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なんでもない日記

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ある一日の、伝えたい何かもなければオチもない、なんてことない日記、ひとりごとです。
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2024年3月の記事一覧

ちゃんと自分に積み重なっていくから

ちゃんと自分に積み重なっていくから

ある一日。

9時までぐっすり寝て、いい目覚め。

顔を洗って、昨日の夜浴室乾燥しておいた洗濯物を取り込む。その間、朝パック。

朝ごはんを食べる。食器を洗う。キッチンのシンクのネットを変えて、ついでに漂白。お風呂を軽く洗う。掃除機をかける。今シーズン一度も着なかった冬服をまとめて紙袋へ。あとで売ろう。

まだ10時。

近くのスーパーで、足りていなかった日用品を買う。メルカリで本を出品して、発送

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メンデルスゾーンみたいな季節がやってきた

メンデルスゾーンみたいな季節がやってきた

あたたかい。

メンデルスゾーンみたいな季節がやってきた。

うーん、「モーツァルトみたいな季節」もあり。今が似合う。それからフォーレも。

でもやっぱり、桜の色とか、ぽかぽかな天気とかを思い浮かべて1番しっくりくるのは、わたしはメンデルスゾーンだと思っている。

今年はお花見やピクニックの予定がないのだけれど、この週末に家の最寄り駅が同じな後輩の提案により川沿いを散歩したので、ちゃんと春を感じら

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今年度もお疲れさまでした

今年度もお疲れさまでした

花粉の薬のせいか気温のせいか、いつでも寝ることは大好きだけど、もっともっと寝ることが大好きになってしまうこの季節。

看護休暇、生理休暇、誕生日休暇などなど色々あるけど、花粉症休暇も作ってほしい。SDGsの目標に「全力でスギを抜こう」とか追加してほしい。

鼻炎とか目のかゆみはもちろん、花粉で熱を出したり肌がかゆかったり、コンディションが整わないのが嫌すぎる。

どうにかやり過ごすような毎日もいつ

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3月27日

3月27日

春の、卒業と入学のそわそわした雰囲気と、別れの涙と新しい出会いへの期待を強制される感じが、同期は嫌いらしい。

わたしは好きだけどなあ。いや厳密には、好きとか嫌いとか考えたことがなかったけれど…

別れを惜しまなければいけない、出会いを楽しみにしなければならない、みたいな空気が「無感情でいるのは自分は冷たい人間なのだろうか」的な余計な息苦しさに繋がってしまうから嫌だと思うのかなあ。



今日は

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卒業おめでとう、わたしは留年です

卒業おめでとう、わたしは留年です

学位授与式でした。

主たる卒業生は、わたしが社会人1年目の時に大学へ入学した子たち。わたしが社会人1年生の時に大学1年生だった彼ら彼女らが、卒業を迎えた。

その子たちが入学して、学部のポリシーを把握して大学内でのコミュニティを構築しているその最中、わたしも同じように、配属先となったこの学部のポリシーを把握し、大学内でのコミュニティを構築していた。

コロナで学位授与式が中止になり、卒業の節目を

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なぜ性格診断や占いをやりたくなるのか

なぜ性格診断や占いをやりたくなるのか

なぜかやりたくなる性格診断や占い。

「言語化してくれるから」「自分にラベルを貼ってくれるから」わたしはやりたくなる。

病名を診断されると安心するのと同じで、「あなたはこういう人ですよ」「こういう運命ですよ」と言葉で説明されると、「その通りだ」とか「いや違うけど」とか色々と言いたくなるものです。

自分で自分のことを的確に言語化できるのであれば、別に他者からの診断なんていらないのだろう。病気とは

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わたしの周りの不適切

わたしの周りの不適切

土曜日だ。

先ほど「不適切にも程がある」の昨日の放送回をみおえた。深すぎて、セリフを全てメモしたい。

呑気にnoteは毎日更新していたが、今週は忙しない毎日だったあ。

同期の女の子は、3月の休日は「隠居」と決めているらしく、来たる隠居生活のために、2月末にゼルダのソフトを買ったらしい。笑

「隠居生活のプロになってみようかと思って」と言って笑いをとっていたが、自分で自分の機嫌をうまくとりなが

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地方塾なし国公立大出身

地方塾なし国公立大出身

今日は、超ド偏見書きなぐりなので気を付けて(無責任)
申し訳なさ過ぎて、本と論文の紹介は入れておいた。笑
明日有料にして鍵を付けます。

地方の、勉強ができる人の、王道キラキラコースといえば、高校まで公立で、1度は学級委員や生徒会長、体育祭の応援団長を経験し、小中高と同じ部活を続けて、予備校には通わず(予備校に行かない、行けないというところが味噌です)、私大は親と学校が許してくれないため県内か同じ

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なんだか元気が出た

なんだか元気が出た

今日はね

実家の布団でぐっすり眠って
お昼はお好み焼きを食べて

家族で歩いてお墓に行って

そのあと、お母さんが可愛いカフェに連れて行ってくれた。

ピアノにヴァイオリンに、音楽モチーフがわたし好みすぎる。可愛い。

わー楽しかったな。

お母さんとは友達みたいな関係なのでもちろん楽しいんだけど、わたし昔からめっちゃパパっ子でさ、お父さんと色々な話するのも大好きなんだよね。

結婚するならお父

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やっぱめっちゃ心配

やっぱめっちゃ心配

おお、眠すぎる。
花粉と慌ただしい毎日とで、どうもやる気が出ない。

が、ひとまず書くか。

ストックした記事を更新しようかとも思ったけれど、なんか今日はデトックスのために書いた方が良い気がした。とりとめもなく書く。

休職してしまっている同期のこと、みんなことさら触れないけれど、それとなく毎日毎日「はやく戻ってこないかね」と心配している。同期だけじゃなくて、もう本当に色々な人が、めっちゃ心配して

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付き合うということ

付き合うということ

社会人になってから強く感じるようになったのですが、「付き合う」というのは、意思だなあって。

「付く」の意味どおり、その人の身体に、その人の心に、その人の考えに、触れようとする意思があるかないか。それだけ。

これは恋愛にも当てはまるけれど、それに限った話ではなくて。
もっと、広義の意味での「お付き合い」。

「好きじゃないと付き合えない」「苦手な人とは関わりたくない(付き合いたくない)」とか言う

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いい香りの文章を求めて

いい香りの文章を求めて

色々な人のnoteを読むのが楽しい毎日だが、まあ、大体みんな同じことを言っていると思っている。もちろんわたしも含めて。

結局のところ、聖書とか経典に既にまとめてあるようなことについてみんな一生懸命伝えようとしているし、先人たちが既に悩んできたことを追いかけるように悩んで、結果その答えは先人たちが出したものと同じなのではないかなあと思う。 

(余談だが、わたしは倫理や哲学が大好きです)

でも

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当時の日記からふりかえる東日本大震災

当時の日記からふりかえる東日本大震災

3月11日ですね。

2011年当時、わたしは中学1年生でした。

住んでいた場所は大打撃を受けた場所ではないし、身内に亡くなった人がいるわけでもないし、震災前後で住む場所も変わっていないのですが、クラスメイトの中にはそうではない子もいたので、やっぱり、忘れられないできごととして、自分の中に残っている。

ただ、6強ということと、「めっちゃ揺れたなあ」「怖かったな~」っていうふわっとした感情しか思

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