石井亮英

まちづくりをする不動産屋さん。 生まれは福岡、育ちは埼玉。現在は埼玉県吉川市在住の37…

石井亮英

まちづくりをする不動産屋さん。 生まれは福岡、育ちは埼玉。現在は埼玉県吉川市在住の37歳いて座のB型。19歳から不動産業界に足を踏み入れ30歳で独立。平成25年に株式会社吉川美南不動産代表取締役に就任。平成24年地域の自治会長に就任。平成30年吉川市自治連合会会長就任。現在に至る

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まちづくりをする不動産屋さん

はじめまして。 まちづくりをする不動産屋さんこと、株式会社吉川美南不動産代表取締役の石井亮英(いしいあきひで)と申します。 吉川美南とかいて「よしかわみなみ」と読…

石井亮英
4年前
33

絵を教わることはとても幸せなことなのだと思う

油彩を始めて数年。 月に一回、二回ではあるが絵を描く生活を送っている。 今年最後の教室は彫刻のデッサンだった。 油彩を描くにしろ基本はデッサン。 人体の構造、光と…

石井亮英
1年前
4

強く想うこと

にわか日本代表ファンを30年はやっているだろうか。 ドイツ戦に続いてスペイン戦でも感動をもらった。 この結果を誰が予想できたであろうか。感動して涙がでるくらいだ。…

石井亮英
1年前
5

39歳のうちに39歳を見る

なんだかんだ「愛の不時着」から韓国ドラマを定期的に見ている。 NetflixやAmazonプライムにはどれだけ時間を費やしているか分からない。 それでも、毎日の生活に彩りを…

石井亮英
1年前
3

母と娘

次女の七五三。 久々に母を交えて一族が集まった。 雨予報だった天気もどうやら祝福してくれたようだ。 母と送迎のわずかな時間、少し早く着いたレストランで久々にゆっ…

石井亮英
1年前
2

社長10年目

起業して丸9年が経った。 創業時思い描いていたものとは随分違う道のりではあるが、まだ歩み続けていられるだけでも幸せなのかもしれない。 大海原へ飛び出したときのあ…

石井亮英
1年前
3

悪いこともあれば良いこともあるもんだ。

久々にノートを開く。 体調を崩したことを「良かった」と言えるくらい心身ともに回復したことに安堵している。 朝は6時におき朝食をとり、12時には昼食、18時には夕食。…

石井亮英
1年前
3

一期一会の本当の意味

「茶道」は、やっていて良かったと思う趣味の一つだ。 日本の文化がこれでもかというくらい凝縮されている。 書道、華道、香道、着物、陶芸、和食等々。 お茶からの広が…

石井亮英
1年前
4

無門

久しぶりのお茶室。 たかだか1ヶ月休んだだけなのだが、なんだか新鮮だった。 庭の緑が美しく、丁寧に手入れされた苔が絨毯のように広がっていた。 少し開けづらいお茶…

石井亮英
2年前
4

待っていてくれた桜

40歳になる年。はじめて入院をした。 noteの更新ができなかったのはそのせいである。 明らかに体調の悪さを感じていながらしばらく放置してしまった自分に責任があるのは…

石井亮英
2年前
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自治会の冊子

今回自治会の冊子をつくってもらった。 私の連合会長としての最後の勤めだ。 つくって壊しての連続だと、なかなか積み重なっていかない。 ちゃんと次の世代につないでい…

石井亮英
2年前
6

頭を使ったら甘いものが食べたくなる。

フルーツのフラペチーノというドストライクの新作がスタバからでていた。 最近は書類作成が多く頭を使っているのでついつい甘いものが欲しくなる。 思わず写真を撮る前に…

石井亮英
2年前
3

卒園

娘が卒園した。 これで娘二人が小学生になる。 わりと最後まで幼稚園に行きたくないと言い続けていたが、それでも卒園まで通い続けてくれた。 育児はほとんど妻に任せき…

石井亮英
2年前
5

鶏蕎麦

気がつけば蕎麦を追い求めている毎日。 味覚は変わるものだ。 心の声を聞くと、今の体に必要なものが分かる気がする。 素直に聞きはじめ、そう長くはないのでこれが果た…

