カローラ

音楽聞くなら、ミスチル、サザン、ビートルズ。 ポテチなら、うすしお、のりしお。 スポー…

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音楽聞くなら、ミスチル、サザン、ビートルズ。 ポテチなら、うすしお、のりしお。 スポーツ選手は、大谷翔平。 そして自分自身が面白いヤツなのかどうかを見出そうとしています。

記事一覧

お家へ帰る

しばらくぶりの投稿となる。 転職、引越し、息子の高校進学の考察、様々な変化が私に押し寄せた。両手にますかけ相を持った私の人生は現在進行で動いている。 また、部活…

カローラ
7か月前

君たちはどう生きるか

このタイトルは宮崎駿監督の最新作品である。 原作を漫画化した作品を数年前に読んだとき、私の思春期を思い出し、涙を流していた。 人は、どこから来たのか?、死んだら…

カローラ
11か月前
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大きな存在

ドラえもんにおけるのび太のお父さんは、サンドウィッチマンほどお腹が出でいる。また、サザエさんのお父さんの波平さんはハゲていて家ではガウンを着ていて、お父さんとい…

カローラ
11か月前
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不協和音

「次のバンドは、このバンドだい!」 1989年から放送されていた「いかすバンド天国」(通称「いか天」)というアマチュアバンド発掘番組で、相原勇がバンド紹介の際に放つ一…

カローラ
11か月前
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転がる石

改めて、このブログのテーマは、両手ますかけ線という強運手相を持っている私が、今までと現在がどうで、これからどうなるかのリアルショーとなるようネタを記している。 …

カローラ
1年前
1

探し物

私は仕事が終わるといつも地下鉄で家に帰る。その途中に地下道を通るのだが、その地下道で、毎日ビートルズの曲が流れていて、ある日はエイトデイズ・ア・ウィークだったり…

カローラ
1年前
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時代を超えて引き継がれるもの

中高生の息子、娘は、ゲーム、アニメ、漫画、音楽が好きだ。私は前回音楽好きであることについてふれたが、それ以外は大体引退している。しかし、息子、娘をより理解したい…

カローラ
1年前
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ミニコンポからのララバイ

このブログを書いてみて改めて感じる。私は過去をふり返りながら生きている。なので過去に囚われがちでネガティヴ感がある。 しかし、私は人生を整理している。別にあの世…

カローラ
1年前
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ウサギとカメ

幼い頃、体が弱かった。よく熱を出したし、喘息だったし、常に鼻づまりで鼻たれだった。アレルギー体質で、敏感肌、よくでき物ができては化膿していた。また、お腹を冷やし…

カローラ
1年前
2

袋小路人生

五体満足に生まれて、親兄弟がいて、衣食住があって、何かと有難い限りなのだが、本来、「両手ますかけ」という稀な良い手相であることから見ると、誰よりも幸運でハッピー…

カローラ
1年前
4

ものさし

小学校の頃、「30㎝の竹のものさし」を学校でもらう。しかし、いつしか無くし、思い出すこともなくなる。その理由は、筆箱に入るサイズのものだったり、メジャーだったり、…

カローラ
1年前
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かがやける昭和の団地少年

強運「ますかけ」線を手相に持った私が育った少年時代、日本経済にもツキがあって、成長が著しかった。 私の父は、ルノワールのような昭和レトロな雰囲気のあるレストラン…

カローラ
1年前
3

ちいさな「ますかけ」相

私は、小学5年まで団地で育った。 8畳間×2部屋、物心ついたときにはそこで生活していたので、狭くて不自由と思わなかった。 また、物心ついたときには私の手相には「ます…

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1年前
2

幼児社会にもまれる

物心ついたときから、強運と言われる「ますかけ線」を持つ、私が生まれたのは、1975年。田舎の公民館となりにある診療所だった。 未熟児で仮死状態で生まれた私は、アレル…

カローラ
1年前
3

運勢が強いと言われる男の話

私は先日、両手に「ますかけ」という珍しい手相を持っているということを思い出した。 その特徴を改めてYouTube等で調べてみると以下の通りである。 ・強運、天下取り相と…

