#創作大賞2024
フライパン焼きの「あんぱん」の美味しさがたまらない話
私はポッドキャストをやっています。
今回は当方が配信しているポッドキャスト「料理が楽しくなるラジオ」のエピソードの中から書きたいと思います。
「第259回 フライパンで焼くパンが楽しい!話」から。放送後も2日に1度は焼き続けていて日々進化しています(たぶん)。今回はとりわけ焼きたての香ばしさ、あんともちっとしたパン生地の美味しさがなんとも言えない「鍋焼き(フライパン焼き)あんぱん」について書きた
ワタクシ的、ところてんの調理の記録&黒蜜の調理の記録【意外と簡単に出来る】
ある暑い日にふと、ところてんが食べたくなりました。
暑い日にさっぱりと酸っぱいところてん。
最高ですね。
しかしながら外は超絶暑いので、わざわざところてんを買うのもめんどくさいななどと思いネットでレシピなどを検索していたら『粉寒天があればところてんが作れる』という一文を発見しました。
粉寒天、買ってあった気がするな…と思い探してみたら出てきました。
ところてんは水と粉寒天だけで作れるらし
そのおにぎりは台湾式
最近気になる食べ物があります。それがこれ。
ファントァンという、台湾のおにぎり。
🍙いま気になる具だくさんころんとしたごはんの中に、これでもかとばかりに詰め込まれた、具がみっちり。これ絶対おいしいやつです。食いしん坊のアンテナが受信しまくってます。
というわけで現地にいったことはないままに、またまたアレンジ再現はじめます。
まずとにかく、具はたくさんいれたい。いろいろ調べてアイディアを固
ワタクシ的、端午の節句作る中華ちまきの記録【男子よ、健やかに育てよ】
端午の節句の中華ちまき
角田光代先生の小説が好きです。
すべての作品を読破している訳ではないですが、女性の心情の描写がとてもリアルで、思わず登場人物共感してしまうような作品も多くてのめり込むように読みふけることもしばしば。
角田光代さんは小説も面白いのですが、エッセイもとても面白く、特に食にまつわる物が好きです。
食べることがとてもお好きなようで、作中に出てくるご飯を真似して作ってみたくな
魔法使いの玉葱スープの作り方 Zwiebelsuppe(Magical onion soup)
ときどきベジタリアン
I'm sometimes a vegetarian
ストーリー
Recipe trivia
僕がこのスープを作る時に思い浮かべるのが、中世のヨーロッパのお城の薄暗い一室で、魔女が大きな鍋に魔法の杖を突っ込んで、スープをぐるぐるかき回している情景だ。子供の時に見た絵本だったのか映画のシーンだったのか記憶はないのだけど、とにかく反射的にこの絵面が脳裏に浮かんで来る。そして
そうだ、晴れたらアジを干そう
緊張感が絶えない割に刺激の少ない異国の田舎生活において、アドレナリンがもっとも出る瞬間は?と問われれば、私はすかさずこう答える。
日本の食材または料理に変換できるものに出会えたとき。しかも破格で。
この瞬間が訪れると決まって、肉より魚派のマリー=アントワネットが「なければつくればいいじゃない」と脳内でささやく。お決まりのコース。
長きにわたってnoteに残してきたこの「なければつくればいいじ
【料理エッセイ】ぼくらが変な魚を買う理由
小沢健二が好きだ。なにがいいって、多幸感にあふれている。どの曲を聞いても、ああ、人生って素晴らしいと肯定的な気持ちになれる。
特に『ぼくらが旅に出る理由』が素晴らしい。別れについて歌っているのに、底抜けに明るくて、「人生なんてそういうものさ」とうそぶいている。
これぐらい身軽に日々をこなしていきたい。
そんな思いから、勝手ながら、この曲をわたしは自分のメインテーマにしている。誰かにち