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【雑記集】※いたって個人の感想です。

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雑記・随筆も、書くのが楽しいですね。いや、雑記や随筆こそ、書くのが一番楽しいかもしれません。 そしてこの誰に宛てているわけでもない文章が、漂流して、まったく見知らぬ(かもしれない…
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2023年3月の記事一覧

その「希望」や「目標」は笑顔をもたらすか

その「希望」や「目標」は笑顔をもたらすか

(連絡事項は終わり!)
(今記事にいきます!)

「欲」って、
あり過ぎてもツラいし、
かと言って、
なさ過ぎても
生きる張りがなくなってしまいそうだし。

自分にとってその「欲」が、
楽しい気持ちに
させてくれるものなのか、
むしろツラい気持ちに
させられてしまうのか、
自分の胸に手を当ててよく測って
調整できたらいいよなー。

「楽しい」「ツラい」という
「気分」もバロメーターになるけど、

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「思い上がり」

「思い上がり」

冒頭から、
不謹慎なことを言いますが。

人類の誕生からもう幾万年、
幾度となく出現する新しいウイルスと対決し
勝ち残ってきたから
私達が今ここにいるわけで。

――って考えると、
例えば神様の視点で、
ごく公平に審判すると、
ウイルスよりかは人間の方が遥かに、
強いし、怖いし、しぶといし、手強いし、しつこいし、
ってなるわけで。(笑)

そして
「私達が勝つのは当然」
と信じて疑わない、

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「迷える」幸福

「迷える」幸福

「迷うこと」が
いろいろあるのだが。

「迷える」ということは、
「自分に」選択肢が与えられているわけだから、
その時点で、
幸せなことなんだよな。

「生まれた時から
仕事が決まっている」
そんな時代もあったし。

「戦いたくないのに
戦いに駆り出される」
そんなことをまだやっている国もあるし。

とはいえ。

迷いに迷うと、
「頭抱えてしまう」んだけれど。(笑)

でも、
この「しんどさ」「面

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「理解」より「尊重」

「理解」より「尊重」

人のことを、必ず、
理解できるはず、理解せねば、
と思うのは、
時に思い上がりになってしまいそうである。

「必ず自分は理解できる」という
前提でいると、
自分の中にないもの、
つまり「理解できないもの」については
予めはじいてしまう可能性があるからだ。

まずは
「理解」より先に 「尊重」が肝要だ。

自分自身のことを
振り返ってみても。

「理解されない」のは
仕方ないと思えるけど。

個人と

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幸せに「される」とは言わないもんね

幸せに「される」とは言わないもんね

自分にとって幸せとは、
自分自身の手で、
材料集めから始めて、
それを組み立てたり編んだりしていく
そんな感じのものかもしれんな、と。

つまりは、
くじ引きの
「当たりはずれ」のようなものとは、
ちょっと違うのかもしれないな、と。

――幸せをイメージする時に、
世間の風潮としては
どちらかというと、
「当たりはずれ」の方を中心に
特徴づけして語られることが多くて。
(「全て外からやってくる」