石井亮英
2年前
1

さくらのきせつ

卒業生の皆さん。おめでとう。 自治会長という立場になってから地域の子どもたちの見方が少し変わった。 なんというか、全くの他人とは思えなくなったのだ。 地域のお祭…

石井亮英
2年前
2

金沢のカレーうどん

フラッと温泉に行ける生活を堪能している。 アクアイグニス吉川美南。 まいもん食堂。金沢のお料理を楽しめる。 今は20時ラストオーダーなので食事は早めにすませないと…

石井亮英
2年前
2
まちづくりをする不動産屋さん

まちづくりをする不動産屋さん

はじめまして。

まちづくりをする不動産屋さんこと、株式会社吉川美南不動産代表取締役の石井亮英(いしいあきひで)と申します。

吉川美南とかいて「よしかわみなみ」と読みます。

吉川市は埼玉県の南東に位置し中川と江戸川に挟まれた人口約73,000人のまちです。

一時間あればだいたい都内であればアクセスできる立地ではありますが、市内でもまだまだ田園風景を楽しむことのできるちょい田舎なまちでもありま

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絵を教わることはとても幸せなことなのだと思う

絵を教わることはとても幸せなことなのだと思う

油彩を始めて数年。

月に一回、二回ではあるが絵を描く生活を送っている。

今年最後の教室は彫刻のデッサンだった。
油彩を描くにしろ基本はデッサン。
人体の構造、光と闇、構図、全体のバランスを見ながら描いていく。

言葉でも聞き、実際に作品が出来上がっていく過程をみる。

生活をしていくうえで絵を描くことは必要ではないのかもしれないが、絵を描くことができている時間があるというのは価値のあることであ

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強く想うこと

強く想うこと

にわか日本代表ファンを30年はやっているだろうか。

ドイツ戦に続いてスペイン戦でも感動をもらった。

この結果を誰が予想できたであろうか。感動して涙がでるくらいだ。

応援している中で「勝つ」という言葉を口にしていても、どこか願望であることを拭い去ることはできなかった。

ドイツ戦では奇跡が起きた。
しかし、コスタリカ戦で現実に戻される。

そして今回。

がっかりしたくない分どこか期待値を下げ

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39歳のうちに39歳を見る

39歳のうちに39歳を見る

なんだかんだ「愛の不時着」から韓国ドラマを定期的に見ている。

NetflixやAmazonプライムにはどれだけ時間を費やしているか分からない。

それでも、毎日の生活に彩りを与えてくれていると思えば無駄な時間ではないだろう。

「39歳」がもうじき終わろうとしている。

そんなときNetflixの機能である「あなたにオススメ」でおすすめされたのが「39歳」というドラマだった。

ネタバレにならな

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母と娘

母と娘

次女の七五三。
久々に母を交えて一族が集まった。

雨予報だった天気もどうやら祝福してくれたようだ。

母と送迎のわずかな時間、少し早く着いたレストランで久々にゆっくり話をした。

七五三の記憶がなかった私はてっきり我が家にはなかった行事なのかと勘違いしていたのだが、しっかり祝ってくれていたことを39歳にして知る。

いつの間にか母より長女の方が背が高くなっていた。

終始にこにことしていた母は、

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社長10年目

社長10年目

起業して丸9年が経った。

創業時思い描いていたものとは随分違う道のりではあるが、まだ歩み続けていられるだけでも幸せなのかもしれない。

大海原へ飛び出したときのあの感覚は、刺激的な毎日のおかげで褪せることなく持ち続けている。

大きく広げ、取捨選択し、今は小さくしていっている。

予想できる未来もあれば、まったく予想できない未来もある。

わりと素直に生きているからか、先人の人たちの助言や進言を

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悪いこともあれば良いこともあるもんだ。

悪いこともあれば良いこともあるもんだ。

久々にノートを開く。

体調を崩したことを「良かった」と言えるくらい心身ともに回復したことに安堵している。

朝は6時におき朝食をとり、12時には昼食、18時には夕食。適度に運動をはさみ、23時には就寝。約7時間の睡眠をとる。

食べ物にも気を配り、栄養バランスからカロリーもみていく。

お酒とタバコも今は飲んでいない。お酒に関してはやめたというか飲む機会がないだけなのだが、今はたまにはそろそろ飲

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一期一会の本当の意味

