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【はじめに】ここにコンプレックスに苦しむ一人の女がいた
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ここにコンプレックスに苦しむ一人の女がいる。
かわいくない、とか、太ってるとか、世の女性が悩みそれを払しょくするために大金を使うようなもの。
トラウマなどで苦しみ人間関係や自分自身を複雑にするようなもの。
そんなコンプレックスを複合的に組み合わせた女、それがこのエッセイの作者である。
コンプレックスを箇条書きにするときりがない。
中学時代は一重なんて住民権あんのか?と思ってた
【CASE4.家事コンプ】簡単おかず①トマトひじき(所要時間1分)
家事が嫌いだ。
嫌いなのにちゃんとしたい。
いや、「忙しいのにちゃんとしてると思われたい」のだ。
私にはそんな、母として、妻としての妙なコンプレックスがある。
ほんと、どこまでも人からよく思われたいという自尊心がつきまとうのが私なのだ。
料理はその最たるもので、栄養があるものをしっかり作るという呪いがあった。
しかし、当たり前だが有限の時間で、花嫁修業なんてものもない初心者、うまくなんていかない
【CASE2.夫婦関係】ということで離婚のこと。
ながながとセックスレスのことを書いてみた。
(もしずっと読んでくださった方がいたならば、心から感謝したい)。
その内容はマガジンにまとめているので、ご参考に。
で、離婚を考えて辞めた話を書いておこうと思う。
セックスレスは結局レスられ側次第いろんな要因を書いてきたが、結局レスを解決するということはすさまじく大変なんだと思う。
まず、話し合うに至るのが大変なのだ。
価値観が違うことが多いから。
【CASE1.女の薄毛】薄毛克服は、突然に(実践編②サロンケア)
ある日。
母の髪が増えた。
ついに植毛したのか?と思った(彼女はかつらは持っている)。
そこで私はこのことを問う。
そのことが、私の薄毛コンプから抜け出す記念すべき1歩目の出来事だった。
薄毛に悩む日々、その根源ともいえる強烈な遺伝子をくれた母こそが、私を悩みから解放するきっかけをもたらしたのだった。
あの日あの時あの場所で君と出会えなかったら君の名は。
当時の私は、通販で購入した地肌ケア専用
【CASE1.女の薄毛】寝てる毛を起こすのって大変ね(実践編①自宅ケア)
先日夫が「最近びっくりするくらい髪が増えたなあ」と私の髪を眺めながら言ってきた。
そうだろう、そうだろう。
ニマニマしていると、「大丈夫かこれと思ってた、正直ここ1年前くらいまで」と奴は続けた。
そう、本当に、私はハゲが深刻だった。
毎日鏡を見るのが嫌で嫌でしょうがなかった。
何をしても髪なんて生えない。
本格的にウイッグを検討しようと思っていた。
でも最近、ましになってくれてるのだ。
効果があっ