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#プロティアン・キャリア
大学講師・研修講師への道、プロティアン・ラヂオより
現代版のプロティアン・キャリア理論では、自分軸を大切にしながら、外部環境に適応し、自分にとっての幸せな姿に近づいていくことを提案しています。
2022年からパーソナリティを担当した、プロティアン・ラヂオでは、自律的にキャリアを創っている皆様をゲストに迎えてお話をお聞きしてきました。
最終回は、中山美佐子さんに「キャリアの転機」をテーマにお話をお聞きしています。
やりたい仕事の引き寄せ方や、講師
リスキリング後のキャリア支援ニーズのこと
5年間で1兆円をかけると政府が発表して話題となった「リスキリング」。
リスキリングとは、「新しい職業に就くために、あるいは、今の職業で必
要とされるスキルの大幅な変化に適応するために、必要なスキルを獲得すること」を言います。(参照:経済産業省)
そして、近年話題となっている背景には産業構造の変化があります。つまり、経験やスキルを身に付けていても将来はニーズが少なくなる職種と、既に人材不足が起こって
キャリア自律のための、ポートフォリオ組み換え術
「やりたいことを実現させたい」と宣言しても、日々の忙しさからなかなか実現できないことがあります。せっかく始めたプロボノや副業も、現在の仕事や生活の忙しさにプラスしただけだと、忙しさから疲弊して辞めてしまうこともあるのではないでしょうか。
実現のためには、自分が現在行っていることの一部を辞めるなどして“スペースを空ける”ことから始めたいですね。
まずは、担当している業務の一覧を整理して、組み直しを
理論とアセスメントの活用、キャリアコンサルティング実践
先日、仕事仲間との勉強会で、アセスメントの紹介を実施しました。アセスメントは、キャリアデザインや組織内での人間関係の理解を深める際に、一つの材料として活用します。「なぜ、このような結果がでたのだろう」「今の職種に必要なものをどう伸ばしてけばよいだろう」等と一緒に考えていくのです。
キャリア支援者として、本格的なフィードバックを行うためには、認定者としてのトレーニングを継続し、実践を行う必要があり
暗黙知を形式知に変える、コミュニティの活用法
昨年から定期的に参加している勉強会。最近では、参加者それぞれが知見を共有することで、誰もが活用できるような知見と変容していく場面がよく見られます。つまり、暗黙知が形式知に変わっているということです。
参加したばかりの時は、参加者同士の交流で終わっていたものの、そこからステージが変わってきた背景として、2点が考えられます。
☑メンバーそれぞれが持つ強みの理解が進んでいること。
☑グループの総合的な
抽象力を磨き、イノベーションに活かす方法
先日、プロティアン認定ファシリテーターの佐々木隆太さん主催「アート鑑賞ワークショップ」に参加しました。興味を持った理由はイノベーションを起こす際の、抽象的に物事を捉える力に役立つと考えたからです。
思考傾向を測るツール、カレイドコンパスでは、新規事業を起こす最初のフェーズでは、抽象的に考える力が必要とされています。実際にフリーランスの新規事業アドバイザーの方々は、相手の頭の中にあるぼんやりしたア
落とし込み方の精度を上げる。プロティアン・キャリア
週末は、プロティアン認定ファシリテーターの勉強会に参加。この2か月の間に、プレゼン動画の作成等の課題にも取り組み、グループでの企画会議は継続してます。
メンバーの皆さんは、それぞれの現場で組織開発や個人のキャリア支援に従事されており、今回の勉強会では、実際の現場で実践したことやその反応についても話題が出ていました。どのように、理論を噛み砕き、相手に伝わるように工夫し、施策を落とし込んでいくのか、
リモートワークで進む、キャリア自律
キャリアカウンセラー資格であるCDAの情報誌でも話題になっていた、キャリア自律と個人の幸せ。在宅ワークが推進したことで、社内での他者との比較や評価を気にしていた状況から、自己と向き合い“自分にとっても幸せ”を考えるように変化しています。そうして、だったらどのような方向に進んでいくのか、そのために今何をすべきかの“キャリア設計”を自ら考えるようになったということではないでしょうか。
企業内でキャリ
社会資本を増やすときの、考え方
プロティアン・キャリア理論では、自分のキャリア資本として、3つの資本を挙げ、それぞれを増やしていくことを伝えています。資本とは事業活動を行うときの元手のことですが、キャリア資本とは自分のキャリアを構築する元手ということです。
☑ビジネス資本:スキル、語学、資格、学歴、職歴などの資本
☑社会関係資本:職場、友人、地域などでの持続的なネットワークによる資本
☑経済資本:金銭、資産、財産、株式、不動産
ライフ・シフトからプロティアン・キャリアへの進化とは
人生100年時代となり、卒業→就職→引退ではなく、仕事・学び・遊びのバランスをとりつつ、転職や副業、起業、再就職等と柔軟に人生を組み立てるマルチステージを提唱した「ライフシフト」。2012年に翻訳本が出た「ワーク・シフト」から10年を経て、日本でもじわじわと影響が高まっていることを感じます。
ライフシフト公式ホームページ
けれども、ライフ・シフトだけでは不足したモノがありました。社会の変化や企