Kei_imai
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フットボールクラブの存在意義について考えたこと
フットボールクラブの経営に一瞬でも携わることができたので、事業化に向けて考えてきたことを書いておこうと思います。
まず、世田谷ユナイテッドというフットボールクラブに携わるきっかけは、代表である地頭薗くんのお誘いでした。
昨年末、ローンチに向けたテキストなどをつくっている時に出来上がったクラブのコピーを見たときは本当にワクワクしました。
ただのフットボールクラブではなく、存在意義を宿したローカル・
プロサッカー選手のセカンドキャリア問題の実態
社会を知らないままサッカー選手になり、社会を知らないままサッカーに関わり、その次の人生が詰んでしまうという話を幾つも耳にしてきました。
先日、某サッカークラブの代表の方から、こんなお話を聞きました。
「Jリーガーの方が、引退して育成年代の指導をするケースが多いわけですが、彼らは自分がプロ生活で経験してきた指導、トレーニングを子どもたちに行います。必ずしもそれが悪いわけではないのですが、子どもた
「ボールの音がうるさい」という理由だけでボール遊び禁止看板が立ってしまう現状を変える為にできそうなこと
↑この記事をSNSで投稿したところ、下記のようなコメントをいただきました。
一つ目は日本の話で、二つ目はアメリカの話です。
前提として、日本とアメリカは土地の大きさも、公園の面積も違うので比較するのはナンセンスだと言われることがあるのですが、それを差し引いても、日本は過剰だと感じますし、もう少しやれることはあるような気がします。
なぜ、ボール遊びが禁止になるのか
ボール遊び禁止になってしまう
なぜ日本のサッカーは勝利のためのスキルよりも、ボール扱いのテクニックを競うのか
僕らはリフティングの回数、コーンドリブルのスピードなど、あらゆるボール扱いのテクニックを競ってきた。
時に、宿題を出され、目標設定をされ、そこをクリアすることに喜びを見出しながら、テクニックを磨いてきた。
それは、試合に勝利するためという目標とはまた別のものとして捉えられ、サッカーの上手さの指標とされてきたように思う。
試合に勝利することを求められながら、リフティングの回数、コーンドリブルの
フランス人から見る日本という国、社会の話。
日本で生活して2年になるフランス人の友人が興味深いことを言っていたので、その内容を紹介します。
※会話した時の記憶を遡ってアウトプットしています
サッカーの試合の帰り道に、チームメイトのフランス人とペルー人の友人との会話の中で、日本人と仕事をしていると考え方の違いが面白いという話になった時の会話の一部👇
フランス人から見た日本人「日本人はトレンドに非常に敏感だけど、メディアが発信する情報が
サッカーファンになるきっかけは、ピッチ外の楽しい空間、関わる人たちが生み出す最高の空間はコミュニケーションで生まれる
近所の緑地公園に子どもたちを連れてよく遊びに行くのですが、その公園の管理ボランティアをされている方(Oさん)と、たまに世間話をするんです。お互いに少し時間があったタイミングでちょっと長めの立ち話をしたのですが、その時にOさんが素敵なお話をしてくれたんです。
私がOさんにこんな話をしたのがきっかけです。
「公園がもっと交流が生まれる場にできたらいいですよね。自然とコミュニケーションが生まれる空間
社会を知らない学校の先生が多い?閉鎖的な学校の話を聞いて思ったこと
先日、都内の某私立の中学高校の学校の先生とお話しをする機会がありました。
20代の若くて純粋で、子供たちの為に一生懸命考えている先生達でした。
こんな素敵な若い先生がいる学校は羨ましいなと思う一方で、お話を聞く中で学校の組織課題がかなり多いなと感じました。
・80人の職員会議があるけど目的が不明
・職員室が管理職と別部屋になっていて色々不透明
・学校の外部との接点交流がほとんどない
など、限ら