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映画「シチリア・サマー」(2022年イタリア作品/ジュゼッペ・フィオレッロ監督)
1982年のイタリア・シチリア島を舞台として、16歳と17歳の少年同士のみずみずしい恋を描いた作品です。実話を基にしているとのことです。 https://eiga.com/movie/100063/ …
映画「PERFECT DAYS」(2023日独合作/ヴィム・ヴェンダース監督)
傑作でした!
特に、「ノマドランド」や「ケイコ耳を澄ませて」などの、後からジワジワくる静かな映画を観るのが好きな方にお勧めです。
★ ★ ★
主人公(役所広司)は、古いアパートに一人で暮らしています。
仕事は、公衆トイレの清掃員です。
風呂が無いので銭湯に通い、
洗濯機が無いのでコインランドリーで洗濯します。
テレビもインターネットもないのですが、
古本屋で買った本を読み、カセットテープで
1+2+3+4=-1/12 ???
昨年末に見た、NHKの「笑わない数学」という番組が、常識では考えられない奇妙な話をしていました。
そのときからずっと頭を離れなくなるほどの奇妙な話だったので、ここに書き留めておきます。
なんと、
1+2+3+4+・・=-1/12
という常識ではありえない数式が、数学的に成り立つというのです!
https://www.nhk.jp/p/ts/Y5R676NK92/episode/te/994G
映画「ディア・ハンター」と「ミッション」
観たいと思いつつ30年間も観損なってきた映画を、やっとDVDで観ました!
きっかけは、NHKの「世界サブカルチャー史 欲望の系譜」という番組で、時代を象徴する映画として紹介されていたからです。
■ ディア・ハンター(1978アメリカ/マイケル・チミノ監督)
ベトナム戦争で心身に深い傷を負った男たちの苦悩と、戦争の狂気を描いた作品です。
この時代に特有の「社会への怒りと諦め」的な空
書籍「『今どきの若者』のリアル」(山田昌弘編・共著/PHP新書)
16人の専門家が書いた、若者の思考や実態などを分析した本です。
印象に残った点を2つ記載します。
1 若者の「本離れ」は事実ではないとのことです。【飯田一史氏】
それどころか、データを見ると、不読率(本を読まない人の率)はむしろ下がっています。これは意外でした。
なお、ここでいう不読率は「書籍」に関するものであって、「雑誌」は含まれていません。
「雑誌」は、やはり圧倒的に読まれなく
映画「ゴジラー1.0」(邦画/山崎貴監督)
こ、これは、ゴジラ映画の傑作です!
とにかくまずは、SFX技術のクオリティの高さに驚かされました。
そして、この作品ではじめて、ゴジラに「恐怖」を感じました。
単なる「怪獣映画」に収まりきらない恐怖を感じたんです。
それは、反撃しても反撃しても、すぐに再生して、圧倒的な力をもって意味もなく攻撃してくる得体のしれない不条理に対する恐怖です。
脚本もよくできていて、アメリカでは「人間が