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「妬み」のかわりに「憧れ」を抱こう

「妬み」のかわりに「憧れ」を抱こう

「妬む」と、
どうしてもその相手の
「批判」とか「粗さがし」とかを
したくなるものだが、
それらのポイントは、見つけても、
「吸収しよう」というふうにならない。

つまり
自分の「栄養」にはならない。

――自分に今、必要なのは
ただただ
「栄養」なのである。

誰かを「妬む」精神って、
どこか
「引き摺り落とそう」
みたいな方向に向きがちだから。

――違う違う、
必要なのは、
「自分自身が

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「完全」より「全力」でいたほうが、力は衰えない

「完全」より「全力」でいたほうが、力は衰えない

「不完全でいいから、
日々、力を、
出し惜しみせず、
出し尽くしたい。」

と、この頃、感じている。

「完璧」を思い描き、
それを目標とすると、
明らかにそれに到達できない場合に
気力が萎えてしまうことがある。

それは、何だか
「もったいない」ことだと思うし、
それなら「完璧」なんて
目指さないほうがいいのかもしれない。

とにかく、毎日、
力を、萎えさせることなく、
出し惜しみせず
出し切る

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「ささやかな」

「ささやかな」

「ささやかな」ってくると
その後に続く言葉は
概して「しあわせ」であることが多い。

「小さくて、取るに足らない」
そんなものこそ、
もしかすると自分は
好きなのかもしれないなあ。

「大きくて、有り余る」ものよりも。

フツーの、
さりげない、
淡々と、
でも続いている、
そんな事が。

振り返った時に、
でも一番、
なんだか懐かしかったりもまたする。

――「懐かしさ」って、
これもまた一つの

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自分を人と比べない。視野が、世界が狭くなるもの。

自分を人と比べない。視野が、世界が狭くなるもの。

自分の世界に閉じこもっていると
視野が狭くなる気がして、
人と比べてみるんだけど。

「比較対象」を設定した時点で、
今度はそこにしか
目がいかなくなりがちだから、
世界は、ますます、
狭くなるのだと思った。

比べなければ、
良いだけの話なのかもしれない。

狭かろうが、
その分「深い」世界もあるわけだしね。

だから、
人と競争もしない。

どーしてもしたいんだったら、
「勝てるかも?」な相

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わかりやすい「価値」とか「意味」とか

わかりやすい「価値」とか「意味」とか

「価値」とか「意味」とか
「万人共通の」それらがないものについては、
まるで始めから無かったかのように
扱われるご時世なので。

だから自分はあえて、
「価値」とか「意味」とか
探さずにいようと思う。

だって、
「価値」や「意味」のないものが、
好きなんだもの。

もしくは、
忘れた頃に、
「ずーっと後でわかる」
あるいは
「『最期』にわかる」、
そんな「価値」とか「意味」とかの方が、
好きなん

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「底の抜けたコップ」の空しさ-「自分がなりたい自分」は自分で育てるしかない-

「底の抜けたコップ」の空しさ-「自分がなりたい自分」は自分で育てるしかない-

「自分がなりたい自分」は、
自分で育てるしかない。

親も、先生も、上司も。

「私ではない」のは、自明の理だから、である。

いろんな人から「教わること」は
たくさんある、
けれど、それでも、
「自分がこうなりたいという人間像」は
最後は、
自分で自分の頭の中に描くしかない。

――だって、なあ?

自分ではない「誰かの好み」に、
自分を勝手に不本意に変えられたら、
そんなイヤなことないわけじゃ

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つまりは時々ボーっとダラダラしたい(笑)

つまりは時々ボーっとダラダラしたい(笑)

本来、自分は、
「余白」を愛する人間だったのだ。

――いつからか、
「余白」=「無駄」と考えるクセがついていたが。

まったくもって、こんなのは
「自分らしく」ない。

でも、ここからは、
「余白」=「余裕」だと思いたい。

愛すべき「余白」を、
この手の中に取り戻すのだ。

「焦点」ばかりが
そこかしこにある世界になんて、
私は、
暮らせない人間なのだと思う。

私の中にある「時」の
その「ピ

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「短所」から「長所」が生まれる

「短所」から「長所」が生まれる

この一連のツイートを見ていて、自分の幼少期の頃について、ふと気づいたことがある。
(この連ツイの一部しかここには挙げてないです。ツイート内容にご興味を持たれた方は、クリックして全体を通して読んでみていただければ!)

このツイートの例とは、自分の場合は違うのだけれど。

自分の場合は、幼少期の頃は特に、「極度の人見知り」であった。

だから、友達も少なかったし、「友達と遊びに行く」という機会も、(

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「私のしていること」は誰にも「真似」できない

「私のしていること」は誰にも「真似」できない

まずは。
私の「誰でもできる」「誰にもできない」の感覚・判断は信用ならない。
という話からである。

これは前にも一度、記事にしたことなのだが。

時間を守る、出したもの(特に人目に晒したり紛失してはいけないもの)は片づける、忘れてはならないことはメモしておく、次の人が困らぬよう連絡や報告を残す、等々。

「これくらいのことは、やろうとすれば、誰にもできるはず」と、自分が思うことについて。
「そう

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