カローラ
1年前
お家へ帰る

お家へ帰る

しばらくぶりの投稿となる。

転職、引越し、息子の高校進学の考察、様々な変化が私に押し寄せた。両手にますかけ相を持った私の人生は現在進行で動いている。

また、部活でイケメンで後輩からも憧れの的であった知人が、交通事故により30を迎えずして他界したという訃報が舞い込んだ。
更に脳挫傷で生死の境行き来からの退院した知人の息子や、つい春先まで元気だった義母が夏からボケ始めたりなど、実にいろいろなことが

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君たちはどう生きるか

君たちはどう生きるか

このタイトルは宮崎駿監督の最新作品である。
原作を漫画化した作品を数年前に読んだとき、私の思春期を思い出し、涙を流していた。

人は、どこから来たのか?、死んだらどうなるのか?、そして、どう生きるか?というのが人生の三大疑問と言われていたりする。
病弱だった幼少期、喘息で咳が止まらなかったり、下痢でお腹が痛かったりなどするときに、生きているときのこの苦しみや痛みは何だろうと感じたのが、私が一番最初

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大きな存在

大きな存在

ドラえもんにおけるのび太のお父さんは、サンドウィッチマンほどお腹が出でいる。また、サザエさんのお父さんの波平さんはハゲていて家ではガウンを着ていて、お父さんというよりおじいちゃんだ。
このようにお父さんだったり、パパだったりで思い浮かべる存在は、人によって全く違うイメージとなる。

私にとって、また多くの人にとっての「お父さん」のイメージは自分の父そのものだと思う。私の場合、父の属性は、声がでかく

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不協和音

不協和音

「次のバンドは、このバンドだい!」
1989年から放送されていた「いかすバンド天国」(通称「いか天」)というアマチュアバンド発掘番組で、相原勇がバンド紹介の際に放つ一言である。
この一言とダンディー坂野のようにバックスキップでステージからはけていく姿は当時名物となっていた。

この番組から多くのバンドがメジャーデビューしており、個人的にはBEGINに引き込まれた。ブルース曲である「恋しくて」はじめ

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転がる石

転がる石

改めて、このブログのテーマは、両手ますかけ線という強運手相を持っている私が、今までと現在がどうで、これからどうなるかのリアルショーとなるようネタを記している。
そして、このブログでは、記事内容をより立体的に共有すべく、マッチしそうな曲を挿入ソングとして、添付している。

リアルショーと言いながらも今まで、生い立ち、過去話が主だったので、中年の現在について記したいと思う。

私は中小のソフトウェアメ

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探し物

探し物

私は仕事が終わるといつも地下鉄で家に帰る。その途中に地下道を通るのだが、その地下道で、毎日ビートルズの曲が流れていて、ある日はエイトデイズ・ア・ウィークだったり、またとある日はロンクアンドワインディングロードだったりと、気分と合う曲だったり、意表を付いた曲だったりに遭遇し、よくビートルズを聴いていた中学時代を思い出したりする。

前々回の「ミニコンポからのララバイ」では、音楽好きであることを記した

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時代を超えて引き継がれるもの

時代を超えて引き継がれるもの

中高生の息子、娘は、ゲーム、アニメ、漫画、音楽が好きだ。私は前回音楽好きであることについてふれたが、それ以外は大体引退している。しかし、息子、娘をより理解したいため、子供達の好きなものには関心がある。

そして、私の世代から脈々と引き継がれているものと言えば、ゲームで言えばマリオだろう。ファミコンから今日のSwitchに至るまで、子供たちを魅了し続けている。
私が子供の頃、ガチャポンでマリオのミニ

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ミニコンポからのララバイ

ミニコンポからのララバイ

このブログを書いてみて改めて感じる。私は過去をふり返りながら生きている。なので過去に囚われがちでネガティヴ感がある。
しかし、私は人生を整理している。別にあの世に行こうとしているわけではないが、過去を誇り、現在の質を高め、待ち遠しい未来を作りたいと願っている。
私の両手には、強運と言われる「ますかけ」相があり、中年サラリーマンでありながらも夢を見てやまないのである。

