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雑記

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日常の思った些細な出来事や考えを雑に公開。
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記事一覧

#036 神の啓示もスマホ中毒には届かない

「これやっといたほうが良いかも!」 「これやっとくともしかして良いことあるかも!」 ふとした瞬間に何かワクワクするアイデアが思い浮かぶ瞬間ってありますよね。急にやる気を出す瞬間です。これを「神の啓示」と呼ぶことにします。うまく神の啓示を実行に移すことができることもあれば、「さっきやりたかったのなんだっけ?」と消失することもあります。このやる気が消失する瞬間、やりたいことが思いついたのに行動されずに終わってしまう瞬間は残念ですが日常よく多発します。 それは、なぜか。 現

#035 古典文化→近代文化→ドーパミン先行型の文化

古典的な文化、現代的な文化、ドーパミン先行型の文化についての考察が面白かったのでシェアです。 よりドーパミンを分泌(≒興奮)させる方向に発展させると文化はどうなっていくのかについての考察でした。技術の発展という要素も大きいです。 わかりやすいのが、写真とか動画でしょうか。つい30年前までは現像した写真をアルバムに格納するのが当たり前でした。しかし、携帯電話で写真を撮って送り合うようになり、今ではTickTockなどで短いシーンの動画をたくさん見る文化に成長(?)しています

#034 大好きなトムクルーズのスタントの話

私はトム・クルーズが大好きです。容姿?違います。私が好きなのはトム・クルーズがこよなくスタントを愛している点です。あれだけトップスターなのに、CGに頼らずアクションシーンを自分で果敢に挑み続ける姿には勇気づけられます。本当にすごいと思います。還暦過ぎてますから。彼は愛すべき阿呆なのです。 今回は彼がどれだけすごいのか紹介していきたいと思います。この記事を読めば、きっとあなたもトム・クルーズが好きになるに違いありません。私はこのペースで危険なスタントを彼が続けるといつか死んで

#033 「兄のドナーとして生まれる」はあり?なし?

倫理の問題はコンセンサスを取るのが難しいですね。兄を救うために弟を殺すわけではないのでそんなに問題ないのでは?とパッと思ったりもしましたが、よくよく考えてみると救世主になれなかった場合の弟さんのその後の人生を考えると、なしかなと。「兄の役に立てなかった」という自分1人で解決できなかった問題に悩まされ続けるのはそれこそ倫理的によくないですね。ドナー成功したとしても、ドナー目的100%で産んで、ドナーとしての役割を終えた後無下に扱うのはもちろん倫理違反です。 とはいえ、上の見解

#032 出生率対策を明るく虚構で乗り切る

出生率の話題が今月多かったように思います。真面目に考えても暗くなる話題ですね。 虚構新聞も興味深いリリースをいくつか出しています。どれもあながち非現実かといわれると微妙なラインではありそうです。1000年後に日本人は埼玉県に一人、待機児童ゼロ、「半人っ子政策」で解決図る 政府方針 なんてことでしょう。人口ゼロの都道府県は来るのでしょうか。 私は思いました。どうせ虚構なら、「2024年の日本の出生率が12.0人になりました」ぐらいの大嘘を発表して「そんなバカな」みたいな明

#031 園児の笑顔検知のAI

園児の笑顔検知のAIがニュースになっていました。 近年の表情検知AIを使えば技術的には実現できそうな実験ですが、気になったのが「何のためにやるのか」でした。 笑顔を検知したその先は? 私は、笑顔を検知して何に役立てるのかが気になりました。 アクティビティ -> 笑顔を検知 -> 何に使うのか もし笑顔が多いアクティビティを積極的に採用しようという動きでしたら、果たして「笑顔が多い」=「良いアクティビティ」というのは正しいのでしょうか。実験のWHYの部分が記事からだと

#030 社内Slackでスベったときの処方箋

今回は、会社のチャットで「あれ、スベったのか?」と緊張と承認欲求を感じた場合の対処法についてです。みなさんもきっと経験があると思います。大人数のチャットで滑ったかもしれない瞬間。別にslackではなくても構いません。LINEのグループだったり、SNSだったり、なんでも構いません。多人数に対して発信したときは、少し緊張したはずです。そして初めて投稿したにも関わらず、誰からも反応がなかった場合、それなりに傷つきます。ロボットでもない限り、誰だって滑るのは辛いはずです。想像して見て

