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大河ドラマ「どうする家康」が終わりました。
主要キャストがジャニーズで占められていた大河ドラマが終わりました。
このドラマが始まった年始には、
一体誰が、
「最終回を迎えるまでにジャニーズ事務所が消える」と予想していたでしょうか!
世の中は、たった1年で大きく変わってしまう。
・・そう考えると、恐ろしさすら感じます。
それにしてもこのドラマ・・。
1 家康は、本当は無欲なウサギのような人だった。
2 家康の周りの人たちもいい人たちばかりで、家康はみんなに愛されていた。
3 家康が天下を取ったのは、決して野心からではなく、平和を願っていたから。
というような考え方をベースにしていたので、
やや単純で薄っぺらく、お花畑っぽくて、
複雑な今の時代には合わなかった脚本であったように思われました。
さらに、伝えたいメッセージを登場人物たちにセリフで直接言わせてしまう安易さについても、
残念に感じることが多かったです。
しかしそうは言いながらも、振り返ってみると、
私は、全ての回を漏らさず見ていたので、
結局は「まんざらでもないドラマ」だったのかもしれません。
人間は、ものごとのマイナス面ばかり指摘していてはいけないと反省する年末です。
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