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AIと僕らの未来予想図

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AIと僕らの幸福って同じなのかもって話
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AI技術は人を救えるか

AI技術は人を救えるか

OpenAI社のChatGPTがリリースされてから1年が経とうとしている.この1年間の間にAI議論について多くの場所で行われてきた.AIに関して懐疑的な意見をもつ者や先進的な意見をもつ者、あまり関心がない者など多くがAIについて様々な視点を持ち意見を拡大させている.正にAIブームの3波の真っ只中だ.

AIについて世界から注目を集めたのは今から70年も前のことだ.1956年にダートマス会議と呼ばれ

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士農工商とカーストを日本モードにする

士農工商とカーストを日本モードにする

紀元前1〜3世紀の編まれた「後漢」の中に「士農工商」という話が出てくる.ここでは言葉としての話で意味としての定義は百姓のような「あらゆる職業の人々」という定義だった.

日本では豊富秀吉によって兵農分離が進められ、刀狩令を出し職業間で差をつける身分の上下を明確にする形を確立させた.それが江戸時代に入り家康によって明確に士農工商として身分制度を確立させたのだ.

この身分制度は江戸幕府が天皇に大政奉

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僕らはネコになってキカイに使われる

僕らはネコになってキカイに使われる

最近noteでよくネコとキカイについて書く機会が増え、X(元Twitter)での発言も多くなった.そこで今回はネコとキカイについて改めて考えていきたい.下のリンクから過去のネコとキカイについて触れた文章が読めるので参考にしてほしい.

最近の直近の高校生の将来の夢ランキングを見ると1位に国家公務員・地方公務員が入ってきて2位はシステムエンジニア,4位に教育従事者となっている.

中学生の方が面白い

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1 to 0 の話

1 to 0 の話

ちょっと今訳あってずぶ濡れでいる.体に濡れていないところがないほどのずぶ濡れの中、この服はクリーニングに出さないといけないな.と少し残念に思いながらこのnoteを書いてるんだけど、今日は「世の中って本当に必要なのかな」と思うことでありふれた世界であるって言う話.

今の世の中はコンテンツで溢れすぎている.スマホを解放すれば「Netflix」で無限のコンテンツが広がり「YouTube」をひらけば無限

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人は老いる流転を毎日繰り返す

人は老いる流転を毎日繰り返す

ちょっと忙しくて寝れてない某日.朝日が登り始め,益々眠くなってきた.ちょっとした達成感と寝なきゃなーという自省ともういいかなという諦めが全て混ざっていた.

「ちょっと外に出て日に当たろうかな」と外に出てベンチに座りながら少し考えてみた.今僕は寝ていない.なんなら半分寝てるかもしれない.世界は朝を迎えたが僕は朝を迎えられているのだろうか.今人間として限界を迎えられているんだな.味わい深いな.と思っ

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2040年の人類は農耕社会を築き始める

2040年の人類は農耕社会を築き始める

21世紀が始まってから23年が経った.まあ生まれたのが06年のことだから身体的な時間経過は17年になるわけだが.

2000年が始まってからたったの23年しかたっていないのに社会の景色は大きく変貌した.2000年最初の頃の情報伝達手段はガラケーが大体だった.ディスプレイに映し出される情報に対しキーボードで返信するような画期的なアイデアだった.正に小型化パソコンと言うべきだろう.

しかし2007年

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AIと可能になる教育の可能性vol.1

AIと可能になる教育の可能性vol.1

最近はChatGPTと一緒にしりとりをして遊んでみるも,相手側がしょっちゅう最後の言葉を「ん」で終わらしてくる事にイライラしながら生活している.

そんな毎日を送っている訳だが、今回の題材にしたいのは「AIと教育」という何ともディティールに深掘らなそうな軽い感じの題材で今回は進めていこうと思う.

最初の話をすると私は高校生なので今回の目線は高校生の目線で物事を考えていきたいと思っている.

なの

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高校生のライフプランを聞いて

高校生のライフプランを聞いて

最近面白いイベントがあった.

高校生たちが自分たちの将来のライフプランを講堂で発表するというイベントである.

一見全く面白くなさそうなイベントのように感じるかもしれないが、思った以上に面白いイベントだった.

今回はそのイベントで思った事を自分なりに書いていこうと思う.

自分でも、とんでもなくつまらない感想文になるか心配だったが、頑張って書いてみたので見てくれると嬉しい.

高校生の一面

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