![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/78308567/rectangle_large_type_2_f2a79cfd8bcee194689c8a89aae0d8a3.jpg?width=1200)
無門
久しぶりのお茶室。
たかだか1ヶ月休んだだけなのだが、なんだか新鮮だった。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/78308931/picture_pc_d6f99796739cd24475c1459e1f829be2.jpg?width=1200)
庭の緑が美しく、丁寧に手入れされた苔が絨毯のように広がっていた。
少し開けづらいお茶室の入口の引戸が、いつもと変わらぬ日常を思い出させる。
迎え入れてくれた先生たちは家族のように心配をしてくれた。
無事に生還の報告をすることができホッとしている。
この日は薄茶を点てた。
技術として茶道を学べているのはもちろんなのだが、お茶を通して「生き方」も学んでいる気がする。
お茶の世界にはどこからでも入ってきていいという意味で「無門」という言葉を使うそうだ。
それを体現している先生たちには感謝しかない。
よろしければサポートお願いします!いただいたサポートはまちづくりの活動に使わせていただきます!