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2018年1月の記事一覧
その頑張りは、今、絶対必要ですか?
私が、ある国際企業の広報の仕事をしていたときは、毎日、大量のメディア関係の記事に目を通し、重要と思われるものを英訳し本社にレポートを送り、会社の新方針が決まるたびに、そして新製品が発売されるたびに、世界30カ国以上に発信するプレスリリースを英文と日本文で同時に書いていました。
もちろん、そういった社外に発信する公的文書は、外部の翻訳会社に下訳をお願いはするのですが、その英文のニュアンスが社の方針
イギリスのクリスマスのお菓子『ミンスパイ』とダマン・フレールの紅茶
ハリーポッターの中にも何度も出てきたイギリスのお菓子『ミンスパイ』。
パイ生地の中に甘酸っぱいドライフルーツやスパイスでできた「ミンスミート(mincemeat)」が詰め込まれているミンスパイ(mince pie)は、その昔は、ミンス(ひき肉のこと)という名前の通り、フルーツだけでなくお肉も入っていたそうです。
先日、パリのサンジェルマンデプレにあるマーク&スペンサーに行ってきたときに買って帰
結婚生活 私なりの長続きの秘訣
ずっと快晴だったクレタ島でのバカンスですが、昨夜から大嵐になり、今朝もまだ小雨が降り続いています。
昨日、一昨日と観光に出ていたので、今日はホテルでのんびりと読書などして過ごそうと思っています。
🔗 クレタ島観光いろいろ日記
そして晴れ間が出てきたらプールで泳いで、少しでもカロリーを消費したいです。(特に夫・笑)
さて基本ラブラブな我が家ですが、お互い不満がないわけではありません。
特
国際結婚・バカンスの過ごし方
パリでシングルマザーをしていた頃、一足先にフランス人男性と結婚していた友人たちが、しょっちゅう週末旅行やバカンスに出かけていてとても忙しそうにしていました。
パリから離れない週末も、友人カップルをホームパーティに呼んだり呼ばれたり、
いつのんびり家でダラダラ過ごしているんだろう?
と思っていました。
お家でひとりでダラダラ好きなことをしてるのが好きな「オタク」気質の私には、そんな彼女たちが
国際子連れ再婚 - 子供にかかる費用について
Bonjour !
みなさま、こんにちは。
この記事を読んでくれている人の中で
国際子連れ再婚ってどうよって
思っている方がいるかもしれないので
私の思うことを書いてみようと思います。
基本は、シングルマザーである時点で
経済的にも精神的にも自立していること。
要するに、新しいパパができてもできなくても
子供のための費用はきちんと準備できる。
または、すでに準備できている。
水曜日のソワレと鏡の中の私
転職して別の企業に移った夫の昔の上司に誘われて、元同僚たちがカフェに集まって近況報告をし合おうみたいな会がありました。
夫の勤める企業の社食にもよく出没する私は、ほとんどの同僚、上司を知っていて、夜の飲み会にも普通に参加しています。
私は全くの部外者なのですが、そのことを気にする人は誰もいなくて、皆、私をファーストネームで呼び、ビズをして迎えてくれます。
今夜の会は男性7人、女性4人が集まり
フランス複合家族事情と私が異国に住む理由
先週末の友人宅でのホームパーティー。
郊外の住宅地で車でないと行きにくい場所にも関わらず、25人ほどの友人たちが集まり、和やかで楽しいときを過ごしました。
お喋りに夢中で写真を撮るタイミングもなく、よそのお宅で写真をパチパチ撮るのも気がひけて、最後のチーズタイムに、ホストに断ってチーズプレートの写真だけ撮らせてもらいました。
カジュアルな立食形式なので、皆、それぞれ好きな飲み物を注いで飲んで
自由に生きるということ
自分の船で世界1周旅行をしている友人がいる。
パリの自宅を売り払って、船を買い、3年前に旅に出て、あちこちの港に寄りながら、今、ニュージーランドにいるのだが、現地で仕事を見つけたので、しばらくは同じ地にとどまるとのこと。
彼は、優秀なプログラマーなので、どこに行っても仕事がある。
パリに住んでいたときも、カナダでやりたいことがあって、当時、勤めていた会社に許可をもらって、パリの会社に籍をおき
パリ郊外のサンジェルマンアンレーのカフェで、大好きなショコラヴィエノワをいただいています。たっぷりのホイップクリームが嬉しい。❤️
女のバカンス三者三様
フランス人義母と夫の叔母(義母の妹)と私との女同士3人での会話です。
我が家で過ごしたクリスマスの最終日、ちょっぴり疲れたふうの私に義母が、
私たちが帰った明日からが、ミカリュスにとっての本当のバカンスよね。
ゆっくり休んでね。
と言ってくれた。
いやあ、そんなことないですよ~。(汗)
と気を使いながらも、正直な私は、ちらりと夫のほうを見て、
本当のバカンスは、彼の仕事始めの1月4日