけです。ガチでその仕事で戦っていて、SNSをやる暇もなく(SNSが好きでも

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社内で言いづらい事こそ外部に言わせよう

社内で言いづらい事こそ外部に言わせよう

僕はもう独立したフリーランスなので会社組織にはいないのだけれど、新卒で6年間は大企業に勤めていました。

で、やはり一部上場規模の会社になってくると、人数がすさまじいんです。社員数千人とかいる。関連子会社含めると1万人超えて来る。当然ながら管理職もたくさんいるし、出世競争や派閥もあるわけです。

そんな中で若い世代が何か声をあげてもなかなか取り入れてもらえないし、取り入れてもらえる時は大抵何か別の

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「少しずつはじめます」は不利になるよ

「少しずつはじめます」は不利になるよ

たまに見かけるのだけれど、プロフィールで「これから少しずつ情報発信していきます」と書く人がいる。

謙虚さと同時に自信のなさを感じるから、これはやめたほうがいい。

謙遜というのは、そもそも既になにかを成し遂げて一定の評価を持っている人が、あえてステージから降りてくる時に使うものだ。

まだ何者でもなくステージにあがってすらいないと、降りる場所がないのに謙遜していたらさらに沈んでいくしかない。

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万に1人に刺さればいい

万に1人に刺さればいい

これだけたくさんnoteを書いていると、たまに褒めてくれる奇特な人があらわれる。日本は全国で1億人以上も人間がいるから、こんな僕の文章やコンテンツでも万に1人に刺さればそれだけで1万人のニーズがある。

万に1人=1万分の1って、0.01%でいいってことだ。ちなみに年末ジャンボ宝くじの1等が当たる確率は0.000005%=2000万分の1なので、宝くじを当てるよりも計算上では2000倍は楽なハズだ

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誰に向かって書いているの?

誰に向かって書いているの?

noteを書く時に、誰に向かって書いていますか?という投げかけが目にとまった。

これの答えは人によってホントまちまちで、フォロワーさんを具体的に想像している人もいれば、完全に日記や日報のような人もいれば、不特定多数への文字通りの長いつぶやきの人もいる。

僕自身はどうかというと、何種類かを使い分けている。

①単純なつぶやき対象:誰でもない
アイデアメモ的なもの。思いついた事や仮説を殴り書きする

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ネタ作りにはコンテンツの畑を作ろう

ネタ作りにはコンテンツの畑を作ろう

スキをつけてくれている人のnoteをたまに見に行って思うのだけれど、note書いても読まれないと悩んでいたり、フォロワー増えないと悩んでいる人には共通点がある。

それは、話があまりおもしろくないのだ。

いや、バッサリ斬りすぎた。ごめんなさい。

つまらなくはないけれど、おもしろくもない。毒にも薬にもならない当たり障りのなさ、一見すると主張があるようでいて、読んでみると主張に根拠や思いが乗ってい

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資金繰りのボロさがヤバい、みんなどーしてんの?

資金繰りのボロさがヤバい、みんなどーしてんの?

29歳で独立して早くも丸っと6年たって、4月から7年目になりました。

独立前は一部上場企業のホールディングス内のデザイン部門にいまして、不動産審査もサクッとパスできてましたが、独立してからはほんと色々不便。社会的信用の面でフリーランスは不利ですねぇ。

なにより、いちばんしんどいのは資金繰りです。

月額給料制になれていたのもあり、フリーランスでプロジェクトごとの報酬制になってからはキャッシュフ

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SNSのアイコンについて考えて、勝手に提案してみた

SNSのアイコンについて考えて、勝手に提案してみた

常々、対案なき批判はダメだと言っていますが、どうもずっと目にしていてこうすれば良くなるのに!と思っていると、提案を止められない体質のようです。

去年くらいから仲良くさせてもらっているsatouさんというマーケティング/編集の方がいるのですが、発言内容はいいのにアイコンが適当に撮られた写真を使われていて、ずっと気になっていたんです。

で、ついに先日こういうアイコンにすればいいのに!が降りてきたの

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自分の人生いきてますか?

自分の人生いきてますか?

僕は会ったことない人の悪口は僕に対してでも他人に対してでも真に受けないことにしています。噂は所詮、噂なので。自分の目で見て本人に聞いた一次情報を信じます。

なので、はあちゅうさんにも会ったことないので彼女の諸々については賛成でも反対でもないニュートラルな立場なんですけど、以前彼女がtwitterで変な絡まれ方をした時に言い放った一言が忘れられないのです。

自分の人生いきてろ、実に痛快かつ爽快な

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