サプライチェーンを素材から切り上がって経営迄 その4 IT企業内では頭打ちになるまで 当たり前過ぎて意識しなくなっていること
私の仕事の心掛けは充分な理解を基にお客様にプロフェッショナルとして対応することです。
半導体部門の鉄鋼会社から来た外様から本体のど真ん中にいきなり。しかもシステムインテグレーションからサービスソリューションという全社的な流れに、手土産に大手企業の大型新規受注を引っ提げて。
そこでは、事業企画のマネージングコンサルタントとして電子行政(市町村合併やe-Japanなど)、ICカードサービス(交通系、電子マネー系、入退室管理など)のコンサルティングやその結果としてのサービスプラットフォーム開発やシステムインテグレーションを手掛けました。
マネージングコンサルタントとしての立場はそのままで、そこで構築したセキュリティサービスプラットフォームを担当するネットワークサービス部門の事業企画になりました。そこでその先端プラットフォームと医療アプリ連携を国から予算を引っ張って来て完成させるなどしました。
例えば経済産業さんの産業政策の方針に沿う形での医療機関さんから介護施設さんへのシームレスな連携など。
その辺りは宜しければこちらのその10〜その11をお楽しみ下さい。
そのIT企業のバリューチェーンの頂点で仕事を楽しんで居たのでした。この企業内では頭打ちとなりました。
ところが
禍福は糾える縄の如し
が正に起こってまだバリューチェーンを遡ることに。
つづく
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