記事一覧
【読書note】『保育の質を高める』を読んで考えたこと
仕事での必要性から、下記を読了。
現在2歳6か月の子の育児中ということもあり、能動的に読んだ。仕事でも家庭においても、フィードバックが多くなりそうな一冊。
かつてから、「サービス」として保育や教育をとらえる視点には懐疑的だった。保育や教育といった分野に消費者マインドや資本主義社会の比較競争主義をそのまま持ち込むことに対しては感覚的に危機感を抱いてはいたが、本著を読んで、それが論理的かつ具体的な
おとなの発達を考える〜生涯幸福に生きるために①〜
はじめに
予想外に学びの多かった本が、こちら。
子どもの発達や成長について知りたくて、最近発達心理学などの本を読んでいた。
もちろん、娘のこれからを俯瞰してみるうえでも非常に参考になったのだが、何より「ひとりのおとなとしての私のこれから」を考えるうえで非常に有益な一冊だったように思う。
さらに、最近考え続けている幸福や成功、ワークライフバランス、ジェンダー、ライフステージ毎の発達課題の変化
【適応障害休職中】本当はマジメでも、いい人でもなかったのかもしれない
ここ最近、ひろゆき氏の言葉で、いちいち自分を省みたりする。的を射ていて、「あー、私これ当てはまってるわー」ということも多いのに、変に落ち込むことはないので不思議だ。今回の記事も、「あ、職場でこれやっちゃってたかもー」と思った。
マジメ系クズ…確かに(苦笑)
職場では間違いなく「真面目ですよね」と言われてきたし、接客業では人当たりの良さや第一印象の良さは確実にプラスに働いたし(仕事の評価にも直結
マジメとふまじめの間で~『残酷すぎる成功法則』読書記録・番外編~
※単独で読めます
シリーズで綴ってきた読書感想文の、スピンオフとして。
(前回までの記事、ご興味あれば下記ご覧ください)
適応障害で休職中となってから、根本的に自分自身を見つめなおすためのひとつのステップとして、「成功」や「努力」、「能力」や「幸福」といったことに関して、知識や情報をアップデートして、思い込みを取り払おうと祖試行錯誤の日々が続いている。
個人的に現在のキーワードについてあれ
ビッグ・フォー(幸福の4要素)について考える~『残酷すぎる成功法則』読書記録②~
前回の、続き。
前記事では、
自分にとっての成功を定義すること
が幸福への必須ステップであり、そのためには、
自分を知り、自分の特性と周囲の世界を最適な関係に調整する
ことの重要性に気づいた。そのうえで、本書にならい、私自信の特性を分析し、ふさわしい環境についても継続してリサーチを続けようと決めた。
忘れてはならない重要な調整(アラインメント)は、
自分が望むような人になっていくのを