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お家へ帰る

しばらくぶりの投稿となる。

転職、引越し、息子の高校進学の考察、様々な変化が私に押し寄せた。両手にますかけ相を持った私の人生は現在進行で動いている。

また、部活でイケメンで後輩からも憧れの的であった知人が、交通事故により30を迎えずして他界したという訃報が舞い込んだ。
更に脳挫傷で生死の境行き来からの退院した知人の息子や、つい春先まで元気だった義母が夏からボケ始めたりなど、実にいろいろなことが怒涛の如く起きていた。

私はとあるIT企業から、別のIT企業に転職をした。
ITも次の展望が見えないほど、変化が著しく、個人的に驚いたのはchatGPTだ。
そして、娘はボカロが好きで、息子はオンラインでゲームをする。

高校生はこうあるべき、あの頃はこうだったというのも古のものとなっている。

ちなみに今、出張帰りの新幹線車中である。
銀河鉄道の車中のようにロマンがあれば良いが、実際はとても混み合っている。
コロナも明けてこの車両のほとんどがノーマスクである。新幹線の車内販売は今年終了した。
2023年は、日本も世界もこの新幹線のように、様々な出来事で混み合い、そして、早く過ぎて行こうとしている。

今の時代、指数関数的に次々変化がもたらされているが、たまに流れてくる昭和の曲、出張先で見た田園風景に心を持っていかれ、妙に懐かしさを感じる。

間も無く家に帰るが、いつかには帰れない。

挿入歌:
https://youtu.be/NzIcRQBkMY8?si=mQRrQmxBJVKYh8tW

https://youtu.be/hrc39SN8Ma8?si=LprW-3Btpv78CCi_

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