記事一覧
コミケ新刊を入稿しました!試し読みはこちらからできます(https://www.pixiv.net/artworks/120973713)。
noteも書こうと思ったのですが、ちょっといろいろ手が離せず、またコミケのコピー本も執筆するので更新はまた今度!
映画のデス・ロード ~私が初めて観た”映画”~
#映画にまつわる思い出 今回はどんな記事を書こうかなと散歩していたらこんなタグを見つけたんですよ。 このタグを見てふと、今日の今日まで、まだ話していない映画の話が…
手垢のついていない知識はあるのだろうか ~もるげんよもやま話~
コミケ104、お疲れ様でした。
無事盛況のうちの当サークルも終えることができました。
次回のC105も参加予定です。文フリ東京の冬にも出ますのでよろしくお願いいたします。
さて、我らネットの民のガンジス川、Twitter(現:X)、ここで川遊びをしていたら、とある方が面白いワードを見つけてきました。
それはとある方が発言したトンデモパワーパード「他人の手垢のついた知識」を読書猿さんが補足したこ
コミケ1日目、サークル参加してきました。炎天下の中、多くの人にスペースへ足を運んでもらいました。ありがとうございます!
明日参加される方は体調に気を付けてお過ごしください。
コミックマーケット104に出展します ~C104告知~
表題の通り、C104に出展いたします。
リンクのためにコミケのページに行ってきたのですが、この90年代から00年代くらいの、HTMLバリバリ感のあるホームページ、なつかしさがありますよね。
もっとおしゃれなページとかにできそうなのに、ずっとこのスタイルなのがオタク心をくすぐります。
サークルでの出店は実に数年ぶりという中で、今回は1日目(日曜)の東5ホール、パ26aに場所をいただきました。
こ
ハンディファンを買いました。外を歩く時の必需品というより、外出して火照った体をクーラーなどの涼しい場所で効率よくクールダウンしてくれます。
この時期に外でのハンディファンは、ロウリュウやな……
日傘、ネッククーラー、ハンディファン。真夏の三種の神器ですな。
コミケ新刊を入稿しました!試し読みはこちらからできます(https://www.pixiv.net/artworks/120973713)。
noteも書こうと思ったのですが、ちょっといろいろ手が離せず、またコミケのコピー本も執筆するので更新はまた今度!
「半身浴」で退屈はしのげるのか ~なぜ働いていると本が読めなくなるのか感想~
SNSを中心に話題騒然の本書、ようやく読みました。
三宅香帆著、「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」です。
非常に面白く、示唆深く、なにより本への愛に溢れた一冊でした。
そもそも読書というのが労働と深く結びついている、という観点自体が自分にとって新鮮で、しかし分析を進めていくと、まさに三宅先生の言う通りと膝を打つばかりでありました。
今回はこの素晴らしい本の感想を書いていきます。
その感想
更新予定でしたが学会などなどで遅れています。
今週中に更新します!
エントロピーを切り裂くナイフ、それがフュリオサだ ~マッドマックス:フュリオサ感想~
私にとって語り尽くせぬ映画、「マッドマックス 怒りのデスロード」。
この映画については過去、別の記事でも話をしたくらいには大好きな映画です。
そんなマッドマックスの新しいサーガである、「マッドマックス:フュリオサ」、さっそく見てきました。
最高。ただこの感想です。
マッドマックスの(正確には怒りのデスロードの)世界観を拡張しつつ、別のキャラにスポットを与える、番外編として完璧な映画です。
また、
精神科医の仕事は「サイズ違いの靴を履いてサイズが違うと言うこと」 ~伝えること伝わること#2~
先日、東京文フリに出展しました。
一次創作で、しかも小説などの文芸のみのイベントに参加するのは初めてでした。
イベントは盛況で、自分のサークルにも少なくない方が足を運んでいただきました。
出した本自体は在庫がありますので、他のイベントで頒布予定です(個別でほしい方はお声がけ頂けば幸いです)。
次回の東京文フリ39にも出店予定ですので、よろしくお願いします。
さて、このイベントに出店していた時に、
「クソ喰らえ」が励ましになる未来 ~もるげんよもやま話~
本当は普通にnoteの更新をしようと思っていたのですが、現在東京文フリの原稿作業で忙しく、記事を書く時間が取れませんでした。
というわけで、5/19の「東京文学フリマ」に参加いたします。
ブースは「た-61」です。短編集の頒布になります。
生もるげんに会える、数少ない機会なのでぜひご来場ください。
さて、今日はネットの海を漂っていた面白い研究について話そうと思います。
糖質カットせずにムキム
「コミュニケーションはスキルじゃない」? ~伝えること伝わること#1~
自分がいわゆる「コミュ障」だと気付いたのはだいたい中学生のころ。
なんとなく、「うまく会話が噛み合わないなあ」と感じ始めたことがきっかけでした。
そう、なんとなく。
たぶん他の人から見たら気付かないだろう、そんな違和感から自分は会話というものについて考え始めていました。
中学から高校に上がるころには自分の中で、会話に対するルールをいくつも持つようになっていました。
例えば、
「相づちはちゃんと打
人は”負債”と共に生きていく ゴジラ -1.0感想
先日、アカデミー賞でまさかの「視覚効果賞」を受賞した「ゴジラ -1.0(以下ゴジマイ)」。
もともと見ようと思っていたのですが、遅くに遅くなり、つい先日まで見る機会を逸していました。
で、ようやく劇場で観てきました。
もうね、掛け値なしの名作。
それはゴジラの特撮もすごいのですが、人間ドラマとして非常に完成度の高い映画でした。
本映画は語り口が多いので、なかなかどう語ったものか、と頭を悩ませる映
映画のデス・ロード ~私が初めて観た”映画”~
#映画にまつわる思い出
今回はどんな記事を書こうかなと散歩していたらこんなタグを見つけたんですよ。
このタグを見てふと、今日の今日まで、まだ話していない映画の話があったことを思い出した。
私が一番好きな映画で、最初の”映画”。
そして、私がなぜ映画を見て、こうやってブログにまとめ始めたのか。
今日は私の”窓口”の話をしていこうと思います。
ある作家との出会いこの話をするには、ある出会いを話さなけ