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私の人生哲学と、「人類の歴史とAIの未来」〜「第二の時代:農業と都市」編(2/2)
ジャレド・ダイアモンドさん著、1995年ピューリッツァー賞受賞の「銃・病原菌・鉄」では、農業の到来を、約1万3千年前としている。
「銃・病原菌・鉄」によると、都市化による人口密度急増、家畜による動物密度急増が、疫病の蔓延、パンデミックをもたらした。「第二の時代:農業と都市」以来続いている、我々と疫病との闘争の史実である。
ビフォーコロナ時代、2017年出版「未来を読む AIと格差は世界を滅ぼすか
私の人生哲学と、「人類の歴史とAIの未来」〜「第二の時代:農業と都市」編(1/2)
時代背景は変われど、
私たちはごくわずかしか変化していない
それどころか、私は真の変化は人類史の中で
たった3度しか起きなかったと考えている。
どれも技術がもたらした変化だ。
1つの技術ではなく、互いに関連する技術の集まりが、
根本的かつ恒久的に、そして生物学的にさえも、
私たちを変えた。たった3つの大きな変化。
それが全てだ。
そしてこの本は、4つ目の変化についての話だ。
『人類の歴史とAIの
「暴力と不平等の人類史-戦争、革命、崩壊、疫病 -」と「人類の歴史とAIの未来」を読み終え、司馬遼太郎に想いを馳せる
「暴力と不平等の人類史-戦争、革命、崩壊、疫病
-」を読み終えた。
5000円以上するので、コロナのクラスター分析に関係する情報が書いてあるかも、というこじつけで、会社の経費で購入した。
本の帯には、こう書かれている。
核戦争なき
平等化は
ありえるのか?
平等は破壊のあとにやってくる。
第二次世界大戦後の日本 250万人戦死→トップ1%の富が9割落下[戦争]
毛沢東「大躍進」 4000万
スーパーマンにはなれないですが…データサイエンス界隈の話
一緒にデータ分析案件を担当して、切磋琢磨したことがある同僚に、私がnoteに投稿した、
『ニーチェの「ツァラトゥストラ」と資本主義と教育』
を読んでもらったら、下記のコメントが返ってきた。
ある大手のお偉いさんの話を聞いて思い出した話があります。
ビルゲイツの話で、プロダクト責任者に500ページのドキュメントを提出させて、翌日のMTGで500ページに色々なコメントを入れて尋問のような質問を