エマノン

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記事一覧

『がんばりましょう』

最近、車でSMAPのベストを聴いている。SMAPの曲に『がんばりましょう』という曲がある。この曲の存在はもちろん知っていた。昔からテレビを観ているとよく流れてきた。ただ…

エマノン
1時間前
1

壊れる前に休んでください

僕は働きながら、心療内科だか精神科に通っていました。なぜ通っていたのかと言うと、気分的に参っていたのと、原因不明の体調不良があったため通っていました。今思えば、…

エマノン
6時間前
7

本が光っている

今日はブックオフに行ってきた。そして、本棚を端から端まで眺めてきた。僕は本屋やブックオフ、レンタルビデオ店に行くと、端から端までタイトルを眺める癖がある。もちろ…

エマノン
8時間前
6

鬱語録

なるようになる そのうちなんとかなるだろう なんくるないさ これでいいのだ なるがまま あるがまま 果報は寝て待て 人事を尽くして天命を待つ 則天去私

エマノン
23時間前
5

双極性障害なんて診断されたら、気になって調べますよね

例えば、双極性障害なんて診断されたら、色々調べると思います。現に僕は、鬱が辛く、うつ病や双極性障害の本を色々読み漁ったり、インターネットで調べたりしました。まあ…

エマノン
1日前
5

「病気を受け入れること」「医者を信頼すること」「自分を変えること」「行動すること」

今日は少し遠い図書館へ行って、分かりやすい教科書的なTHE双極性障害の本を読んできた。今は文字だらけの本が読めない。だから分かりやすい本を読んできた。読んだといっ…

エマノン
1日前
3

結論はでた

僕は鬱のことばかり書いている。そりゃ鬱なんだから仕方ない。そして、同じようなことばかり書いている。これは自分に言い聞かせるようにして書いている。 鬱に対する結論…

エマノン
2日前
8

後はやるだけ

鬱の時にどうしても何もできない時期がある。この時はもう仕方ない。どう見積もっても何もできない。だから横になっているしかない。こういう時はもう何も「やらない」と腹…

エマノン
2日前
3

「病気」なのか「気質」なのか

今日も図書館へ行ってきた。といっても謎の痒みで、腰を据えて本を読む気になれない。そして、自ずと精神疾患の本棚に吸い込まれた。それで、分かりやすい教科書的なTHE双…

エマノン
2日前
9

「果報は寝て待て」

鬱には「急性期」「回復期」「再発予防期」というのがあるらしい。こういう過程を経て良くなっていくらしい。僕は双極性障害と診断されているが、多分うつ病にしろ、双極性…

エマノン
3日前
5

健康を意識しすぎると健康に悪い

僕は今、鬱状態にある。どの本を読んでも、鬱を治すには「健康な生活をしろ」と書かれている。そりゃそうだ。「健康な生活」をした方がいいに決まっている。ただ僕は「健康…

エマノン
3日前
1

「方丈の庵」

ちょっと前に鴨長明『方丈記』を読んだ。光文社古典新訳文庫から出ているものを買った。訳は蜂飼耳という人。もちろん原文で読めるはずがない。 ざっくりいうと、鎌倉時代…

エマノン
5日前
2

吐き気って何なんだ?

僕はこれまで結構吐き気に悩んできた。 まず中学の時に授業中に吐き気が出るようになって、学校に通えなくなり不登校になった。なんとか高校を受験して通っていたが、結局…

エマノン
5日前
5

鬱の時にハードな運動ができるか?