さて前回、悩みがちな人生模様

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ウサギとカメ

ウサギとカメ

幼い頃、体が弱かった。よく熱を出したし、喘息だったし、常に鼻づまりで鼻たれだった。アレルギー体質で、敏感肌、よくでき物ができては化膿していた。また、お腹を冷やしやすく常に下痢がち・・・。
どうして自分だけ、こんなに痛い、辛いのだろう、何とかして! と、天を仰いで神に訴えるような気持になった瞬間が幾度もあった。
体の健康のことのみならず、精神的にも学校も勉強も基本的に嫌だった。ある時期は先生、またあ

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袋小路人生

袋小路人生

五体満足に生まれて、親兄弟がいて、衣食住があって、何かと有難い限りなのだが、本来、「両手ますかけ」という稀な良い手相であることから見ると、誰よりも幸運でハッピーであってほしいと本人は願ってきたが、実際、私の幸福感は右肩下がりだった。

保育園→小学→中学→高校と上がるにつれ、勉強、スポーツ、人間関係などを軸にどんどん悩んでいった。
幸い家族や団地の友達とは楽しくやっていたが、学校がしんどかった。よ

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ものさし

ものさし

小学校の頃、「30㎝の竹のものさし」を学校でもらう。しかし、いつしか無くし、思い出すこともなくなる。その理由は、筆箱に入るサイズのものだったり、メジャーだったり、持ち運びと機能性を備えたものに代わってしまうからであると言える。

その竹ものさしの存在を思い出させてくれたのは、数年前、我が子が小学生のときに、私世代と同じように学校でもらってきたからだ。私はそれに子供の名前をかいてあげた。そして、中高

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かがやける昭和の団地少年

かがやける昭和の団地少年

強運「ますかけ」線を手相に持った私が育った少年時代、日本経済にもツキがあって、成長が著しかった。

私の父は、ルノワールのような昭和レトロな雰囲気のあるレストランのコックだった。オムライスに旗が刺さったお子様ランチやメロンソーダフロートを食べさせてくれた。
そんな父は団塊世代である。
その息子である私は、第二次ベビーブームに生まれ育つ。

そして私が住んでいた団地は、雇用促進住宅と言って、5階建て

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ちいさな「ますかけ」相

ちいさな「ますかけ」相

私は、小学5年まで団地で育った。
8畳間×2部屋、物心ついたときにはそこで生活していたので、狭くて不自由と思わなかった。

また、物心ついたときには私の手相には「ますかけ線」があった。

その手がまだ小さかった頃、母親に手を引かれて、サンピアというショッピングセンターによく行った。今で言えばアピタのような感じだが、もっと小さな建物で、店の数も少なかった。
そこが団地から最も近かったショッピングセン

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幼児社会にもまれる

幼児社会にもまれる

物心ついたときから、強運と言われる「ますかけ線」を持つ、私が生まれたのは、1975年。田舎の公民館となりにある診療所だった。
未熟児で仮死状態で生まれた私は、アレルギーに喘息にと、病弱だったので、生まれた後も中学生くらいまではその診療所にお世話になった。
元気よく笑顔で話しかけてくれて、聴診器が最も似合うお医者さんだった。
そして、病院帰りなどに公民館内にある図書館で母親は絵本を借りてくれた。

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運勢が強いと言われる男の話

運勢が強いと言われる男の話

私は先日、両手に「ますかけ」という珍しい手相を持っているということを思い出した。
その特徴を改めてYouTube等で調べてみると以下の通りである。

・強運、天下取り相と言われ、徳川家康なども持っていた手相
・リーダーに向いており、フォロワーに向かない。協調性はない。
・インスピレーションに冴えている。
・100か0かというほど、波乱万丈。普通の人生の人はいない?
・逆境ほど力が出る。大変な苦労も

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