#私の作品紹介
頑張ったんだよ。報われたいよ。
3月22日に有料の小説を投稿してnoteに復帰しました。
4月26日に「目標は5月末までに15人に購入してもらうこと」と投稿しました。
そしてそれからおよそ1ヶ月。
頑張りました。
頑張り方が間違っていると言われるかもしれません。
小説を購入してもらうことに直結はしないかもしれません。
それでも、自分なりに、頑張りました。
ゴールデンウィーク明けからは毎日投稿を心がけました。
初山別の
ゼロの紙さんとの絵本『どこかでだれかが』11/11より販売開始します📖
私は今、ゼロの紙さんと一緒に、絵本『どこかでだれかが』の製本作業をしています。
製本が無事仕上がるか、注文時にミスしてないかとドキドキハラハラな日々を過ごしていましたが、先日ついに届き…
無事に製本が完成しました!!
*
みなさんの応援のおかげで、なんとか製本にすることができました。
ひと色展やnoteなどでの暖かいお言葉に励まされていました。
本当に、ありがとうございました!
また、横
これまでのこと、これからのこと。ゼロの紙さんとの絵本のこと。
11月になり、10/31までの期間限定ネットショップ「ひと色店」を閉店いたしました。
ご来店くださったみなさま、誠にありがとうございました!
刺繍、アロマ、ビーズ。
販売していたのは、素敵な作家さん方による、いろの子とのコラボ作品の数々!
それぞれの視点から表現された色の世界が、どれだけ楽しくて、どれだけ嬉しかったか。
うわの空さん、三間あめさん、麻衣です!さん、たくさんのときめきを、しあ
はじめての絵本を作りました!『どこかでだれかが』。
noteに来てから3年目になります、ゼロの紙と
申します。
はじめての絵本を憧れのイシノアサミさんと
ご一緒させて頂き創ることができました!
この絵本は。
すてきなとある方からのリクエストから始まりました。
御縁をつないでいただき、心より感謝申し上げます。
福岡で開かれるひと色展が、明後日からスタートします。
そちらにも絵本を額装して飾らせて頂いています。
今日は一足はやく共作絵本
『ど
ハモニカ学校にゆくことにしました。
息をすってはいてぇ。どれみふぁはそらしど。
もういちど、息をすってすってはいてぇ、はいて。
どどしらそそふぁふぁ、みみれれど。
うたちゃんは、青空の下でハモニカを吹いています。
いつも聞いてくれるのは、おじいちゃんだけ。
ひとりっきりです。
うたちゃんは、ハモニカの学校に通っています。
おじいちゃんは、うたちゃんのハモニカの音色が
すきでした。
あんまり上手じゃないけれど。
とても、一生け
母の呼吸をつないでくれる人たち。
書いている時って、すこしだけ
息を止めてしまっている時がある。
昔からの癖だ。
あ、今息を止めていたんだって気づくたびに
少しだけ息のこと、呼吸のことを考える。
母は9年ぐらい前から、酸素ボンベのお世話に
なっている。
外出するときは、ショッピングバッグの小型版の
ような縦長の酸素ボンベと歩く。
いつもどこかに出かける時は急いでいるので、
玄関先をゆっくり眺めることはないけれど。
この間
手紙遊び 【#シロクマ文芸部 】
透明な手紙の香り。
それは少し甘くて優しい花の香り。
君と僕の思い出の香り。
*
さっちゃんはいつも僕の目の前ですらすらと透明な手紙を読み上げる。
まーくんはかっこいいね、優しいね、とか。
手紙の内容は時々変わる。
お菓子をくれてありがとう、とか
一緒に遊んでくれてありがとう、とか。
さっちゃんが読んでくれる手紙はいつも透明だった。
僕はさっちゃんのそのいつもの「手紙遊び」につきあう。