鬱には運動がいいらしい。だから運動がしたい。ランニングやら、サイクリングやら、水泳やら、筋トレをしたい。しかし、吐き気があってできない。言い訳をしているみたいで…

エマノン
5日前
5

「人事を尽くして天命を待つ」

中々治らない鬱はどう治していけばいいのか。僕は鬱や双極性障害に関する本を読み漁ったのだが、最終的に以下の結論に辿り着いた。 それは、治すための「努力」をして、医…

エマノン
6日前
3

目の前の主治医を信頼する

今日は図書館へ行ってきた。といっても本を読む気がない。午前中は外に出ないといけない、という強迫観念の元、図書館へ行ってきたのだ。図書館で腰を据えてじっくり本を読…

エマノン
6日前
3

『がんばりましょう』

最近、車でSMAPのベストを聴いている。SMAPの曲に『がんばりましょう』という曲がある。この曲の存在はもちろん知っていた。昔からテレビを観ているとよく流れてきた。ただ、改めて音源として聞いたことがなかった。

この曲は題名通り、毎日を「がんばりましょう」という曲だ。とにかく勇気を貰える曲になっている。ジャニーズの曲は歌詞がストレートで分かりやすくて良い。

それで気になった歌詞がある。

これは

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壊れる前に休んでください

僕は働きながら、心療内科だか精神科に通っていました。なぜ通っていたのかと言うと、気分的に参っていたのと、原因不明の体調不良があったため通っていました。今思えば、仕事を調整してもらうなり、休職していればよかったと思うのですが、何だかそういうめんどくさいことを言いたくなくて、病院で薬を貰い、それを飲みながら働いていました。

それで、薬を飲むとすぐ元気になりました。僕はこれまでも心療内科だか精神科の薬

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本が光っている

今日はブックオフに行ってきた。そして、本棚を端から端まで眺めてきた。僕は本屋やブックオフ、レンタルビデオ店に行くと、端から端までタイトルを眺める癖がある。もちろんこれは暇だからだと思う。ただ、鬱になってからこれができなくなった。なんというかかなり疲れるのだ。

読書習慣が無い人で、本を読みたいと思った人は、本屋なり、ブックオフなり、図書館に行って、端から端まで題名を眺めてみればいいと思う。そうする

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鬱語録

なるようになる

そのうちなんとかなるだろう

なんくるないさ

これでいいのだ

なるがまま

あるがまま

果報は寝て待て

人事を尽くして天命を待つ

則天去私

双極性障害なんて診断されたら、気になって調べますよね

例えば、双極性障害なんて診断されたら、色々調べると思います。現に僕は、鬱が辛く、うつ病や双極性障害の本を色々読み漁ったり、インターネットで調べたりしました。まあその結果、そんなに調べなくても良かったなと思いました。

精神疾患を支援している知人に「病気のことを色々調べている」と言ったことがありますが、「病気の本はあまり読まない方がいい」と言われました。それは、症状を当てはめてしまうらしいからです。

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「病気を受け入れること」「医者を信頼すること」「自分を変えること」「行動すること」

今日は少し遠い図書館へ行って、分かりやすい教科書的なTHE双極性障害の本を読んできた。今は文字だらけの本が読めない。だから分かりやすい本を読んできた。読んだといってもパラパラとめくった程度だ。

こういった本には、大体こういう病気で、こういう症状が出て、こういう薬を使って、ストレスを溜めない生活をおくりましょう、と書かれている。

ただ、「こうしたら治る」とは書かれていない。あくまで、「こういう病

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結論はでた

僕は鬱のことばかり書いている。そりゃ鬱なんだから仕方ない。そして、同じようなことばかり書いている。これは自分に言い聞かせるようにして書いている。

鬱に対する結論は出た。もうこれは「治る」というより、「慣れ」の問題だ。「慣れた」結果、いつの間にか「治って」いるのだと思う。

そして、鬱を治していくためには、ある種の「努力」が必要で、そして、医者を「信頼」して、無理な時は「休養」して、後は「時間」が

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後はやるだけ

鬱の時にどうしても何もできない時期がある。この時はもう仕方ない。どう見積もっても何もできない。だから横になっているしかない。こういう時はもう何も「やらない」と腹をくくるしかない。嵐が過ぎ去るのを待つしかない。そのうち、何かしら出来る時期がやってくる。「果報は寝て待て」だ。

そして、辛いながらもある程度色々できるようになってきたら、後は「やる」だけだ。規則正しい生活を送るのも良い、運動をするのも良

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「病気」なのか「気質」なのか

今日も図書館へ行ってきた。といっても謎の痒みで、腰を据えて本を読む気になれない。そして、自ずと精神疾患の本棚に吸い込まれた。それで、分かりやすい教科書的なTHE双極性障害の本をパラパラと読んできた。この手の本はもうしこたま読んだ。