一期一会の本当の意味

「茶道」は、やっていて良かったと思う趣味の一つだ。

日本の文化がこれでもかというくらい凝縮されている。

書道、華道、香道、着物、陶芸、和食等々。

お茶からの広がりを全て深掘りしていくと人間の一生ではおそらく足りないだろう。

そして、お茶の考え方はビジネスの世界にも、人間力を磨くことにもつながっていると思える。

お茶と経験を通して「一期一会」の本当の意味を知り、腹に落ちた。

今までは恥ず

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無門

無門

久しぶりのお茶室。

たかだか1ヶ月休んだだけなのだが、なんだか新鮮だった。

庭の緑が美しく、丁寧に手入れされた苔が絨毯のように広がっていた。

少し開けづらいお茶室の入口の引戸が、いつもと変わらぬ日常を思い出させる。

迎え入れてくれた先生たちは家族のように心配をしてくれた。

無事に生還の報告をすることができホッとしている。

この日は薄茶を点てた。

技術として茶道を学べているのはもちろん

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待っていてくれた桜

待っていてくれた桜

40歳になる年。はじめて入院をした。

noteの更新ができなかったのはそのせいである。

明らかに体調の悪さを感じていながらしばらく放置してしまった自分に責任があるのはもちろんなのだが、まさか緊急入院かつICUに入ることになるとは夢にも思わなかった。

退院の目途がたたない入院を宣告され、抱えている仕事、資金繰りをどうしようかと頭をよぎる。

ここまでのリスクマネジメントはしていなかった。

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自治会の冊子

自治会の冊子

今回自治会の冊子をつくってもらった。

私の連合会長としての最後の勤めだ。

つくって壊しての連続だと、なかなか積み重なっていかない。

ちゃんと次の世代につないでいくことが大切だと感じている。

当たり前の生活を送るためにがんばっている人たちがいることをたくさんの人にしってもらいたい。

頭を使ったら甘いものが食べたくなる。

頭を使ったら甘いものが食べたくなる。

フルーツのフラペチーノというドストライクの新作がスタバからでていた。

最近は書類作成が多く頭を使っているのでついつい甘いものが欲しくなる。

思わず写真を撮る前に半分近く飲んでしまった。

数々の飲食店が大変な中、スタバばいつ行っても活況な気がする。

これはいくつかの理由があるだろう。

飽きさせないメニュー展開、スタッフの楽しそうな働き方。

値段は高めでも、高いと感じさせない工夫は見習うと

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卒園

娘が卒園した。

これで娘二人が小学生になる。

わりと最後まで幼稚園に行きたくないと言い続けていたが、それでも卒園まで通い続けてくれた。

育児はほとんど妻に任せきりだったが、立派に育ててくれて感謝しかない。

たった3年間なのだが、この3年間の成長は目まぐるしいものがあった。

人間になったとでも言おうか。

言うことを聞かなくなったり生意気なところも増えたが、やっぱり可愛い子どもである。

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鶏蕎麦

鶏蕎麦

気がつけば蕎麦を追い求めている毎日。

味覚は変わるものだ。

心の声を聞くと、今の体に必要なものが分かる気がする。

素直に聞きはじめ、そう長くはないのでこれが果たして正しいかは分からないが、なんとなく健康な気はする。

自分の内側の声は自分しか分からない。

食べ物だけでなく、ストレスもためこまないようにしていきたいと思う。

さくらのきせつ

さくらのきせつ

卒業生の皆さん。おめでとう。

自治会長という立場になってから地域の子どもたちの見方が少し変わった。

なんというか、全くの他人とは思えなくなったのだ。

地域のお祭りや、旗振り、学校行事、子どもたちの友人というさまざまなシーンでつながりをもったからだろうか。

卒業を迎える子どもたち。私たちは毎年見守らせてもらっているから今までとの「違い」がわかるが、子どもたち自身は一度しかない卒業式だ。

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金沢のカレーうどん

金沢のカレーうどん

フラッと温泉に行ける生活を堪能している。

アクアイグニス吉川美南。

まいもん食堂。金沢のお料理を楽しめる。

今は20時ラストオーダーなので食事は早めにすませないといけないが、充実した内容である。

まだ、なかなか遠出がしにくい状況ではあるので、気分転換にはちょうどよい。

フラッと歩いて温泉がある吉川美南。

おすすめだ。