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エッセイ

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2021年11月の記事一覧

【韓国ドラマ】『ボーイフレンド』

【韓国ドラマ】『ボーイフレンド』

晴れの日が多くお外で遊んでいる今日この頃、家の中でくらいはハタライテいるよね、という大方の予想も外れ、家の中でも懲りずに遊んでいるごきげんママ♡です。

1日24時間しかないので、まとまった時間ドラマを見ているわけにはいかないのが良かったり悪かったり。廃人のように韓国ドラマを観続けていた去年のゴールデンウィークよりはメリハリのついた日々を過ごしております。

そんな中、昨日大切に観ていた『ボーイフ

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イケメンで行くねー(いい夫婦の日からの勤労感謝の日)

イケメンで行くねー(いい夫婦の日からの勤労感謝の日)

長らくの自粛が解けて新幹線で往来する人で満席の週末、ごきげんパパ♡も元気に一人暮らしをする母親の元へ帰省しました。貴女も一緒にいらっしゃいよ、というありがたいお言葉を頂戴しましたがやはり親子水入らずがよかろうと新幹線の駅までの送迎に徹することにしました。

今月はキャパシティを大幅に上回る活動量になってしまってここぞとばかり休養させていただきたいというこちらサイドの事情も多少はありました。

長距

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結婚相談所でつかんだ恋

結婚相談所でつかんだ恋

多かれ少なかれ自分の人生がドラマチックに演出されていたら素敵だと思う気持ちは誰にでもあるのではないだろうか。通学電車でいつも乗り合わせる可愛い彼女、とか、飛行機でたまたま隣の席に座った爽やかな人、とか、すれ違いざまに落とし物を拾って顔を上げてみたらピンときた相手、などと恋に落ちるなど。まあそんなことはめったにない。

やんごとなき方でさえキャンパスでふさわしい相手を見つけなければ後がないような刷り

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焼き鳥は立派な日本文化だ

焼き鳥は立派な日本文化だ

海外生活をしていた頃、時々無性に食べたくなったのは何を隠そう焼き鳥だった。カリフォルニア時代には「コケコッコ」とか「新撰組」という有名店があったが遠くて子連れでなかなか行けなかった。

現地の学校のインターナショナルフェスティバルでお国の料理を出展する機会があり、焼き鳥に挑戦したが素人には大きさをそろえて串に刺すことも、串を焦がさずに焼くことも気が遠くなるほど難しい。結局カリフォルニアロールを作っ

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全部登山靴のせいだ

全部登山靴のせいだ

靴の悩みを持っている人はおそらく大勢いるのではないかと思う。私も若い頃から靴屋さんに行くのが憂鬱な方だ。もともと足が大きい。可愛い靴が入らない。

無理してハイヒールなんて履く必要はとっくの昔になくなった。今は歩きやすいのが一番。

子どもが手を離れた頃、海じゃなくて山に行きたくなった。白馬の山を見てからか、はたまた上高地か。バスツアーじゃなくて山に行ってみたい。そのための装備を始めた。

近くの

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きらきら

きらきら

亡くなった同い年の親友が遺したお子さんたちに会った。

それはきらきらとしか表現のしようがない若者たち。

才能があるとか

容姿が優れているとか

そういうこととは全く関係なく

心が

魂が

きらきら輝いている。

20年近く前は家族ぐるみで仲良くしていたけど

最近は子ども抜きでお付き合いしていた。

だから再会はドキドキ。

なんと声をかけたものか

そんな心配も会えばすべて崩壊。

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気がつけばお野菜とぶた肉ばかり食べている…

気がつけばお野菜とぶた肉ばかり食べている…

季節とともに温まる食事が恋しくなるこの頃。かと言ってまだお鍋というほどでもない。さあどうしよう。冷凍庫にはぶた肉が。

皆様のお宅では豚汁は主菜になりませんよね。我が家では具沢山にして豚汁メインということがしばしばあります。お肉を炒めてから根菜類を炒めて、お水を足してお味噌をとくだけですが、私の中では栄養満点な愛すべき献立です。

この日は玉ねぎ、人参、さつまいも、ごぼうで作りましたが、里芋やこん

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ムスカリの球根を植えました

ムスカリの球根を植えました

秋深まる霜月のころ、

もう春が待ち遠しいような気がして、

ムスカリの球根をうえました。

誰にでもできるようなセットがありました。

植木鉢に鉢底石を入れて、土、球根セット、土の順に入れていくだけ。

春が楽しみだけど、

そんなに早く春になるのも怖い。

ベランダに出ると花殻摘みがしたくなって、

菊を綺麗に散髪。

生まれ変わったみたいにべっぴんさんになりました。

いつもこうだといいなと

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【アート】質疑応答で膨らんだトークショー

【アート】質疑応答で膨らんだトークショー

六本木までアートコレクションのトークショーに出かけた、門外漢で不安ながら。それがなかなかどうしたことか大変盛り上がって内容の濃いものとなった。

会場に入ると10点ほど作品が展示されていた。

映画「ハーブアンドドロシー」はご存知だろうか。郵便局員のハーブと図書館司書のドロシーがコツコツ貯めたお金でアートを蒐集して最後はワシントンのナショナルギャラリーに寄付する話をドキュメンタリー映画に収めたもの

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