#週1note
3度目の引っ越し。寂しさと、次への期待と、何とも言えない「エモさ」。
人生3度目の引っ越しを経験した。
1度目は実家からの移動だったため、「部屋を空にする」必要があるのは今回で2回目。前回の引っ越しの際に考えたことを見返しているが、そうそう考えていることは変わっていない。今回はさすがに距離の問題で親に来てもらうことは難しく、自分1人で荷造りやら掃除やらを行ったのだが、やはり孤独感は否めず、改めて「掃除を手伝ってくれたことのありがたさ」を実感した。
「引っ越し」とい
社会人2年目。上司からの指摘続きで落ち込んだとき、意識して行っていること3つ
異動して1年。毎週の上司とのMtgが正直、きつかった。
何がっていうと、そう、上司からのフィードバックだ。
誤解のないように言うと、今の上司との人間関係が悪いわけではない。自分に厳しく、仕事へのパッションがあり、理不尽な点で激怒することもない。よいものを出せれば褒めてくださるし、課題はきちんと指摘していただける。そんな、むしろ尊敬できる上司だ。
ただ、それゆえに、自分の「できなさ」につい目が行
コーポレート職に異動して1年、改めて考える「縁の下の力持ち」のちょうどよいスタンス
コーポレート側に異動して1年が経った。
企画側から入り、半年前からは並行して法務も修行。ところどころで総務や経理的な動きもしたり、プロジェクト単位で社員総会の企画・運営を行ったりと、常にマルチタスクな日々。自分自身、マルチタスクは比較的得意なほうではあるが、正直ちょっと大変…と思う時もしばしば。
そんな中、先日の社員総会では、「縁の下の力持ち」的な賞をいただけた。これは社員全員で「縁の下の力持
駅で100円を届けた話
ここは地方駅の券売機。用事を終え、帰路の切符を券売機で購入する。
そのとき、ふと目を横に向けると、そこに100円があった。
500円でも1000円でもなく100円だ。
この場合、取りえる選択肢は何か。
ぱっと考えたのは以下の3つ。
A:すぐそこの駅員さんに届ける
B:見て見ぬふりをする
C:そっと財布にしまう
そこで僕はAを選択した。
駅員さんはやや驚きつつも、あたたかく預かってくれた。
その
満員電車と大人。横柄な人。スマートに席を譲る人。それを見ている人。
東京で出勤となると嫌でも経験するのが満員電車。
ある程度は覚悟していたが、やはり毎日はつらい部分もある。
それでもそのつらさを共有しているからか、互いに一人の人として、苦しみを分かち合い尊重し合うようなマナーの良さで、混雑はあるが目立ったトラブルはない日々が続いていた。
しかしながら、東京には「いろんな人」がいる。
しかも今回は、行きの電車で反面教師にしたい人に、帰りの電車で自分も見習いたい人
原田マハさんの「生きるぼくら」を読み、なんだか親に連絡を取りたくなった日
社会人になって3週間目。
ベンチャーの仕事はそれはそれで大変だけど、それなりに慣れてきて、学生モードからの脱却、社会人へのオンボーディングを身に染みて感じる日々。
平日は立ち止まる余裕なんてなくて、特急列車のように新たなタスクが降ってくる毎日。一日中パソコンを眺めていた眼は、電車の中で起動できるわけもなく、自然と瞑ってしまう自分に驚きを隠せない。
それでも。
休日になると、一度自分を見つめな