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#053 日本の元気の源、大谷くん51-51達成おめでとう㊗️
大谷くんは日本中を元気にしてくれる。こんなにすごい結果を出しているのに、まだ「あ!」と思わせる結果を残してくれる。
6打数6安打3本塁打10打点2盗塁
何この数字。
前日までは、48本塁打49盗塁だったので、今日の活躍で一気に51-51達成。人じゃない。
いやーすごい。通勤時間に泣きそうになりました(なんで泣く?笑)
#051 子連れ旅行の心得(0-3歳編)
子育てあるある的なのを書いていきたいと思います。先人たち必ず通るであろう、数々のあるあるのうち、自分が体験した旅行編についてです。わたしは子供が2歳になるまでに国内で2泊3日程度の旅行を3回しました。その中でもやはり、0歳の子供と河口湖のコテージに泊まった時はなかなかチャレンジングな体験でした。0歳なのでどこで何をしていても全部可愛いのは間違いないのですが「旅行観」が大きく変わりました。
子供と
#049 小学校で習う1000字の漢字、いくつ書けますか?
「漢字が思い出せない」というのが増えていると感じます。これは、認知症が進んでいるとかそういう大袈裟なことでは多分なく、漢字を書く機会がめっぽう減ったということだと思います。
完全に推測ですが、毎年10字〜30字くらい記憶からこぼれ落ちているような妙な不安があります。日記を書いているときに、書けない漢字が出てきてスマホで調べることが増えました。
小学校〜高校生までは、本人の希望とは裏腹に漢字をた
#048 「ゴキゲンスパイラル」をもっと広めよう!
何年か前に所属していた会社の執行役員の方が、忘年会などでしきりに「ゴキゲンスパイラル」という言葉を推していたのを今でもよく思い出します。「ゴキゲンスパイラル」はその方の造語で、飲み会の場だったので細かい意味については覚えていませんが、「お客様」がご機嫌になれば、「仲間」もご機嫌になるし、「自分」もご機嫌になる。逆に、「自分」がご機嫌であれば「仲間」もご機嫌になるし、結果的に「お客様」もご機嫌になる
もっとみる#045 仕事と全く無関係の雑談=癒しの効果
「仕事とまったく無関係な雑談」には癒しの効果がある精神科医が勧める、職場の「不安」を減らすコミュニケーションに紹介されていた上のコメントにすごく共感しました。
最近、職場で雑談が多いと自覚が芽生えてきており、こんなに雑談ばかりしていて良いのかと気になる瞬間もありました。雑談は一方的なメッセージになる場合もあり、聞く方にとっては「今それどころじゃないから後にしてほしい」という気持ちになっている可能
#044 人間の絆 下巻(モーム著)のアセルニーについて語る
人間の絆 下巻(金原瑞人訳)の感想です!
帯に書いてあった通り「最後の方はページをめくるのが惜しくなる」感覚が確かにありました。最後の方は、まだまだ読みたいフィリップの生活に対して残りのページが少なすぎたために「あれ、どこまで描いてくれるんだろう」という焦りもありました。さらに続編があれば良いのに・・・。
ちなみに上巻の感想はこちらです。
下巻は、一言でいうと「ミスタ・アセルニーが英雄すぎる
#043 人間の絆 上巻(モーム著)に登場する愉快な仲間たち
人間の絆を読んでみて思ったのは、根本の部分でフィリップをどうしてもあまり好きになれないということでした。とはいっても作品自体はとても好きで、フィリップの周囲に出てくる登場人物は好感が持てました。私はルイーザ叔母さん、クロンショーが好きです。しかし、フィリップが気にいる人物、ミルドレッドはどう考えても好きになれませんでした。理性は情熱に勝てないと作者が語っている通り、読者は理性で読んでいる以上、実際
もっとみる#039 「悲しみよ こんにちは」(サガン著)
「悲しみよ こんにちは」は起承転結を好む自分としては印象に残る作品でした。また、プレイボーイとされる父親の自由奔放でポジティブで短絡的などうしようもない人物像とその父親を見事に把握して操る娘セシルのやり取りは読んでいて飽きなかったです。子育て中の自分の立場からすると新鮮で「こんな生き方も世界のどこかには存在するんだ」と羨ましさとかではないですが発見がありました。
著者:フランソワーズ・サガン