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#日記
私はきっと、全く同じものを買うだろう。
スライ&ザファミリーストーンというバンドの曲に、runnin' awayという曲がある。
そこでは、逃げることに必死で、👟がすっかりすり減っているよ、という意味のことがうたわれる。
wear outという耳慣れないフレーズだ。
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私たちは何から逃げているのだろうか。
時間に「追われる」という表現もある。誰がどっちに運動したら、時間は私達を追うのか。
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ビルケンシュトックのサンダ
失われた「ふつう」を求めて
変なものや変なことであっても「いい変」ならそれは楽しいことだし、それを言っても言われてもいいと思う。指摘してはいけないのは「悪い変」ではないだろうか。
今見るとふつう例えばクロックスは、昔は変な履き物だったが今見るとふつうだ。電車に乗ったときに乗客の全員がスマホを見ているなんてことも、最初はすごく変なことのように感じたが、今ではむしろスマホ以外のことで時間を潰している人の方が珍しい。
そういう
ふつうの格好を追及するとふつうじゃなくなる
ふつうの格好がいちばんかっこいいんじゃいかと考えてよくある定番アイテムを揃えたりしたら、それはそれで個性的なスタイルが出来上がってしまう。
「これだ!」というブレない格好を目指すよりは、状況や流行によってコロコロ主義、主張を変えてしまうほうがむしろ芯があるのではないかと思う。
他者との差異若いころは他人と同じアイテムを持つことが怖かった。
いろいろな本や雑誌を読んだりした結果、それは「どこに