大体、双極性障害とはこういう症状が出て、こういう薬を使って、ストレスを溜めない生活を送りましょうと書かれている。ただ、よく読むと、認知行動療法的なことや、食事や運動と

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「果報は寝て待て」

鬱には「急性期」「回復期」「再発予防期」というのがあるらしい。こういう過程を経て良くなっていくらしい。僕は双極性障害と診断されているが、多分うつ病にしろ、双極性障害にしろ同じだろう。患者側に求められることはそう変わらないと思う。うつ病か双極性障害かを心配するのは、患者ではなくて、医者だと思っている。なぜなら使う薬が違うからだ。患者は自分で薬を処方できない。ただ、患者側にできることはうつ病でも双極性

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健康を意識しすぎると健康に悪い

僕は今、鬱状態にある。どの本を読んでも、鬱を治すには「健康な生活をしろ」と書かれている。そりゃそうだ。「健康な生活」をした方がいいに決まっている。ただ僕は「健康な生活」と聞くと、以前何かの本で読んだ「フィンランド症候群」が頭によぎる。それで改めて「フィンランド症候群」について調べた。

検索して一番初めに出てきたのが、下のPDFだった。これがまあよかった。

「フィンランド症候群」からの連想 -

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「方丈の庵」

ちょっと前に鴨長明『方丈記』を読んだ。光文社古典新訳文庫から出ているものを買った。訳は蜂飼耳という人。もちろん原文で読めるはずがない。

ざっくりいうと、鎌倉時代のミニマリストだ。前半は災害から世の中は無常だよってことが書かれていて、後半はいわゆる「方丈の庵」での生活のことが書かれている。「俺はもう俗世間が嫌になったから、人里離れたところでミニマリストになるよ」って話だ(違ったらごめんなさい)。

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吐き気って何なんだ?

僕はこれまで結構吐き気に悩んできた。

まず中学の時に授業中に吐き気が出るようになって、学校に通えなくなり不登校になった。なんとか高校を受験して通っていたが、結局退学した。

中学で不登校になったり、高校を辞めるなんて、今思えば中々のことをやっている。また、その後会社も辞めている。僕は何と言うか後先を考えないんだろうな。もうそう決めたら、そうなんだろうな。さすがにこれはおかしいと思って、高校の時に

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鬱の時にハードな運動ができるか?

鬱には運動がいいらしい。だから運動がしたい。ランニングやら、サイクリングやら、水泳やら、筋トレをしたい。しかし、吐き気があってできない。言い訳をしているみたいでいやなのだが、吐き気で運動が出来そうにない。

せいぜい出来る運動といえば、散歩とラジオ体操と軽いストレッチくらいだ。今、ランニングやら、サイクリングやら、水泳やら、筋トレをやった
吐きそうだ。

僕は昔から結構体を動かすのが好きなタイプだ

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「人事を尽くして天命を待つ」

中々治らない鬱はどう治していけばいいのか。僕は鬱や双極性障害に関する本を読み漁ったのだが、最終的に以下の結論に辿り着いた。

それは、治すための「努力」をして、医者を「信頼」して、無理な時は「休養」して、後は「時間」が解決するの待つ、ということだ。

「なんだ。それって当たり前のことじゃん」と思われたかもしれない。ただ、僕はこの「当たり前のこと」に気づくのに、かなり時間がかかった。

僕の鬱が、薬

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目の前の主治医を信頼する

今日は図書館へ行ってきた。といっても本を読む気がない。午前中は外に出ないといけない、という強迫観念の元、図書館へ行ってきたのだ。図書館で腰を据えてじっくり本を読む気にならない。昔はこれができたが、今ではできなくなった。というわけで、自ずと精神疾患の本が並んでいる本棚に吸い寄せられて、双極性障害の本を読んできた。

分かりやすい教科書的なTHE双極性障害の本だ。これをパラパラと読んだ。まあ双極性障害

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