自己嫌悪との戦い

50代で営業職。先行きが不安定な業種のため、先の見通しも決して明るくない。
自分の身は自分で守らないといけない。普段、企画や文章を書くことがちょこちょこあるので、それを伸ばして武器にできたら。そう思い日々、文章力アップを心がけて努力しているが、思うような成長曲線が描けていない。

これを言ったらもともこもないかもですが、国語が小さい時から大の苦手。高校の時には模試で360人中の下から20番目という時も。どうしても苦手意識をぬぐい切れない。
時々自分が書いた文章を読み直しては、心が折れる。
ひとにはセンスがあると思う。生け花の先生に、「センスのない生徒さんは努力で伸びることもありますか」とたずねたら、きっぱりと「ない」とのこと。
やはりセンスが無いのだろうか。

普段、文章の表現力をひろげようと話ことばでも、難しいことばを意識しながら話をしているが、それもつまってしまう。
すばらしい文章に出会うと、自分には絶対にできないという自己否定が生まれてくる。

久しぶりのノートでしたが、今回はいまの偽らざる気持ちを書いてみました。文章力が無い人がこうやって続けていく。カッコ悪いですけど、カッコ悪さを受け入れることには抵抗感はそれほどありません。

かっこ悪さを受け入れる。そこで自分を慰め、それを自分の強みとし、ダメながら少しずつ前に進んでいこうと思います。

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