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その「希望」や「目標」は笑顔をもたらすか

【先にこの記事とは関係ない連絡事項から】

毎週日曜更新していた「アイドル記事」ですが、
今回のみ、明日月曜の更新にさせてください!
(ちょっと手間取ってます!!)
――ちなみに、
執筆中の記事のテーマは「紅白歌合戦」です!

お楽しみに!!

(連絡事項は終わり!)
(今記事にいきます!)

「欲」って、
あり過ぎてもツラいし、
かと言って、
なさ過ぎても
生きる張りがなくなってしまいそうだし。

自分にとってその「欲」が、
楽しい気持ちに
させてくれるものなのか、
むしろツラい気持ちに
させられてしまうのか、
自分の胸に手を当ててよく測って
調整できたらいいよなー。


「楽しい」「ツラい」という
「気分」もバロメーターになるけど、
あとは、
重く感じるか、まだ軽いのか、
という測り方もあるかもしれない。

「欲」については、
「どうしても!」ってなってしまうと、
だいたい重くなる。

「あわよくば」くらいで
軽~く望めたらいいのかもな~。


――「あわよくば」くらいの
そんな感覚でいたほうが、
「思いがけずきたもの」も
見逃さずキャッチできる気もするし。

「欲」って強くなりすぎると、
未来のイメージも
自分で 「限定」してしまったりするから、
「届く視野」がどうしても狭くなるし、
すると自分で認知できる
「世界」自体もつられて狭まるし、
と、なると、
「好機」のその「幅」「種類」をも、
自分で狭くしてしまうということに
なる気もするし、ねえ……。


で。

「欲」という言葉をはじめに選んだが、
これ「希望」とか「目標」とか
そういう言葉にも
置き換えられる話だと思う。

それがあることで
自分の気持ちが
「強く」とか「前向き」とかになるならいいのだが
逆に
「脆く」「後ろ向き」「どんより」「暗く」なるのなら
「希望」「目標」だとしても
一度精査したほうがいい。


「希望」とか「目標」とかって
言葉で表すと、
一見「素晴らしいこと」なもんで、
「何としてでも」「歯を食いしばって」
ってなりがちだけど。

一度くらいそれを荷下ろしして
「本当に自分としてこれは
今のままの形で背負っているほうが
いいものかな?」と
吟味してみることくらいは、
別に構わないはずだし。

「希望」だろうが「目標」だろうが、
人から笑顔を、心の張りを、
完全に奪うだけの存在になった時は、
それは
「一旦手離した方がいい」ものだと思う。


「笑顔でいられるか」は
やっぱり良いバロメーターだよな。