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クリエイティブは主観と客観の交差点
あるお客さんのホームページのデザインディレクションをしました。機械メーカーで、その会社のものづくりに対する想いを伝える「ものづくりコンセプト」ページです。私はその会社のものづくりに対する真摯な姿勢にすごく共感しているので、それをどうにかして伝えたいという想いで取り組みました。
メーカーのものづくりに対する想いって、ふつう顧客には関心が湧かないところだと思います。性能や価格、耐久性など、あくまでも
クリエイティブの絶対的な味方にしたい、生成AI
生成AIを駆使して、お客さんのホームページ掲載用の導入事例の文書を作りました。全部で9業種。丸投げのお客さんなので、自分で調べ文章を作成しました。
ここで活用したのがチャットGPT。ネットからひろってきた記事をペーストして、まるパクリにならないように削除するワード、不要な文章を指示。また追加したい項目などを加えながら、文章を作っていきました。時には各文すべてが「ます。」で終わることもあるので、単
期待を超えるデザインとは
これは私の仕事の中でも大きなテーマとしていつも考えています。
期待を超えるとは、相手の創造を超えるとも言えますが、決して突拍子もないデザインというわけではありません。
目的、要望に対して、このような表現があったのか、と思っていただくもの。
違うアプローチで表現を試みて、より効果的のあるものをつくること。
時には大胆さも必要でしょうし、発想の転換も必要でしょうし、視点を変えることも必要だと思います。
部下への性悪説のコミュニケーション。後悔はあるがこれもチャレンジ。
わが営業部は下記のメンバーです。
部長(私) 40代
Aさん 60代(前部長)
Bくん 40代(中途10年目)
Cくん 30代(中途4年目)
Dくん 30代(新卒10年目)
Eくん 20代(新卒6年目)
このチームでどれだけの数字が作れるか。プレイングマネージャーなので、自身の数字も作りながらのアドバイスにも限界があり、日々悩んでいるのが実情です。
でもみんなの活躍に驚かされることもあり、全
デザインディレクションの難しさ
うちの会社はデザイン制作におけるディレクターはいません。営業がその役割を担っています。デザイン案件での受注が決まると、うれしい反面、ほんの少し憂鬱になります。
良いものを提出したい。お客様の期待を越えて、喜ばれ、効果がでるクリエイティブを創りたい。販促デザインに携わるものにとって誰もが想うことだと思います。
デザイナーには、その案件の目的、背景、お客様の嗜好性などを伝えることはもちろん内容を理
目標の立て方 進め方
2023年12月までにライティングと企画力アップ、という目標を漠然と立てていた。毎日最低20分の読書、そして、2024年9月に新しいステップ(独立?)、年収は600万以上。紙には書いていました。毎日は見ていませんでした。2024年の1月が終わり、目標としていた新しいステップは遠くかすんだままで、道すら見えていません。
日々、少し悩んでいるのが現実です。自社は厳しい経営環境。今期は赤字の可能性もあ
「成長の喜び」と「自分自身」を信じて
昨日、新規のお客様と商談しました。
昨日の案件は展示会のブース装飾です。
新規といっても2回目の訪問。
前回もブース装飾の相談でしたが、お客様の条件をクリアできず
コンペに参加できませんでした。
今回は前回の経験があり、お客様のビジネスが理解できていたため深いヒアリングができました。
聞いたら6社くらいのコンペになりそうとのこと。
予算的には80~100万くらいなので、正直そこまでたくさんの会社
デザインも文章を創造を越えて
仕事がらデザインのディレクションをすることがあります。その時に心掛けていることが、お客様の創造を越えること。こんな表現があったのか、これは思いつかなかったな、などデザインを見てもらった時にお客さんのこころの声が聞こえそうなリアクションの時は得てして、非常にスムーズに仕事が流れていきます。
逆にデザイン案件でつまづいた時は地獄を見るような思いです。非常に細かい、言葉が悪いかもですが、どうでもいいよ