#028 「カスハラ」なのか「顧客の正当な苦情」なのかの線引き

カスタマーハラスメント対策の企業側の対応が昨年頃から目立つように感じます。私は顧客対応を業務として行なった経験はあまりありませんが、AIがカスタマーハラスメントに対処する未来ってどんな感じなんだろうかというのに興味があり、色々とコメントしていきます。 そもそもカスタマーハラスメントなのか顧客の正当な苦情なのか 素人ながら、カスタマーハラスメントと企業側の不備(正当な苦情)との線引きは難しそうだと感じました。行き過ぎた叱責はもちろんよくないけれども、何かしら企業側のサービス

#027 DIY第2弾!自分好みの最強のリモート環境をDIYしてみた

私はDIYをしているのが1番幸せです。特に木工。「部屋にぴったり合う」「欲しい機能をお好みで実現できる」「達成感がある」というのが嬉しいところですね。部屋全体がすっきりするのもとても良いです。 今回は、リモートの作業スペースをアレンジしました。コロナの影響で自宅で作業する機会が増えてきており、ソフトウェアエンジニアとして自宅の作業環境を最適化したいと常々思っていました。 BEFORE 元々はこんな感じでした。27インチのモニターが3台あって、そこそこスッキリしているよう

#026 ラーメン屋のチャーシュー丼旨すぎ問題🍜

あえて「問題」という言葉を使ってます。 しかし、不満ということでは全くなくむしろ逆で、「チャーシュー丼が美味しすぎて困っている」というお話です。近所のラーメン屋の「チャーシュー丼」が美味しすぎて、ちょっと問題なのです。 旨すぎる・・・ こちらのチャーシュー丼がたったの400円。 ごろごろの絶品のチャーシューがごろごろ載っています。取り憑かれたように食べてしまいます。 これは別の日に来た時のチャーシュー丼。相変わらず美味しかったです。 ・・・ しかし、ここで重大な問

#025 「踏みつけられた20$札」

「踏みつけられた20$札」の話がとても印象的だったのでシェアです。動画自体は1分くらいなので見ていただいても良いですし、下の方を読み飛ばしてもらっても良いです。ぜひ一度は見てみてください。 あらすじ ここからが教訓 いかがだったでしょうか。良い話だったのでシェアです。 私はなんていい話なんだ・・・と感動しました。 メンタルは時に崩れてしまって、どうしようもなく落ち込んでしまったり、自分は本当に駄目な人間だと自己嫌悪に陥ることがあります。しかし、どんなに踏みつけられよ

#024 【DIY】2024年第1弾!本棚を制作

DIYしている時がいちばんの幸せです。何かに100%向き合って没頭できるところが良いです。失敗もして適度に学びがあるところも好きです。 今回は独自性はあまりありませんが、本棚を作成したので工程などをまとめたいと思います。地味に大変だった・・・。 気付いたらテーブルで伸びているうさぎ。 #休日フォトアルバム #DIY BEFORE 元々はこんな感じでした。元々もDIYでした。1年前に制作。ラブリコを使用しています。下の本棚は無印の既製品を使用しています。全体的に雑然と

#023 平均寿命はどうやって計算するの?

平均寿命は現在何歳かご存知でしょうか。 2023年の厚労省の発表によると、男性は81.05歳、女性は87.09歳なのだそうです。コロナの関係で老衰が増え、2年連続で寿命は前年を下回っているそうです。 ということは、平均寿命分を全うできると仮定すると、30歳の男性は残り51年、30歳の女性は残り57年生きることができます。60歳の男性は残り21年、60歳の女性は残り27年生きることができます。平均寿命からの差引なので、当然もっと長く生きるかもしれないし、早くに亡くなってしま

#021 家事のオフェンスリバウンドを獲る🏀

今回は思いついた勢いでくだらないことを書き連ねます。まあまあくだらない内容ですのでご了承ください。くだらないですが、家事をする上で個人的には好きな視点ですのでご紹介します。 私のバイブル的な存在であるスラムダンクのワンシーンでオフェンスリバウンドの有用性を安西先生が桜木に説くシーンがあります。私は最近、この言葉が意味するところが日常生活にも溢れているような気がしてならず、うまく表現したいと常々思っていました。日常生活においてオフェンスリバウンドを取るためにはどうすれば良いの